第1076回 J2甲府の下克上を支えた“葬儀委員長” 二宮清純 2022年10月19日 第1076回 J2甲府の下克上を支えた“葬儀委員長”2022-10-19T12:01:42+00:00 二宮清純「唯我独論」 戦国時代、「最強の武将」と恐れられた“甲斐の虎”こと武田信玄が上洛戦の途上で絶命せず、織田信長を討ち果たして天下を取っていたとしても「下克上」と呼ばれることはなかっただろう。一説によると信玄の生涯戦 続きを読む
青森山田・黒田監督に越えてもらいたい“プロの壁” 金子達仁 2022年10月15日 青森山田・黒田監督に越えてもらいたい“プロの壁”2022-10-14T16:59:01+00:00 金子達仁「春夏シュート」 馬として生まれなければ騎手にはなれない。それが日本サッカー界である。 何を言っているのかわからない、という方のためにご説明を。その昔、イタリアの名門ACミランが、プロサッカー選手としての経験が一切な 続きを読む
第302回 「利便性」 ~大観衆を集めた愛媛FCホームゲーム~ 松本晋司 2022年10月5日 第302回 「利便性」 ~大観衆を集めた愛媛FCホームゲーム~2022-09-26T18:27:52+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 9月10日(土)、ニンジニアスタジアム(愛媛FCのホームスタジアム)では、2022J3第24節が開催され、1万人近くの観客動員に成功した。 この日の試合は、愛媛FCがFC今治と対戦する伊予決戦(第2 続きを読む
第301回 「整う」 ~アウェイ富山戦のPVイベント~ 松本晋司 2022年9月7日 第301回 「整う」 ~アウェイ富山戦のPVイベント~2022-09-06T12:07:33+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 (写真:PVイベントの会場となったシーパMAKOTO) 8月20日(土)、アウェイ(富山県)で行われる「J3第21節 カターレ富山vs.愛媛FC戦」を地元の愛媛から応援しようと、愛媛FC事務局主催に 続きを読む
第185回 岩政新監督に望むこと 大野俊三 2022年8月31日 第185回 岩政新監督に望むこと2022-08-31T21:45:48+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 この8月、僕の古巣である鹿島アントラーズに大きな動きがありました。レネ・ヴァイラー氏と契約を解除し、岩政大樹コーチが監督に昇格しました。今回は岩政新監督に期待することを語ろうと思います。 7月にエー 続きを読む
第1069回 森健兒と川淵三郎“J前夜”の偶然 二宮清純 2022年8月31日 第1069回 森健兒と川淵三郎“J前夜”の偶然2022-08-31T12:31:43+00:00 二宮清純「唯我独論」 人事に際し、やたら前任者を否定したがる者がいる。その結果、せっかく進めてきた新規事業が頓挫してしまうことが、ビジネスの世界では、よくある。その一方で、何事も前例踏襲とばかりに、全く自らの色を出そうと 続きを読む
浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声 金子達仁 2022年8月13日 浦和声出し問題“校則”を変えるのは“生徒”たちの声2022-08-15T12:19:57+00:00 金子達仁「春夏シュート」 今回はちょっと自信なさげに書きます(笑)。 殺人。近代社会における絶対悪。明治だろうが大正だろうが昭和だろうが平成だろうが、断じて許されることではありません。なので、令和の世を生きるわたしたちが明治 続きを読む
第247回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.33~ 田崎健太 2022年8月12日 第247回 オシムに愛された男 ~要田勇一Vol.33~2022-08-12T17:27:16+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 2007年1月、フクダ電子アリーナでJリーグ合同トライアウトが開催された。このシーズンオフ、11月に続く2度目だった。 長居陸上競技場での第1回終了後、要田勇一を獲得しようというクラブは現れなかった 続きを読む
第300回 「橙色」 ~愛媛プロスポーツ4団体の新たな取り組み~ 松本晋司 2022年8月3日 第300回 「橙色」 ~愛媛プロスポーツ4団体の新たな取り組み~2022-08-03T15:40:15+00:00 松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」 6月10日(金)、愛媛FC公式HPにて「DYE DYE ORANGE PROJECT(だいだい オレンジ プロジェクト)」を始動させるとの発表があった。 同プロジェクトは、愛媛FC(サッカー)、愛媛 続きを読む
野球界を見習いJでも新星にスポットを 金子達仁 2022年7月23日 野球界を見習いJでも新星にスポットを2022-07-22T21:02:08+00:00 金子達仁「春夏シュート」 確かシドニー五輪の前後だった。A代表だろうが五輪代表だろうが予選だろうが親善試合だろうが、日本代表というだけで会場が満員になってしまう状況を本欄で皮肉った記憶がある。 こんなのいまだけ、日本だけ、と 続きを読む