中村俊輔、引退。貫き通した「魅せる」姿勢 二宮寿朗 2022年10月20日 中村俊輔、引退。貫き通した「魅せる」姿勢2022-10-20T19:17:48+00:00 二宮寿朗「日本代表特捜レポート」 左足を振れば、どよめきが起こる。 44歳になってもそれは変わらない。ニッパツ三ツ沢球技場のスタンドからは何度も感嘆が漏れた。 10月16日、ファジアーノ岡山が敗れたことで試合前にJ1昇格を決めた横浜 続きを読む
第1076回 J2甲府の下克上を支えた“葬儀委員長” 二宮清純 2022年10月19日 第1076回 J2甲府の下克上を支えた“葬儀委員長”2022-10-19T12:01:42+00:00 二宮清純「唯我独論」 戦国時代、「最強の武将」と恐れられた“甲斐の虎”こと武田信玄が上洛戦の途上で絶命せず、織田信長を討ち果たして天下を取っていたとしても「下克上」と呼ばれることはなかっただろう。一説によると信玄の生涯戦 続きを読む
青森山田・黒田監督に越えてもらいたい“プロの壁” 金子達仁 2022年10月15日 青森山田・黒田監督に越えてもらいたい“プロの壁”2022-10-14T16:59:01+00:00 金子達仁「春夏シュート」 馬として生まれなければ騎手にはなれない。それが日本サッカー界である。 何を言っているのかわからない、という方のためにご説明を。その昔、イタリアの名門ACミランが、プロサッカー選手としての経験が一切な 続きを読む
第249回 臨時コーチ時代の教え子 ~楽山孝志Vol.2~ 田崎健太 2022年10月14日 第249回 臨時コーチ時代の教え子 ~楽山孝志Vol.2~2022-10-17T16:08:15+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 2020年10月3日、清水駅前にあるビジネスホテルの一室で、YouTube「李国秀のLeeチャンネル~スポーツは世界を覗く窓~」収録が行われた。李国秀さんと清水商業監督(現・清水桜が丘)の大滝雅良さ 続きを読む
第302回 「利便性」 ~大観衆を集めた愛媛FCホームゲーム~ 松本晋司 2022年10月5日 第302回 「利便性」 ~大観衆を集めた愛媛FCホームゲーム~2022-09-26T18:27:52+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 9月10日(土)、ニンジニアスタジアム(愛媛FCのホームスタジアム)では、2022J3第24節が開催され、1万人近くの観客動員に成功した。 この日の試合は、愛媛FCがFC今治と対戦する伊予決戦(第2 続きを読む
第248回 縁が重なった楽山との出会い ~楽山孝志Vol.1~ 田崎健太 2022年9月9日 第248回 縁が重なった楽山との出会い ~楽山孝志Vol.1~2022-09-09T17:18:05+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 ぼくの取材範囲は広い。単行本に限っても、サッカー、野球、格闘技、そしてプロレス、芸能、政治──。最近は医療にも注力している。 どのように題材を選ぶのですかという問いに対して、ぼくは「運と縁」と答え続 続きを読む
第301回 「整う」 ~アウェイ富山戦のPVイベント~ 松本晋司 2022年9月7日 第301回 「整う」 ~アウェイ富山戦のPVイベント~2022-09-06T12:07:33+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 (写真:PVイベントの会場となったシーパMAKOTO) 8月20日(土)、アウェイ(富山県)で行われる「J3第21節 カターレ富山vs.愛媛FC戦」を地元の愛媛から応援しようと、愛媛FC事務局主催に 続きを読む
第185回 岩政新監督に望むこと 大野俊三 2022年8月31日 第185回 岩政新監督に望むこと2022-08-31T21:45:48+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 この8月、僕の古巣である鹿島アントラーズに大きな動きがありました。レネ・ヴァイラー氏と契約を解除し、岩政大樹コーチが監督に昇格しました。今回は岩政新監督に期待することを語ろうと思います。 7月にエー 続きを読む
第1069回 森健兒と川淵三郎“J前夜”の偶然 二宮清純 2022年8月31日 第1069回 森健兒と川淵三郎“J前夜”の偶然2022-08-31T12:31:43+00:00 二宮清純「唯我独論」 人事に際し、やたら前任者を否定したがる者がいる。その結果、せっかく進めてきた新規事業が頓挫してしまうことが、ビジネスの世界では、よくある。その一方で、何事も前例踏襲とばかりに、全く自らの色を出そうと 続きを読む
浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声 金子達仁 2022年8月13日 浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声2022-08-15T12:19:57+00:00 金子達仁「春夏シュート」 今回はちょっと自信なさげに書きます(笑)。 殺人。近代社会における絶対悪。明治だろうが大正だろうが昭和だろうが平成だろうが、断じて許されることではありません。なので、令和の世を生きるわたしたちが明治 続きを読む