第530回 ドジャース買収、「風吹けば」松井に活路も 二宮清純 2012年3月28日 第530回 ドジャース買収、「風吹けば」松井に活路も2015-09-13T00:58:58+00:00 二宮清純「唯我独論」 「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。因果が巡り巡って第三者に利益がもたらされることの例えである。 スティーブ・コーエンと言えば米国のヘッジファンド、SACキャピタル・アドバイザーズの創業者 続きを読む
第483回 「3番」で新生イチローに期待! 二宮清純 2012年3月27日 第483回 「3番」で新生イチローに期待!2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 昨季、イチローはメジャーリーグ11年目にして、初めてシーズン200安打の達成に失敗した。打率も2割7分2厘と3割を大幅に割り込んだ。 しかし、それ以上に深刻だったのは出塁率である。3割1分という出塁 続きを読む
第529回 広島・前田智の糸引く打球をしかと見よ 二宮清純 2012年3月21日 第529回 広島・前田智の糸引く打球をしかと見よ2015-09-13T00:58:58+00:00 二宮清純「唯我独論」 「私はもう野球選手じゃないんで」。キャンプ中のひとコマ。カープの前田智徳は自虐的に語ったという。いかにも前田らしいなと私は苦笑を浮かべてしまった。あれはもう15年も前のことだ。 右足アキレス腱を断裂し 続きを読む
第482回 足を洗うか昇進か……必殺仕事人の行方 福岡ソフトバンク・森福允彦投手 二宮清純 2012年3月20日 第482回 足を洗うか昇進か……必殺仕事人の行方 福岡ソフトバンク・森福允彦投手2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 昨季はセットアッパーの重要性が再確認されたシーズンだった。 セ・リーグでは中日の浅尾拓也が79試合に登板し、7勝2敗10セーブ、45ホールドという好成績をあげ、MVPに輝いた。長い歴史を誇る日本プロ 続きを読む
☆五輪特別編☆夢を漕ぐ青年<前編> 二宮清純 2012年3月18日 ☆五輪特別編☆夢を漕ぐ青年<前編>2015-09-13T01:00:40+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 ロンドン五輪まで4カ月。当コーナーでは、8月まで五輪特別編と題し、過去の大会の名シーンや印象に残る選手を振り返っていきます。 今回は、アテネ五輪を直前に控えたボード男子軽量級ダブルスカル代表の武田大 続きを読む
第528回 電力のため、ファンのために試合時間短縮を 二宮清純 2012年3月14日 第528回 電力のため、ファンのために試合時間短縮を2021-03-09T14:19:40+00:00 二宮清純「唯我独論」 NPBが「試合時間3時間以内(9回)」を目標に掲げたのは2009年のレギュラーシーズンが始まる前のことだ。その前年には<野球の力で温暖化ストップ!>と随分、肩に力の入ったキャッチフレーズを作った。 続きを読む
第481回 ダルビッシュよ、野茂の開拓者魂を継げ! 二宮清純 2012年3月13日 第481回 ダルビッシュよ、野茂の開拓者魂を継げ!2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 テキサス・レンジャーズのキャンプ地・アリゾナ州サプライズで、ダルビッシュ・フィーバーが起こっているという。現地の関係者によれば、「キャンプ地ではヒデオ・ノモがやってきて以来の騒動だ」とか。 野茂英雄 続きを読む
第527回 ロンドン五輪、選考よりも、どう走らせるかが重要 二宮清純 2012年3月7日 第527回 ロンドン五輪、選考よりも、どう走らせるかが重要2015-09-13T00:58:58+00:00 二宮清純「唯我独論」 誰を選ぶかも大事だが、選んだ選手をどう管理し、最高のコンディションでロンドンを走らせるか。こちらの方がもっと重要ではないか。そして、それこそが北京の教訓だろう。 男子マラソンはロンドン五輪最終選考会 続きを読む
第480回 セの「格差拡大」阻止のため「鬼」に徹する 横浜DeNA・友利結投手コーチ 二宮清純 2012年3月6日 第480回 セの「格差拡大」阻止のため「鬼」に徹する 横浜DeNA・友利結投手コーチ2015-09-13T00:46:55+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 パ・リーグが導入しているからといって、セ・リーグも“右へ倣え”する必要はあるまい。DH制だって、導入しているパ・リーグ、導入していないセ・リーグ、それぞれの野球に違いがあるから面白いのではないか。 続きを読む
ロンドンへの道程 尾崎好美 二宮清純 2012年3月4日 ロンドンへの道程 尾崎好美2015-09-13T01:00:40+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 女子マラソンのロンドン五輪への切符をかけた戦いは最終章を迎えた。11日、最後の日本代表選考レースとなる名古屋ウィメンズが開催される。ラストチャンスを掴むべく多くの実力者たちがエントリーした。アテネ五 続きを読む