第3回 車いすテニスが示す認知拡大の糸口 伊藤数子 2010年12月30日 第3回 車いすテニスが示す認知拡大の糸口2015-10-28T22:19:12+00:00 伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」 昨年4月、日本の障害者スポーツ界では大きな出来事がありました。2006年から世界ランキングトップを誇る車いすテニスプレーヤー国枝慎吾選手がプロ宣言を行なったのです。それまで国枝選手は母校の麗澤大学の 続きを読む
第51回 来年はザックとともに飛躍の年に 大野俊三 2010年12月29日 第51回 来年はザックとともに飛躍の年に2015-10-05T14:43:21+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 アルベルト・ザッケローニ監督が就任して初めての公式戦となるアジアカップ(1月7日〜29日)のメンバーが発表されました。23名のメンバーは馴染みの顔からフレッシュな顔まで様々です。ザッケローニが選出し 続きを読む
第71回 ポスティング改革よりもFA権を緩和すべし! 佐野慈紀 2010年12月25日 第71回 ポスティング改革よりもFA権を緩和すべし!2015-10-05T14:33:50+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 シーズンオフの現在、国内外で各球団の補強合戦が繰り広げられています。日本プロ野球界で最も注目されているのは、ポスティングシステムによって、プロ野球からメジャーに移籍する選手の動向でしょう。先日、西岡 続きを読む
代表選手のみが潤う提案に疑問符 金子達仁 2010年12月24日 代表選手のみが潤う提案に疑問符2015-10-05T13:25:27+00:00 金子達仁「春夏シュート」 灼熱のカタールと冬のオーストラリア。選手であれば、どちらでプレーすることを望むのかは一目瞭然である。にもかかわらず、W杯開催地を決定するうえで、実際にプレーする者たちの意向が反映された気配はまるでな 続きを読む
第186回 リー獲得失敗でヤンキースに暗雲? 杉浦大介 2010年12月17日 第186回 リー獲得失敗でヤンキースに暗雲?2015-10-05T14:44:56+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 「メリー・“クリフ”マス!」。クリフ・リーのフィリーズへの復帰が決まった翌日、「フィラデルフィア・デイリーニューズ」紙はそんな見出しを掲げた。 今オフの目玉と言われた左腕エースの決断は、誰をも驚かせる 続きを読む
「身の丈」貫くとJが世界の草刈り場に 金子達仁 2010年12月17日 「身の丈」貫くとJが世界の草刈り場に2015-10-05T13:25:27+00:00 金子達仁「春夏シュート」 2010年という年は、日本サッカー界にとってターニング・ポイントとして記憶されることになるかもしれない。 きっかけとなったのは、もちろんW杯でのベスト16進出である。個人的には、きちんとした準備をし 続きを読む
第111回「全員が主役のホノルルマラソン」 白戸太朗 2010年12月16日 第111回「全員が主役のホノルルマラソン」2015-10-05T22:34:44+00:00 白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」 国内のマラソンブームが続く中、元祖「初心者参加型マラソン」であるホノルルマラソンが今年も12月12日に好天の中で開催され、2万3千人の参加者で盛り上がった。私もいつものようにJALPAKツアーのコー 続きを読む
第39回 ルマンの同郷人・松井大輔<Vol.3> 田崎健太 2010年12月10日 第39回 ルマンの同郷人・松井大輔<Vol.3>2015-10-05T14:48:31+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 2004年に移籍を決めた時、松井はルマンが二部だということが気にならなかったのだろうか。欧州の二部に移籍することを、拍子抜けのように書いていた報道もあった。「最初は、ああ二部かぁ、どうしょうかなぁみ 続きを読む
選手の意向とかけ離れたW杯開催地決定 金子達仁 2010年12月10日 選手の意向とかけ離れたW杯開催地決定2015-10-05T13:25:27+00:00 金子達仁「春夏シュート」 正直、驚いている。 日本が招致に失敗したのはわかる。当事者が何を言おうと、第三者からすれば02年のW杯はあまりにも記憶に新しすぎる。なぜ日本で? という疑問に対する答えを、今回の招致活動は用意するこ 続きを読む
日本シリーズは面白かったか 上田 哲之 2010年12月3日 日本シリーズは面白かったか2015-10-05T13:32:10+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 どうなっているんでしょうねえ、日本の政治は。いや、あわてて申しそえますが、私は政治にも経済にも、きわめてうとい人間である。当欄で表明するほどの政治信条、見解など、何も持ちあわせていない。 ただ、民主 続きを読む