1975年のリーグ初制覇は球団創設26年目だった。このシーズンも含め、6度の優勝を経験しているカープだが、それも1991年が最後だ。つまり、昨季まで24シーズンも優勝から遠ざかっていることになる。 カープの […]
5月18日現在、カープは223得点で178失点。いわゆる得失点差45はセ・リーグトップの数字だ。それでいて貯金2の3位ということは野球が大味ということである。1点差ゲームは2勝8敗だ。 貯金4で首位を走る巨 […]
こんなシーンがあった。 5月4日の巨人戦である。カープの先発は野村祐輔。5-0と快調にリードして迎えた5回裏。2死二、三塁のピンチを招いて、打席には坂本勇人を迎える。今年は好調である。2点タイムリーを打たれ […]
4月20日の横浜DeNA戦が終わった時点で新井貴浩の通算安打は1994本。4月中での大台達成は、ほぼ確実な情勢だ。 だが、カウントダウンが、このまま順調に進む保証はどこにもない。兄貴分の阪神現監督・金本知憲 […]
対阪神3連戦(4月8日~4月10日)は、非常に面白かった。甲子園に行っての、2勝1敗の勝ち越しなので、結果も十分でしょう。 今年の阪神は強いと言われる。その下馬評通りなら、ビジターで互角以上に戦ったのだから […]
ドジャースの前田健太が敵地ペトコ・パークでのパドレス戦に初先発し、初勝利をあげた。 6回5安打無失点4奪三振。四死球はひとつも与えなかった。球数も84球でマウンドを降りており、疲れもないだろう。 […]
これが今季から採用されたコリジョン(激突)ルールなのだろう。15日に神宮で行われた東京ヤクルト戦でコリジョンルール適用1号となるプレーが起きた。 2回表、カープの攻撃。2死一、二塁の場面で8番の會澤翼がレフト前に打球 […]
たぶん、私の目は節穴なのだろう。そう信じたい。広島カープの練習試合やオープン戦を何試合か見たが、変わりばえがしないように見えて仕方がないのだ。 明らかに変わったのは丸佳浩である。昨年までのすり足から、右足を […]
カープがまさかの2ランスクイズを成功させたのは2014年7月26日のことである。甲子園での阪神戦だ。 5対5と同点の8回表、カープは1死二、三塁のチャンス。ここで2番の菊池涼介が一塁線にバントを転がすと三塁 […]
キャッチャーはブロックが禁止され、ボールを持たずに走路を塞ぐと走塁妨害をとられる可能性が高い。一方でランナーも、走路からはずれた位置にいるキャッチャーへの体当たりは守備妨害をとられかねない――。今季から採用される新ルー […]
今年のカープをどのように位置づけるか。一言でいえば、転換期にあると言える。 端的な例は、前田健太の不在である。毎年確実に2ケタ勝利を挙げてきたエースが抜けたのだ。否応なしに、投手陣は再編を迫られている。&n […]
ある意味、ホームラン868本以上にアンタッチャブルと見られる記録を王貞治は保持している。それは通算2390四球だ。2位の落合博満が1475だから、いかにこの記録がケタはずれかが理解できよう。 1 […]
「セ・リーグなら執行猶予で済むところを、パ・リーグはいきなり実刑食らっちゃいますから」 独特な表現でセとパの違いについて述べたのが、3年前に引退した山崎武司である。 山崎はセで16年、パで9年プレーした。どち […]
野球ではなくてサッカーの話題になりますが、昨年末のサンフレッチェ広島の活躍は見事だった。J1のセカンドステージ優勝を果たし、ガンバ大阪とのチャンピオンシップにも勝って、日本一達成。 そのすぐ後に始まったFI […]
カープのOBの川口和久は巨人で4シーズン、ピッチングコーチを務めた。うち3シーズンでリーグ優勝を果たした。 その川口にカープのドラフト1位ルーキー岡田明丈が投げているシーンを、ユーチューブで見てもらった。& […]
いったい、どちらの言っていることが正しいのか。取材しながら悩むことがある。 たとえばピッチャーの「投げ込み」。あるOBは言う。「今のピッチャーは投げ込みが足りない。投げ込まないと、しっかりしたフォームはつく […]
「広島のみなさん、おめでとうございます!」 サンフレッチェ広島が年間チャンピオンに輝いた12月5日のガンバ大阪戦の試合後、優勝インタビューで森保一監督が絶叫した言葉である。 いまのカープファンの […]
代打の切り札・小窪哲也が選手会長に就任した。聞けば小窪はPL学園、青山学院大学でもキャプテンを務めてきたとのこと。強豪校でのキャプテンはリーダーシップのある証拠だろう。 今季は代打を中心に69試合に出場し、 […]
連続出場の世界記録をつくった衣笠祥雄は現役時代、ほとんど体重が変わらなかったという。引退後も、時計の針が夜の10時を過ぎると、テーブルの上に箸を置いた。その姿を見て「さすが鉄人」と思ったものである。 カープ […]
実は、広島へ帰るたびに、駅のカープグッズのコーナーなどで、秘かに探していたものがある。66番のユニフォームである。作っている数が少ないのか、あるいは作っていないのか知らないが、結局見つけられずじまいだった。一度は66番 […]
大商大出身のドラ1ピッチャーと言えば、真っ先に頭に浮かぶのが1977年の新人王・斉藤明雄である。 大洋に入団したその年のキャンプで斉藤は黒いサングラス姿で現れた。新人らしからぬ格好に周囲は大慌てした。ゴーイ […]
ピッチャーの「投げ込み」に関しては賛否両論ある。「投げ込まなくてはフォームは固められない」という肯定的な意見がある一方で、「肩やヒジは消耗品。故障のリスクを考えるべき」という意見もある。 だが、「走り込み」 […]
カープファンのみなさま、残念でした。あと一歩でクライマックスシリーズだったのに……。 大瀬良大地が泣いていましたね。もちろん、10月7日の最終戦、8回表にマウンドに上がり、2失点して降板したあとの、あのベン […]
40年前の10月15日、カープは球団創設26年目にして、初優勝を果たした。過日、古葉竹識監督が胴上げされる写真を見ていて驚いた。舞台は後楽園球場。背番号72の下には、観客がいるのだ。ああ、そうだったと思い出した。この頃は […]
ホームランと三塁打とでは天国と地獄である。12日、甲子園での阪神戦。延長12回表、2対2の場面で田中広輔が放った一打はセンターのフェンスを越え、バウンドしてグラウンドに戻ってきたかのように見えた。 ところが、審判のジャ […]