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マイナースポーツのヒーローたち

小橋勇利(自転車ロードレース)<前編>「“奇跡の優勝”で見つけた長所」

 昨年実施された第2回「マルハンワールドチャレンジャーズ」では、第1回を上回る657名(チーム)のアスリートから応募があった。書類選考を経て、14名(チーム)が8月に都内で開催された最終オーディション
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俊野達彦(群馬クレインサンダーズ/愛媛県松山市出身)最終回「悔しさをプラスに変えて目指す日本一」

「うおぉー!」。ドラフト会議で自身の名前が読み上げられた瞬間、俊野達彦は隣にいた父・正彦と手を取り合って驚きに近い声を上げた。会議の模様は愛媛の実家でインターネット配信サイトを通じて見守っていた。トラ
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第27回 企業の意識をかえた車いすテニスプレーヤー

 厚生労働省および文部科学省による2012年度の大学等卒業予定者の就職内定率は、10月1日現在、63.1%となっています。前年度の59.9%から3ポイント改善したとはいえ、厳しい状況であることには変わ
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俊野達彦(群馬クレインサンダーズ/愛媛県松山市出身)第4回「ラストチャンスに懸けた夢」

「大学で現役生活が終わってもいいかな」。大学3年の秋、俊野達彦はこう思っていた。周囲が就職活動を始め、自分も「それが自然」だと考えるようになっていた。大阪商業大学バスケットボール部の先輩で、卒業後もプ
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マイナースポーツのヒーローたち

小原聡将(ジェットスキー)「世界で水を斬る若きサムライ」

 ブブブブン、ブンブン、ブーンブーン、グイーーーーン! 静かな岸辺に響き渡るモーター音が心地よい。白地のマシンが水面を滑ると、その後を追いかけるように、水しぶきが天高く舞い上がる。太陽に照らされた水滴
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俊野達彦(群馬クレインサンダーズ/愛媛県松山市出身)第3回 「吉と出た決断」

 俊野達彦は高校進学を考える際、愛媛県外の高校も視野に入れていたという。だが、心にあったのは全国大会出場への思いだった。全国の舞台へ上がるために選んだ新田高校。彼の決断は間違っていなかった。高校1年時
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俊野達彦(群馬クレインサンダーズ/愛媛県松山市出身)第2回 「父が感じた息子の素質」

 俊野達彦の実家の庭にバスケットボールリングが現れたのは、小学3年の頃だった。俊野の父・正彦が自身の運動不足解消のために設置したものだ。正彦はバスケットボールの経験者であり、祖父も当時の愛媛県ミニバス
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マイナースポーツのヒーローたち

黒須成美(近代五種)<後編>「200万円がなければ競技は続けられなかった」

二宮: 黒須さんはまだ21歳ですから、次のリオデジャネイロはもちろん、東京が招致に乗り出している2020年の五輪に出ることも年齢的には可能ですよね。黒須: はい。私も3回くらいは五輪に出られればいいな
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17歳・奥原、連覇なるか 〜全日本総合バドミントン選手権〜

 5日、バドミントンの全日本総合選手権大会が開幕する。前回ベスト8の選手をはじめ、今季の全日本社会人選手権、全日本学生選手権(インカレ)、全国高等学校選手権(インターハイ)など、各カテゴリーにおける上
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