第48回 エースたちの新たな挑戦 佐野慈紀 2009年1月25日 第48回 エースたちの新たな挑戦2015-10-05T14:33:53+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 連日ニュースで伝えられている“100年に一度の大恐慌”はメジャーリーグにも大きな影響を及ぼしているようです。特にFA選手は移籍先が決まらず、未だ未契約のままになっている選手は100人以上もいるとのこ 続きを読む
第318回 日本のFA制度は格差是正を打ち出すべき 二宮清純 2009年1月20日 第318回 日本のFA制度は格差是正を打ち出すべき2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 去就が注目されていた横浜ベイスターズのエース三浦大輔の横浜残留が決定した。 三浦が奈良の出身ということもあって、地元の阪神タイガースが猛アタックをかけていたが、結局は元のサヤにおさまった。「高校時代 続きを読む
第317回 名選手の言葉 二宮清純 2009年1月13日 第317回 名選手の言葉2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 中日からFA宣言していた中村紀洋の東北楽天入りが決まった。 入団発表の記者会見で、中村は「クライマックスシリーズに出場し、優勝して野村監督を胴上げしたい」と語った。 過日、野村克也監督に会う機会があ 続きを読む
WBCの考え方 上田 哲之 2009年1月9日 WBCの考え方2015-10-05T13:32:13+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 松坂大輔(レッドソックス)、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)、岩隈久志(東北楽天)という先発3本柱は、さすがにそこそこ通用するのではないだろうか。もちろん、3月に開催される第2回WBCの話である。 続きを読む
第316回 不出世のスラッガー・王貞治の極意を球界に有効活用せよ! 二宮清純 2009年1月6日 第316回 不出世のスラッガー・王貞治の極意を球界に有効活用せよ!2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 NHKが先頃放送した「プロ魂〜王監督のメッセージ」という番組は、本人自らの言葉や関係者の証言を通して王貞治という人物の内面に迫る、見応えのある番組だった。 巨人V9時代の同僚で、王より6つ年上の国松 続きを読む
第47回 WBCを真の世界一決定戦にせよ! 佐野慈紀 2008年12月25日 第47回 WBCを真の世界一決定戦にせよ!2015-10-05T14:33:53+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 早いもので、今年も残るはあと数日となってしまいました。北京五輪をはじめ、今年はスポーツに沸いた1年でしたね。野球界でも様々な出来事がありました。埼玉西武の日本一や万年最下位だったレイズのワールドシリ 続きを読む
第315回 「記憶」を残した男が韓国で伝える勝負勘 三星ライオンズコーチ・長嶋清幸氏 二宮清純 2008年12月23日 第315回 「記憶」を残した男が韓国で伝える勝負勘 三星ライオンズコーチ・長嶋清幸氏2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 韓国の三星ライオンズが2009シーズン、前中日作戦兼外野守備走塁コーチの長嶋清幸を打撃コーチとして迎えることになった。 三星はこの3年間、打撃不振に悩まされてきた。06年は2年連続で韓国王者になった 続きを読む
第314回 渡辺監督・名将の風格 二宮清純 2008年12月16日 第314回 渡辺監督・名将の風格2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 日本シリーズ最終戦、スタメン9選手の年俸総額は巨人17億250万円、埼玉西武5億5500万円(いずれも推定)。西武は巨人のおよそ3分の1。巨人・李承の年俸が6億円だから、彼ひとりの年俸で西武のスタ 続きを読む
第313回 寄らば……でなく打倒大樹で「筋を通す男」 横浜・三浦大輔投手 二宮清純 2008年12月9日 第313回 寄らば……でなく打倒大樹で「筋を通す男」 横浜・三浦大輔投手2015-09-13T00:47:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 関西のスポーツ紙は勝とうが負けようが、雨が降ろうが雪が降ろうが、一面は阪神ネタと相場が決まっている。 と言えば少々オーバーかもしれないが、少なくとも東京のスポーツ紙が一面に巨人ネタを持ってくる割合と 続きを読む
大逆転劇の「見果てぬ夢」 上田 哲之 2008年12月5日 大逆転劇の「見果てぬ夢」2015-10-05T13:32:13+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 前回、今年の日本シリーズは、どうも観ようという気分が盛り上がらない、と書いた。11月は野球シーズンではない。ペナントレース、クライマックスシリーズ、日本シリーズの日程の間隔を詰めないと、観る側も間延 続きを読む