現役時代、守備の名手として鳴らし、引退後は複数の球団でコーチを歴任、オリックスの監督も務めた森脇浩司には、今も自室の机の引き出しに大事にしまっている写真がある。今月20日、30回目の命日を迎えた津田恒実(広島)とのツー […]
老いてなお盛ん、とはこの御仁のことを言うのだろう。 グレート小鹿、81歳。史上最年長のプロレスラー兼新潟プロレススーパーバイザーだ。 さる6月25日、新潟プロレス三条大会のリングで、 […]
生成AI(人工知能)に関するニュースを目にしない日はない。もはや賛成か反対かという段階はとうに過ぎ、権利侵害を引き起こさないよう、どうルールを整備していくか、規制の網をかけていくかに論点は移りつつある。 個 […]
視界から「消える」のだから「魔球」以外の何物でもない。さる6月12日、97歳で大往生を遂げた杉下茂さん(中日など)は、日本で初めて「魔球」を投げた投手として知られる。 <この原稿は2023年7月1 […]
経済誌が「日本の名経営者」なる特集を組み、アンケートを取ると松下幸之助や稲盛和夫と並んで必ず上位にランクインするのがホンダ創業者の本田宗一郎である。 そのエネルギッシュな仕事ぶり、自らを「町工場のオヤジ」と […]
昔から、大男を揶揄することわざは、山のようにある。 「馬鹿の大足」「うどの大木」「大男総身に知恵が回りかね」「大男の見掛け倒し」 その一方で、小男には、比較的好意的なものが多い。「山椒 […]
少なくとも私が30代、40代の頃、「線状降水帯」なる気象用語を耳にしたことは一度もない。地球温暖化の進行が因をなしているのだろうか。 そもそも「線状降水帯」とは何か。<次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が […]
スワローズが本拠とする神宮球場の右翼席中段に、<56th HOME RUN>と刻まれたモニュメントが設置された。 <この原稿は2023年7月10日号『週刊大衆』に掲載されたものです> […]
投手にとって最高の良薬は白星である。しかも678日ぶりとあらば、喜びもひとしおだろう。 さる23日(日本時間24日)、ツインズの前田健太がタイガース戦に先発し、今季初勝利をあげた。3対0とリードした5回2死 […]
2シーズン目のリーグワンは、トップリーグ時代も含めスピアーズ(クボタ)の初優勝で幕を閉じた。 その4日後、日本ラグビー協会は、9月開幕のW杯フランス大会に向け、代表36人と代表候補10人を発表し […]
先週の金曜日に65歳で帰らぬ人となった元広島のエース北別府学さんは「技巧派」や「軟投派」と呼ばれることを嫌っていた。「その言い方には逃げたりかわしたりしているイメージがある」。こちらにそんなつもりは毛頭ないのだが、鹿児 […]
今春のWBCで、野球日本代表(侍ジャパン)を3大会ぶり3度目の世界一に導いた栗山英樹監督が任期満了退任となったことを受け、次期監督選びが熱を帯びてきた。 <この原稿は2023年6月26日号『週刊大 […]
<この原稿は2013年12月5日号『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に掲載されたものです> 東京新大学野球リーグに所属する東京国際大学が、初めて出場した全日本大学野球選手権でベスト4進出を果たしたのは、 […]
技術は「教わる」ものではなく「盗む」もの――。昭和のプロ野球では、こうした言説が幅をきかせていた。 その典型が400勝投手の金田正一と317勝投手の鈴木啓示の関係である。直球しか投げられなかった若き日の鈴木 […]
1993年5月15日のJリーグ開幕時、初代チェアマン川淵三郎は56歳だった。30年がたち86歳となった今も意気軒昂である。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想~ […]
プロレスアナウンサー時代、数々の名文句を生み出した古舘伊知郎。その中のひとつに“ひとり民族大移動”というものがある。身長223センチ、体重236キロの“大巨人”アンドレ・ザ・ジャイアントが花道をのっしのっしと歩きながら […]
メジャーリーグ(MLB)のボストン・レッドソックスで活躍する吉田正尚の身長は173センチである。年俸総額(5年)9000万ドル(約123億3000万円)もの高額契約を結ぶにあたり、身長の低さを不安視する声は少なくなかっ […]
球界再編問題を奇貨として2005年にスタートしたプロ野球セ・パ交流戦は、今年で18回目を迎えた。制度設計の際、参考にしたのが1997年に始まったア・リーグとナ・リーグによるMLBインターリーグ。こちらは94年から95年 […]
「コーチはね、そのチームで一番下手くそな選手と仲良くせにゃいかん」。それが、さる11日、90歳で世を去った中西太の持論だった。「なぜですか」と私。「(意識の)進んでいる子はギャアギャア言わんでも、ひとりでやります。ところ […]
進むも地獄、退くも地獄といったとは、こういうことか。 札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックに暗雲が立ち込めている。 <東京五輪・パラリンピックを巡る汚職、談合事件の影 […]
プロ入り17年目、35歳にして200勝を達成した広島・北別府学は、今世紀最後の「名球会投手」といわれている。バッターは春先からでもピッチングマシーン相手に打ち込みができ、しかもバットやボールの材質良化がアドバンテージを […]
Jリーグを運営する社団法人日本プロサッカーリーグが発足したのは、新リーグ開幕1年半前の1991年11月のことだ。初代チェアマンには剛腕で鳴る川淵三郎が就任した。この時期は、いわば日本サッカーにおける夜明け前。  […]
伝統の一戦は何が起きるかわからない。 <この原稿は2023年5月8、15日合併号『週刊大衆』に掲載されたものです> さる4月12日、東京ドームでの巨人戦、阪神・岡田彰布監督は7回までパ […]
この15日に満30歳を迎えるJリーグ。10クラブでスタートし、現在はJ1、J2、J3合わせて60クラブの大所帯に発展した。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想 ~スポーツで […]
米国がくしゃみをすると、日本は風邪をひく――。 <この原稿は2023年5月1日号『週刊大衆』に掲載されたものです> 株式投資の世界で、昔から、よく耳にする言葉だ。 日本株と […]