守備にも新たな顔ぶれ必要 金子達仁 2013年8月16日 守備にも新たな顔ぶれ必要2015-10-05T13:25:16+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ザッケローニ監督によれば、この試合のテーマは「融合」だったのだという。新しく加わった戦力は、従来の選手たちと混じり合うことができるのか。何らかの化学反応を引き起こすことができるのか――。 テーマを追 続きを読む
ユースのマナー向上 あとは起爆剤待ち 金子達仁 2013年8月9日 ユースのマナー向上 あとは起爆剤待ち2015-10-05T13:25:16+00:00 金子達仁「春夏シュート」 先週末、日本クラブユース選手権の準決勝、決勝があったので、ちょっとのぞきに行ってきた。エスパルスのFW北川、ガンバのMF井手口、サンフレッチェのMF野口、そして優勝したマリノスのDF福田、尾身、MF 続きを読む
日本も見て見ぬふりをしていないか 金子達仁 2013年8月2日 日本も見て見ぬふりをしていないか2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 正直なところ、彼らがどんな意図でああいった行為に出たのかは、まったく理解に苦しむ。 私が外国人に何かを訴えようとするならば、相手の母国語か、せめて英語で伝えようとする。それとも、ターゲットは自国民だ 続きを読む
地域密着と企業マネー プロ野球から学べ 金子達仁 2013年7月26日 地域密着と企業マネー プロ野球から学べ2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 創成期のJリーグにとって、チーム名から企業名を外すというルールは、絶対に譲れないものだった。 それまでの日本のスポーツが、プロ野球を含めてことごとく企業主導で動いてきたことを考えれば、この判断はまさ 続きを読む
代表切符に物足りなさすぎる10代の気概 金子達仁 2013年7月19日 代表切符に物足りなさすぎる10代の気概2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 W杯フランス大会アジア最終予選、アウェーのウズベキスタン戦だった。中田英寿はスタメンから外れた。 彼は猛烈に憤慨していた。今後代表に招集されてもボイコットするのではないか、と心配になるほどの憤慨ぶり 続きを読む
セリエA再興こそ使命 本田の今夏移籍を願う 金子達仁 2013年7月12日 セリエA再興こそ使命 本田の今夏移籍を願う2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 欧州サッカーリーグの歴史は、栄枯盛衰の歴史でもある。 まずは発祥の地でもあるイングランドがリードし、70年代あたりからブンデスリーガが頭角を現してくる。80年代中期から後期に入るとセリエAが“世界最 続きを読む
CB待望論が南アへの郷愁なら断固反対する 金子達仁 2013年7月5日 CB待望論が南アへの郷愁なら断固反対する2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 3戦全敗。日本にとってはお世辞にも収穫大とは言い難いコンフェデではあったが、おそらく、香川だけはかなりの手応えをつかんだのではないかという気がする。 これまでの彼は、良くも悪くも典型的な日本人選手だ 続きを読む
哲学なきものに苦境は乗り切れない 金子達仁 2013年6月28日 哲学なきものに苦境は乗り切れない2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 いまのようにサッカーの映像が氾濫していなかった時代、わたしの情報源は通信販売で購入するか、欧州に住む知人が送ってきてくれるビデオだった。気に入った試合はそれこそすり切れるほど何度も見返したものだが、 続きを読む
危機感が本物ならザックジャパンは変われる 金子達仁 2013年6月21日 危機感が本物ならザックジャパンは変われる2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 変わるか、変えるか――ブラジル戦のあと、そう書いた。このままでは限界、とも書いた。だが、書かなかったこともあって、それは現時点でのわたしが、ザッケローニ監督が変われること、選手が変われることを信じて 続きを読む
世界を口にするなら絶対にやらない試合 金子達仁 2013年6月14日 世界を口にするなら絶対にやらない試合2015-10-05T13:25:17+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ガッカリした。心底ガッカリした。びっくりするほどに収穫の少なかった先月末のブルガリア戦でさえ、この貧弱な勝利に比べれば豊穣な宝の山に思えてくる。問題点、課題点、修正点……律儀に書いていけば、スポニチ 続きを読む