スペシャルの創り方 高藤直寿

 今夏のリオデジャネイロ五輪で、柔道は男女合わせて過去最多となる12人のメダリストを生んだ。男子は全階級でメダル獲得という偉業を成し遂げた。日本人男子第1号メダリストとなったのは、高藤直寿だ。60キロ級の準々決勝で敗れた […]

神戸製鋼vs.三洋電機――ウィリアムス起死回生の同点トライ<後編>

 細川をマークしていたナモアは、平尾からウィリアムスへの背中越しのラストパスにタイミングを崩されたため、ウィリアムスのスピードについていくことができず、約5メートル、文字どおり後塵を拝し続けた。23歳のトンガ人の脳裡に、 […]

神戸製鋼vs.三洋電機――ウィリアムス起死回生の同点トライ<中編>

 ボールは萩本から藪木へとわたり、数メートル走ってから、ハーフバウンドのパスを平尾におくることになる。この試合をバックスタンドから観戦していた私の目には“苦しまぎれ”のパスのように映ったが、今回、あらためてビデオテープ『 […]

神戸製鋼vs.三洋電機――ウィリアムス起死回生の同点トライ<前編>

 24日、ラグビーのトップリーグ2015-2016シーズンの王者を決める「LIXIL CUP」が行われる。3連覇を狙うパナソニックと6年ぶりの優勝を目指す東芝が決勝に駒を進めた。日本トップレベルでの名勝負といえば、91年 […]

華麗なる二刀流 山田章仁

 31人の“勇敢な桜の戦士”たちが、歴史を塗り替えた。先日のラグビーW杯イングランド大会で、日本代表は優勝候補の南アフリカから金星を挙げるなど、過去最高の3勝を挙げた。WTB山田章仁はサモア戦で1トライを挙げたほか、体を […]

工藤公康vs.城島健司「13球の会話」 <後編>

 打者としての城島の才能を、工藤は誰よりも高く評価している。ネクスト・バッターズサークルでの素振りを一目見れば、どこが得意でどこが苦手かおおよそ察しがつくと公言してはばからない熟達のサウスポーが、こと城島の攻略法に話が及ぶと、歯切れが悪くなった。 「普通アウトコースに真っすぐを投げておけば、どんな見逃し方をするかで何を狙っているか大体わかるもの。しかし、城島の場合、そのボールを平気で見逃したからといって、同じボールを投げられるというバッターじゃない」

工藤公康vs.城島健司「13球の会話」 <前編>

 ぶっちぎりのV2だった。17日、福岡ソフトバンクがパ・リーグ過去最速での優勝を決めた。前任の秋山幸二から背番号と監督の座を引き継いだ工藤公康は、連覇を期待される重責の中、見事に任務を遂行してみせた。プレーヤーとしてセ・パ3球団を日本一に導いた“優勝請負人”は、指揮官としても勝負強さを発揮。現役時代の工藤はキャリア終盤、若手育成に尽力するなど、指導力にも定評があった。中でもメジャーリーガーにもなった捕手・城島健司との師弟関係はよく知られている。2000年の日本シリーズでの直接対決は名勝負のひとつ。2人の物語の一節を当時の原稿で振り返る。

ジャパン再建人 エディー・ジョーンズ

 ラグビー日本代表(ジャパン)はW杯では1991年のイングランド大会で1勝をあげて以来、2勝目が遠い。4年後に日本開催が迫る中、18日にイングランド大会が開幕する。12年4月から指揮を執るエディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)にとっては、集大成となる大会だ。これまでエディーに率いられたジャパンは、13年6月に強豪ウェールズ代表に初勝利し、同年11月からは日本歴代最多となるテストマッチ11連勝を飾った。世界ランキングも一時、史上最高の9位に上昇(現在は15位)するなど、目標に掲げる「W杯ベスト8」も決して夢ではない。指揮官のフィロソフィーにジャパンのHC就任直前の原稿で迫る。

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