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金子達仁「春夏シュート」

暴徒化するファンにあえてできることは……

 ファンの暴走がチームに打撃を与えた例として、まず思い浮かぶのは、71~72年シーズンの欧州チャンピオンズカップである。 ホームにイタリア王者を迎えたボルシアMGは、立ち上がりから攻撃陣が爆発し、堅守
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田崎健太「国境なきフットボール」

第260回「サッカーが楽しくて仕方ない」~楽山孝志Vol.13~

 楽山はプロ1年目、出場6試合で終わった2003年シーズンについて、監督であるイビチャ・オシムが求めるサッカー、ウイングバックというこれまでやったことのなかったポジションを任されたことに戸惑ったと振り
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第313回 「刮目」 ~アウェー岐阜戦のPVイベント~

 7月の公式戦を終え(第20節終了時点)、J3にて首位をひた走る愛媛FCトップチーム。 8月5日(土)には第21節が行われ、アウェーの地にてFC岐阜と対戦。この試合を地元(愛媛)からも応援しようと、ま
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田崎健太「国境なきフットボール」

第259回「サッカーメモを取り続けた日々」~楽山孝志Vol.12~

 楽山孝志にとってプロ1年目、2003年セのカンドステージでベンチ入りしたのは、第7節9月23日の浦和レッズ戦のみ。この試合で出場機会は訪れなかった。シーズンを通して、リーグ戦1試合、ナビスコカップ(
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第312回 「少年」 ~小学生年代のチーム~

 子どもたちにとって待望の夏休みがやって来た! 愛媛FCのホームゲームが行われるニンジニアスタジアムでも子どもたちの元気な声が木霊するこの時節。トップチームの試合前には、愛媛FCのスクール生たち(小学
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田崎健太「国境なきフットボール」

第258回「純粋にサッカーを楽しめる」~楽山孝志Vol.11~

 2003年シーズン、イビチャ・オシム監督が率いるジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)の公式戦は、3月15日に市原臨海競技場で行われたヤマザキナビスコ杯(現YBCルヴァン杯)、セレ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

鬼木フロンターレに逆襲の予感

「試合前、ここを勝てば一気に情勢は変わってくるという話を(選手たちに)しました。ただ、負けてしまえば数字上こそ優勝の可能性はまだまだありますけれども、ただ数字は残っているだけで厳しくなるだろう、とも。
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二宮清純「唯我独論」

第1115回 悩ましいAIとスポーツとの関係

 生成AI(人工知能)に関するニュースを目にしない日はない。もはや賛成か反対かという段階はとうに過ぎ、権利侵害を引き起こさないよう、どうルールを整備していくか、規制の網をかけていくかに論点は移りつつあ
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お知らせ

明治安田・永島社長「Jリーグと『地元に元気』を多くの人に」発信

イベントに出席した明治安田生命の永島社長(右から2番目)ら。 明治安田生命保険相互会社(以下、明治安田生命)とJリーグによる「明治安田ヴィレッジ」のオープニングセレモニーが11日、東京・丸の内で行な
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ドイツ2部移籍。町野修斗の次なる戦い

 今夏、欧州に渡るなら一番手は彼だろうなと思っていた。 町野修斗、23歳。湘南ベルマーレからドイツ2部ホルシュタイン・キールへの完全移籍が6月29日に発表され、先日渡欧した。 飛躍が期待される身長18
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