“マイアミの奇跡”を生んだファーストタッチ(川口能活) 二宮清純 2018年12月3日 “マイアミの奇跡”を生んだファーストタッチ(川口能活)2019-08-19T15:42:28+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 サッカー元日本代表のGK川口能活(SC相模原)がユニホームを脱いだ。最後の公式戦は2日、相模原ギオンスタジアムで行われたJ3第34節の対鹿児島ユナイテッドFC戦。この日の川口は抜群の反応でチームの無 続きを読む
異色のラガーマン(堀江翔太) 二宮清純 2018年11月5日 異色のラガーマン(堀江翔太)2018-11-05T19:31:58+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 ラグビー日本代表は10月26日に世界選抜と11月3日にはオールブラックス(ニュージーランド代表)と強化試合を行い、連敗を喫した。日本の最前線に堀江翔太の不在を感じさせた。今回、彼は怪我の影響で代表か 続きを読む
極東のファンタジスタ 香川真司 二宮清純 2018年10月22日 極東のファンタジスタ 香川真司2018-10-22T14:47:20+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 サッカーの森保ジャパンは初陣から3連勝と好スタートを切った。中心選手は新生日本代表の10番・中島翔哉だ。彼は俊敏性を生かしたドリブルで敵陣を切り裂き、強豪・ウルグアイ戦ではアシストも記録した。ベテラ 続きを読む
Bリーグに新風を(松井啓十郎) 二宮清純 2018年10月7日 Bリーグに新風を(松井啓十郎)2018-10-05T23:03:36+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 10月4日、Bリーグの3シーズン目がスタートした。2年前、水と油の関係だった企業チーム中心のNBLと地域密着を理念としたbjリーグが統合し、Bリーグは産声をあげた。注目は昨季から活躍の場をシーホース 続きを読む
江川が投じた最速の一球<後編> 二宮清純 2018年9月2日 江川が投じた最速の一球<後編>2018-08-15T13:43:11+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 江川には甘美な記憶がある。「1年の秋、前橋工(群馬)相手に10連続奪三振を記録した。その時、僕の投げたボールがヒューッと浮いていくのが(マウンドから)見えたんです。ボールが“浮く”というイメージを具 続きを読む
江川の投じた最速の一球<中編> 二宮清純 2018年8月19日 江川の投じた最速の一球<中編>2018-08-06T15:05:01+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 この日、江川は珍しく乱調だった。2回裏には先頭打者から3連続四球を与えた。コントロールのいい江川にとって、3連続四球は記憶にないことだった。<この原稿は2011年10月号『文藝春秋』に掲載されたもの 続きを読む
江川の投じた最速の一球<前編> 二宮清純 2018年8月5日 江川の投じた最速の一球<前編>2018-08-05T18:11:04+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 本日から開幕した全国高校野球選手権大会。今年は100回目の記念すべき大会だ。高校球児たちの熱き戦いが感動を呼ぶ。今年はどんなヒーローが出てくるのか。高校野球の怪物と言えば、作新学院(栃木)の江川卓で 続きを読む
W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<後編> 二宮清純 2018年7月15日 W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<後編>2018-07-13T17:33:57+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 日韓共催が決定してからというもの、日本=敗者、韓国=勝者といった安易な図式による報道が相次いでいるが、それは的を射ていない。筆者は韓国もまた敗者だったと考える。なぜかといえば、鄭夢準氏が目指していた 続きを読む
W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<中編> 二宮清純 2018年7月1日 W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<中編>2018-06-29T03:48:29+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 94年5月、鄭夢準氏はAFC総会で日本人候補を破り、FIFAの副会長という重職に就いたものの、アベランジェ会長と日本とのくさびを打ち込むことはできず、情況は「日本有利」のまま推移していく。ならば、と 続きを読む
W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<前編> 二宮清純 2018年6月17日 W杯「日韓共催」はアジア蔑視の産物だ<前編>2018-10-26T15:35:20+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 ロシアW杯開催前日の13日、2026年に行われるサッカーW杯の開催地が決定した。開催地はW杯史上初となるアメリカ、メキシコ、カナダの3カ国共催である。W杯での共催は2002年の日韓開催が初めてだった 続きを読む