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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第32回 大躍進の久保選手に見た、日本の伸びしろ

 今年2月、嬉しいニュースが飛び込んできました。日立ソリューションズスキー部に所属する久保恒造選手が国際パラリンピック委員会(IPC)の「月間最優秀選手賞」にノミネートされているという知らせが届いたの
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水谷&岸川組、中国ペアに敗れ銅メダル 〜世界卓球選手権〜

 現地時間18日、世界卓球選手権6日目が行われ、男子ダブルス準決勝で水谷隼(beacon.LAB)、岸川聖也(スヴェンソン)組が馬琳、ハオ・シャイ組(中国)に0−4(7−11、9−11、10−12、1
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第140回「レースのグレードアップがもたらすもの 〜第16回ツアー・オブ・ジャパン〜」

 私の5月は忙しい。自社で主催しているトライアスロン大会が1つ。JSPORTSでLive中継担当するサイクルロードレースが、3週間続くジロ・デ・イタリアと、8日間のツアー・オブ・カリフォルニアと2つあ
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マイナースポーツのヒーローたち

小松正治(カヌースプリント)<後編>「水面に輝く世界のコマツへ」

 小松が世界を意識し始めたのは高校1年の時だ。インターハイのペア200メートルを優勝し、ジュニアの日本代表としてアジア選手権に出場した。自身にとって初の国際大会で3位入賞を収める。「高校1年でメダルを
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卓球NIPPON、打倒中国でメダルを! 〜世界選手権パリ大会展望〜

 現地時間13日、8日間行なわれる世界卓球選手権(個人戦)パリ大会が開幕した。卓球NIPPON(日本代表の愛称)からはロンドン五輪女子団体銀メダリストの福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(
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一流のミカタ

第49回 小橋建太、完全燃焼へ 〜プロレス〜

 子供の頃からプロレスが大好きだった。 プロレスとの出会いはテレビの画面を通じてだった。中継がある金曜日の夜8時には、父とともにテレビの前に座っていたものだ。 テレビに映えた昭和のプロレス ある日のこ
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マイナースポーツのヒーローたち

小松正治(カヌースプリント)<前編>「世界へ漕ぎだしたスプリンター」

 次世代の水上スプリンター。自らをそう称して世界へ挑む若者がいる。 小松正治、21歳。この3月に香川・府中湖で開催されたカヌースプリント海外派遣選手権選考会で好成績をあげ、自身初の日本代表入りを果たし
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第31回 「できない」と思ったことが「できた」ときに得られるもの 〜キッズチャレンジプロジェクト〜

 3月31日、私たちNPO法人STANDが主催する「キッズチャレンジプロジェクト」では、障害者スキー体験会を行ないました。参加したのは小学2〜5年の8人。その中には身体に障害をもち、ふだん車椅子を使用
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一流のミカタ

第48回 宮城MAX、史上初の5連覇なるか!? 〜日本車椅子バスケットボール選手権〜

 5月3〜5日の3日間にわたって、内閣総理大臣杯争奪第41回日本車椅子バスケットボール選手権大会が東京体育館で行なわれる。今年の最大の注目は、宮城MAX、史上初の5連覇なるか――。 2012年ロンドン
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FORZA SHIKOKU

川田悠平(法政大学体育会弓道部/高知県南国市出身)最終回「目指すは前人未到の大学6冠」

「弓道は自分と的との勝負――これに尽きます。すなわち、的に負けるということは自分に負けるということです」。法政大学体育会弓道部監督の藤井俊雄はこう語っていた。その意味で、川田悠平は自分との勝負に勝った
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