第373回 元練習の虫は「ボビー流」をどう変えるか 千葉ロッテ・西村徳文監督 二宮清純 2010年2月9日 第373回 元練習の虫は「ボビー流」をどう変えるか 千葉ロッテ・西村徳文監督2015-09-13T00:47:06+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 人気者だったボビー・バレンタインの後を継いだわけだから立場的には大変である。 昨秋、千葉ロッテの監督に就任した西村徳文は自他ともに認める「叩き上げの男」である。 社会人野球の鹿児島鉄道管理局を経て1 続きを読む
第165回 ヤンキースの今オフは正しいのか 杉浦大介 2010年2月5日 第165回 ヤンキースの今オフは正しいのか2015-10-05T14:44:59+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 春季キャンプ開始も間近に近づき、MLB各チームのオフの補強策も9割方が終了。そして今季に関しては、昨季王者ヤンキースの動きに少なからず疑問を呈す声が地元ニューヨークでも多い。 ツールの多いカーティス 続きを読む
保守とは何か――菊池雄星と投球理論 上田 哲之 2010年2月5日 保守とは何か――菊池雄星と投球理論2015-10-05T13:32:11+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 菊池雄星(埼玉西武)の登録名が「雄星」に決まった。うーん。少しでも野球に興味のある日本人なら、花巻東高から西武に入団したあの菊池は「雄星」という印象的な名前の持ち主であることは知っているはずだ。あえ 続きを読む
第372回 「国際基準」で日本野球は変わるか? 二宮清純 2010年2月2日 第372回 「国際基準」で日本野球は変わるか?2015-09-13T00:47:07+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 プロ野球のカウントコールは今季からストライクよりもボールが先になる。 つまり「ワンストライクツーボール」は「ツーボールワンストライク」となる。 日本のプロ野球ファンには違和感があるかもしれないが、国 続きを読む
第95回 徳島・堀江賢治「今季こそ優勝を」 スポーツコミュニケーションズ 2010年2月2日 第95回 徳島・堀江賢治「今季こそ優勝を」2015-09-19T10:19:22+00:00 野球西国巡り(第3水曜更新) シーズンを前にうれしいニュースが飛び込んできました。昨シーズンの後期に活躍したゲレロが広島の育成選手になったのです。彼の成長については前回もご紹介しましたが、非常にまじめな性格ですから、NPBの恵ま 続きを読む
第65回 新潟・芦沢真矢監督「一瞬懸命で優勝を狙う!」 スポーツコミュニケーションズ 2010年1月27日 第65回 新潟・芦沢真矢監督「一瞬懸命で優勝を狙う!」2015-09-19T10:12:37+00:00 BCリーグ戦記(第2水曜更新) 新たな年がスタートしました。今シーズンのチームスローガンは「一瞬懸命(いっしゅんけんめい)」です。実はこれは私のモットーである「この瞬間を生きる」という言葉から考えたものです。いくら後悔しても過去を 続きを読む
第371回 運命のいたずらを糧に駆け抜けた人生 元巨人ジャイアンツ・阪神タイガース 小林繁氏 二宮清純 2010年1月26日 第371回 運命のいたずらを糧に駆け抜けた人生 元巨人ジャイアンツ・阪神タイガース 小林繁氏2015-09-13T00:47:07+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 巨人、阪神でエースとして活躍した小林繁氏(北海道日本ハム1軍投手コーチ)が1月17日、心不全で急死した。57歳だった。小林氏といえば“江川事件”について触れないわけにはいかない。 78年11月21日 続きを読む
第60回 松井秀喜、守備にこだわるワケ 佐野慈紀 2010年1月25日 第60回 松井秀喜、守備にこだわるワケ2015-10-05T14:33:51+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 昨シーズン、ニューヨーク・ヤンキースで自身初のワールドチャンピオンに輝き、MVPを獲得した松井秀喜選手。オフには彼の移籍がいろいろと取り沙汰されていましたが、来シーズンはロサンゼルス・エンゼルスでプ 続きを読む
中日4位・松井佑介「開幕一軍を目指して」 スポーツコミュニケーションズ 2010年1月20日 中日4位・松井佑介「開幕一軍を目指して」2015-09-18T18:37:17+00:00 ルーキーたちの軌跡 和田一浩、小池正晃、英智、藤井淳志、平田良介、野本圭……ベテランから中堅、若手と強豪がひしめき、毎年のように激しいレギュラー争いが繰り広げられているのが中日の外野陣だ。その激戦地に果敢に挑もうとして 続きを読む
第418回 星一徹ばり名コーチだった桑田氏の父 二宮清純 2010年1月20日 第418回 星一徹ばり名コーチだった桑田氏の父2015-09-13T00:59:04+00:00 二宮清純「唯我独論」 「小学校2、3年生の頃かな。初めて父親にグラブを買ってもらった。僕はもう、うれしくて寝られないわけです。で、学校から一目散に帰ってグラブを手にすると、なんと綿が全部抜いてある。もう何ちゅう親かと思いま 続きを読む