Jリーグ
今年の5月8日(月)から感染症法上の位置付けが「5類感染症」へと移行された新型コロナウイルス感染症。これに伴い、世間は加速度的に日常を取り戻しつつある。 愛媛FCのホームゲームにおいても様々な面で感染症拡大 […]
1993年5月15日のJリーグ開幕時、初代チェアマン川淵三郎は56歳だった。30年がたち86歳となった今も意気軒昂である。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想~ […]
かなり熱心なプロ野球ファンであっても、昨年のいまごろ、現役ドラフトなるものに強い関心を抱き、また、それが選手と球団の命運を大きく変えるものになる、などと読んでいた方はほとんどいなかったに違いない。 現役ドラ […]
中京大学4年生の楽山孝志は、サッカー部監督だった城山喜代次に呼ばれ、こう言われた。 ――ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)から獲得の話が来ている、お前、行くか。 練習参加以来 […]
昨年、「高円宮杯JFAU-18サッカープレミアリーグ」昇格を惜しくも逃してしまった愛媛FC U-18チーム。再度、プレミアリーグ昇格を目指すためにも今シーズン、「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ四国」にて […]
今年の5月15日でJリーグは丸30年を迎えました。開幕節(1993年5月16日、対名古屋グランパス戦@カシマスタジアム)、先発でプレーした僕としても感慨深いものがあります。今回は“これまでの30年”と“これからの30年 […]
28年前の出来事をまるで江戸時代のように感じていたこともあったのに、57歳にとっての30年前は、手を伸ばせば届きそうな感覚さえある。 ただ、ずいぶんと遠くまできたのは間違いない。日本はW杯の常連となった。五 […]
Jリーグは開幕から30周年を迎えた5月15日に「J30ベストアウォーズ」を開催し、30年間のMVPにジュビロ磐田でプレーする遠藤保仁を選出した。ファン・サポーター投票をもとに、選考委員会が決定している。 文 […]
Jリーグの開幕30周年記念イベントが15日、都内で開催された。「J30ベストアウォーズMVP」にはJ1歴代最多出場数(J1=672試合、J2=96)を記録しているMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)が選出された。また、ベストイ […]
住友金属にはジーコがいる。リネカーに触手を伸ばしている所もあるらしい。ウチも負けてはいられない。きっと、そんな集団心理が働いたがゆえに、ディアスやリトバルスキーが日本へ来ることになったのだろう。 我が道を行 […]
楽山孝志は中京大学2年生からレギュラーに定着、地域選抜にも選ばれるようになった。 地域選抜のほとんどの選手は関東、もしくは関西地区の大学リーグに所属しており、中京大学の所属する東海地区など、それ以外から選ば […]
この15日に満30歳を迎えるJリーグ。10クラブでスタートし、現在はJ1、J2、J3合わせて60クラブの大所帯に発展した。 30年たっても色褪せることのないスローガンがある。「Jリーグ百年構想 ~スポーツで […]
現代フットボールにおいてボランチの得点能力はマストだ。 日本代表の欧州組に目を向けても、スポルティングの守田英正が5月1日(日本時間)のファマリカン戦で右からの折り返しをトラップしてから左足で決めて今季6ゴ […]
3月18日(土)、松山市において桜の開花が発表されたこの日、愛媛FCレディースが参戦する「プレナスなでしこリーグ1部」が2023シーズンの開幕を迎えた。 昨年は、(12チーム中)11位という残念な戦績でシー […]
ハラスメント、という言葉に出合ったことのことを思い出してみる。 第一印象は「はあ?」だった。職場で性的なジョークを言ったら「セクハラ」。上司が部下を厳しく𠮟ったら「パワハラ」……こんなもん、長くは続かん。本 […]
僕の古巣、鹿島アントラーズが9節のアルビレックス新潟戦で勝利(2対0)し、連敗を3で止めました。(リーグ戦、ルヴァンカップ)。この新潟戦で復活のきっかけをつかんでほしいと切に願います。今回は、なぜアントラーズがリーグ戦 […]
野球の監督とサッカーの監督。どちらも「監督」という言葉で表現されているとはいえ、求められる資質や条件はずいぶんと違う。 「データ」との付き合い方もしても、また然り。 野球の場合、データとは現場が求 […]
名古屋グランパスが好調をキープしている。 開幕から8試合を終えて首位ヴィッセル神戸と勝ち点2差の2位。長谷川健太監督は就任2年目に強いというデータを誇る(2006年清水エスパルスでは前年15位からジャンプア […]
南米大陸のブラジルやアルゼンチン、あるいは欧州のイングランドや、スペイン、イタリア、フランス、ドイツといった“サッカー先進国"では「18才」という年齢がひとつの区切りとなる。 プロフェショナルなサッカー選手 […]
前日の本紙「水曜Jトピ」が興味深い特集をやっていた。 「支配率の低いチームが上位に――昨年W杯の日本ばり!? 逆転現象」 タイトルから内容は想像していただけるだろうが、ここまでのJ1で上位につけて […]
ずっと動向が気になっていた。 “黄金世代”の一人、本山雅志のことだ。2021年にマレーシア2部のクラブでプレーすることが報道されて以降は入ってくる情報も少なくなっていた。すると鹿島アントラーズ-サンフレッチェ […]
2月23日(木・祝)、新シーズンの到来を告げる「愛媛FCキックオフフェスタ」が、今年も無事に開催され、300名を超える数のファンやサポーター、支援者たちが会場へと詰め掛けた。 今年のイベント会場は、松山市大 […]
第1回のWBCに勝った。第2回大会では連覇をなし遂げた。では、どれだけの日本人が、あるいいは米国人が思っただろうか。 日本の野球は世界一。 わたしには思えなかった。 理不尽な判定や、 […]
アジア勢相手に苦戦をする。てこずる。そのたびに思った。書いてきた。 これでは、世界では勝てない。 ひょっとしたら、それが根本的な間違いだったのかもしれない。20歳以下のアジア杯を見ながら、ふとそ […]
サッカー選手の目利き、特に若い選手がどこまで階段を上る可能性があるのかを見極めることは非常に難しい。 短距離走のように、時間という絶対軸がある競技ならば優劣は明らかだ。また、野球の投手であれば速い球を投げら […]