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弱点パワープレー克服へ 決勝は「最良の教材」

 わたしが皮肉屋の韓国人記者であれば、試合のMVPにはサウジアラビア人の主審を選ぶ。2点目のきっかけとなった日本のPKは反則のようには見えなかったし、百歩譲って反則だったとしても、ペナルティーエリアの
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二宮寿朗「ド−ハ日記」

現地メディアもザックジャパンに注目!?

 大会が始まって初めてのオフとなった。練習取材もないということで、僕も観光でドーハの砂漠を見にいこう! と思っていたのだが、いろいろと仕事が溜まっていたので、メディアセンターまでタクシーで行って仕事を
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第72回 斎藤佑樹よ、自信をもってぶち当たれ!

 今月初旬から始まった新人合同自主トレーニングも佳境に入っていますね。なかでも全国から熱い視線が注がれているのが、千葉県の北海道日本ハムの鎌ヶ谷スタジアム。そう、斎藤佑樹投手ですね。彼については連日の
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優勝へ近づく背番号「10」の2ゴール 〜アジアカップ特捜レポート〜

 満員の2万人を飲み込んだアルサッドスタジアムは一瞬にして静まり返った。 地元カタールを後押ししていたブーイングも、鳴り響いていた音楽も止まった。落胆のため息ばかりがあちらこちらでこぼれた。 後半44
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二宮寿朗「ド−ハ日記」

カタールのスタジアムには個性がない!?

 カタールとの準々決勝の日。朝起きてホテルの窓を開けると、この日も曇り空だった。朝食を食べてこれまでの取材をテープから起こすなど仕事の準備をしたうえで、決戦の場となるアルガラファスタジアムへ車で向かっ
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第188回 2011年世界ボクシング界、4つの見どころ

 マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーという現役2大ボクサーの直接対決は、未だに幅広い層から待望され続けている。 すでに最善の時期は逸した感があるが、それでも実現すればペイ・パー・ビューの最多売
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最強日本を生む“二大勢力”の融合

 ヨハン・クライフ率いるバルセロナが“ドリームチーム”と呼ばれるようになった理由の一つには、ウェンブリースタジアムでサンプドリアを下した欧州チャンピオンズ杯決勝での勝利があった。逆に、クライフがチーム
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第112回「長谷川理恵の挑戦!」

 ランニング女子のロールモデルといえば長谷川理恵。モデルとしての活動の傍らフルマラソンを3時間15分で走ってしまう格好の良さは、走る女性たちの憧れであり、スポーツ芸能人の象徴でもある。その彼女が今年掲
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苦境から這い上がり進化を続ける岡崎慎司 〜アジアカップ特捜レポート〜

 ドーハに雨が降るのは珍しい。 雨中のサウジアラビア戦。まさに水を得た魚のようにピッチを縦横無尽に駆け抜けてハットトリックを達成したのが2列目の右サイドで今大会初めて先発した岡崎慎司だった。「激しい試
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