第319回 ヤンキースが“売り手”になった夏 杉浦大介 2016年8月5日 第319回 ヤンキースが“売り手”になった夏2016-08-05T23:23:50+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 (写真:田中将大は奮闘しているが、ヤンキースの今季のプレーオフ進出はすでに難しくなった Photo By Gemini Keez) 8月1日から始まったサブウェイシリーズ――。ヤンキース、メッツとい 続きを読む
清宮幸太郎と山田哲人から考える「究極」 上田 哲之 2016年8月5日 清宮幸太郎と山田哲人から考える「究極」2016-08-04T12:25:33+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 打った瞬間、入ったと思った。いやはや、すごい逸材が現れたものだ。 右翼手も、その瞬間、追うのを諦めた……ように見えた。ところが、途中から打球に合わせるようにして、追い始める。えっ? ウソだろ、入るだ 続きを読む
二宮清純「茨の道の先に熱狂あり」 二宮清純 2016年8月4日 二宮清純「茨の道の先に熱狂あり」2016-08-05T00:02:46+00:00 カープ・アイ カープの主力選手の中で、リーグ優勝を経験している者はひとりもいない。メジャーリーグで7年間に渡って活躍した黒田博樹もドジャース、ヤンキース時代に地区優勝(2008、09、12年)があるだけだ。「本当 続きを読む
日本、第1次Rでキューバ、オーストラリアらと対戦 スポーツコミュニケーションズ 2016年8月2日 日本、第1次Rでキューバ、オーストラリアらと対戦2016-08-02T17:26:44+00:00 WBCニュース (写真:「世界一を奪還するしかない」と意気込む小久保監督<中央>) 2日、来年3月に開催される「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBC)のアジアで開催されるラウンドの会場と 続きを読む
第610回 新井は「2代目Mr赤ヘル」か!? 二宮清純 2016年8月2日 第610回 新井は「2代目Mr赤ヘル」か!?2016-08-02T10:35:10+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「今日は新井さん。いや、新井さまになるのかな。失投とはいえ、それを逃さずに打つのは凄いの一言」 四半世紀ぶりのリーグ優勝を目指す広島が中日との後半戦初戦をサヨナラ勝ちで飾った。新井貴浩が一振りで決めた 続きを読む
阪神・福留、2度目のサイクルヒット ~プロ野球~ スポーツコミュニケーションズ 2016年7月30日 阪神・福留、2度目のサイクルヒット ~プロ野球~2017-07-11T13:28:16+00:00 野球 30日、プロ野球の阪神対中日戦が甲子園球場で行われ、阪神の福留孝介がサイクルヒットを達成した。福留は中日時代の2003年6月8日の広島戦以来2度目のサイクルヒット。NPBでの複数回達成はロバート・ロ 続きを読む
第138回 広島の躍進を支える中堅選手 佐野慈紀 2016年7月25日 第138回 広島の躍進を支える中堅選手2016-07-25T18:47:44+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 ペナントレースの後半戦が始まり、いよいよ今季の優勝争いに食い込むチームが絞られてきました。開幕前に両リーグの順位を予想しましたが、セ・リーグのペナントレースは、僕の見当違いでした。首位予想の阪神と最 続きを読む
中村紀洋(元プロ野球選手)第10回「鈴木誠也はヘッドスピードを意識せよ!」 スポーツコミュニケーションズ 2016年7月25日 中村紀洋(元プロ野球選手)第10回「鈴木誠也はヘッドスピードを意識せよ!」2016-07-25T16:08:00+00:00 白球徒然 ~HAKUJUベースボールスペース~ NPBとメジャーのべ6球団渡り歩いた中村紀洋さんは、日米通算2106安打、404本塁打を記録しています。自らを“打撃の職人”と称す中村さんに、今売り出し中のカープ、鈴木誠也について語ってもらいました 続きを読む
二宮清純「“神ってる”鈴木誠也は“内川流”」 二宮清純 2016年7月21日 二宮清純「“神ってる”鈴木誠也は“内川流”」2016-07-21T17:32:14+00:00 カープ・アイ 「神ってる」男と呼ばれる鈴木誠也が大ブレークした理由のひとつとして、福岡ソフトバンクの主砲・内川聖一との自主トレがあげられる。内川の横浜時代の先輩・石井琢朗打撃コーチのセッティングによるものだと言われ 続きを読む
第609回 「メークドラマ」は日本ハムか!? 二宮清純 2016年7月19日 第609回 「メークドラマ」は日本ハムか!?2016-07-21T12:29:01+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 四半世紀ぶりのリーグ優勝を目指す広島が首位を快走している。7月18日現在、2位・巨人に10ゲーム差をつけている。 それでも広島ファンの多くは、どこか落ち着かない風情だ。20年前の96年、巨人に最大で 続きを読む