ページのトップへ

大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第156回 協会は幸せボケから覚めるべき

 この1月、タイでU-23アジア選手権が行われました。日本代表はサウジアラビア、シリアに1対2と敗れ、カタールに1対1と引き分け。勝ち点1のみでタイを去ることになりました。この大会に入る前の動きも含め
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第170回 メダル至上主義 五輪の「光と影」

 オリンピックイヤーが幕を明けた。今年7月24日から8月9日にかけて東京五輪が開催される。 JOCは金メダル獲得目標を30個に設定し、獲得数で世界3位を目指す、としている。 4年前のリオデジャネイロ五
続きを読む
ニノラボ&RIZAP~コンディション向上委員会~

武藤さくら選手、小畑江至ゼネラル・マネジャー(Bell7所属)「セブンズの風は湘南から!」

 ダイエットの先にある「健康」へのコミット――。次のステージを目指すRIZAPのトーク企画のゲストは湘南ベルマーレラグビーセブンズ、通称“Bell7”(7人制ラグビーチーム)の武藤さくら選手と小畑江至
続きを読む
スポーツ全般/ノンジャンル

松田瑞生、日本歴代6位の好記録で東京五輪に大きく前進 ~大阪国際女子マラソン~

 26日、東京オリンピックの国内代表選考会を兼ねた「第39回大阪国際女子マラソン」が大阪・ヤンマースタジアム長居を発着点に行われ、松田瑞生(ダイハツ)が日本歴代6位の2時間21分47秒で優勝した。松田
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

ジーコの回想に思うCFの“役割”とは

 カレッカかセルジーニョか。ストライカーとしての才能や実績でどちらが上かと問われて、後者の名前をあげる人は皆無に近いはずである。 かたや、ブラジル史上屈指の点取り屋。かたや、82年W杯でブラジルが敗れ
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

初めて出場権かからない予選……批判するつもりない

 今月のスポニチ「我が道」はジーコ。これがすこぶる面白い。 興味深かったのはテレ・サンターナ監督に対する思い。明らかな批判はないものの、そこかしこに不信感や不満が滲んでいた。 そういえば、かつてソクラ
続きを読む
金子達仁「春夏シュート」

緊迫の中東情勢 五輪に影響及ばぬことを祈る

「我々は戦争を求めていない」と述べたトランプ大統領が命じたのは、無人機によるイラン要人の殺害だった。イラクにある米軍基地に向けて弾道ミサイルを発射した後、イランのザリフ外相は「事態のエスカレートや戦争
続きを読む
スポーツ全般/ノンジャンル

東京五輪卓球代表、男女最後の1枠は水谷隼と平野美宇

 6日、全日本卓球協会は都内で会見を開き、東京オリンピック日本代表候補を発表した。男子は張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、水谷隼(木下グループ)、女子は伊藤美誠(スターツ)、石川佳純
続きを読む
スポーツ全般/ノンジャンル

競歩・鈴木雄介、念願の年間最優秀選手 「皆さんの壁になる」とスピーチ ~JAAF ATHLETICS AWARD 2019~

(写真:11年の授賞式に参加して以来、「取りたかった」という勲章を手にした鈴木) 16日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAF ATHLETICS AWARD 2019」を都内ホテルで開催した。
続きを読む
挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

小林達哉(調布市生活文化スポーツ部東京オリンピック・パラリンピック担当部長)<前編>「3つの大イベント開催した誇り」

 東京都調布市は2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会の競技会場を有する唯一の自治体だ。調布市はこれらの大会を契機として<スポーツ・健康づくり><産
続きを読む