Jリーグ
7日、ヤマザキナビスコカップ2014の決勝(13時5分キックオフ)を翌日に控え、ガンバ大阪とサンフレッチェ広島が会場の埼玉スタジアムで前日練習ならびに会見を行った。G大阪は7年ぶり2度目、広島は初の戴冠を目指す。またG大阪はリーグで2位につけ、天皇杯は準決勝に進出。ナビスコ杯は3冠達成への第一関門となる。一方で広島はリーグ優勝の可能性が消え、天皇杯も4回戦で敗退した。明日は今季唯一のタイトル獲得がかかっている。前日会見にはG大阪の長谷川健太監督とキャプテン・MF遠藤保仁、広島は森保一監督とキャプテン・MF青山敏弘が登壇し、それぞれ決勝にかける意気込みを語った。
29日、Jリーグはガイナーレ鳥取(J3)が9月29日に交付された停止条件付J2クラブライセンスの停止条件を充足し、同ライセンス付与の効力が発生したことを発表した。鳥取は資金繰りの不安を問題視され、停止条件を解除するには数千万円規模の増資が必要とされていた。停止条件充足の期限は10月30日であったが、29日までに増資等の目途が立ったことで、前倒しでのライセンス交付となった。鳥取の塚野真樹代表はクラブ公式リリースを通じて「財務管理体制及び財務基盤の更なる強化に全力を注ぐ」とのコメントを発表した。
21日、Jリーグは都内で会見を開き、9月度の月間アワードならびに同日に行われた理事会の決議事項を発表した。月間アワードでは、J1ベストゴールに浦和レッズの柏木陽介が第24節(9月20)柏レイソル戦で決めたゴールを選出。月間MVPはJ1がガンバ大阪の宇佐美貴史、J2は京都サンガF.C.の大黒将志が選ばれた。宇佐美はJ2での2度の月間MVPと合わせて3度目、大黒は初受賞となった。理事会では浦和などで活躍した岡野雅行氏(現鳥取GM)や磐田などでプレーした服部年宏氏ら8名に功労選手賞の授与を決定。また試験的にJの3クラブ(J1=2クラブ、J2=1クラブ)の育成システムを格付けする業務を欧州の会社に依頼する方針であることも発表した。
今季のJ1もいよいよ残り9試合を残すのみとなった。現在、首位に立っているのが浦和レッズだ。今季は持ち前の高い攻撃力のみならず守備も安定。第10節から第16節にかけては7試合連続無失点のJ1記録を樹立した。そんな首位・浦和を支えているのがGK西川周作だ。昨季まで在籍したサンフレッチェ広島ではリーグ連覇に貢献。今季から移籍した浦和でも安定したセービング技術と鋭い反射神経でチームのピンチを救っている。またパス回しにも積極的に参加し、“最後方のゲームメーカー”として攻撃の起点にもなる。7月度のJ1月間MVPにも選ばれた浦和の守護神に、二宮清純が迫った。
16日、Jリーグは2014年8月度の各アワードを発表した。J1ベストゴールには鹿島アントラーズのDF西大伍が第18節サンフレッチェ広島戦で決めたゴールが選出された。月間MVPはJ1が鹿島のDF柴崎岳(初)、J2は横浜FCのMF松下年宏(初)が受賞した。月間ベストゴールはファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートものより選考委員会が最優秀ゴールを決定。月間MVPは各月のリーグ戦(J1、J2)において最も活躍した選手を、サッカー専門メディアとリーグ選考委員会が選考する。