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第101回 色濃くなった混戦のパ&2強4弱のセ

 プロ野球では交流戦の全日程が終了し、21日からはペナントレースが再開しました。今年の交流戦の覇者は福岡ソフトバンクでした。2位以下を見てみると、東北楽天、巨人、千葉ロッテ、オリックス、北海道日本ハム
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一流のミカタ

第50回 セ・パの上位争いを熱くするキーマン 〜プロ野球〜

「やっぱり」というのが正直な感想だ。 今季からNPBで使用されている統一球の反発係数が現場への事前説明もなく、変更された問題が波紋を広げている。開幕から各球場を回っていて、「今季はボールが変わった」と
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二宮清純「CS制度の是非」

 交流戦が終了した時点でカープは借金8も抱えながら、セ・リーグの3位である。4位・中日とはわずか1ゲームの差だ。 カープの戦力からして、優勝を狙うのには無理があった。しかし「3位なら、なんとかなるだろ
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二宮清純「プロ野球の時間」

第535回 弱気こそ力なり! 巨人・山口鉄也投手

 中5日なら5日、中6日なら6日と、あらかじめ登板間隔が決まっているスターター(先発投手)と違って、セットアッパー(中継ぎ投手)は骨の折れる仕事である。 その日、出番があるかどうかは、ゲームが始まって
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野球

こっそり変更、“飛ぶ”統一球の謎

 NPB(日本プロ野球組織)の公式戦で使用される統一球が今季から反発係数を高めていたにもかかわらず、開幕から2カ月半も公表されなかった問題が波紋を広げている。加藤良三コミッショナーは12日に行った会見
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上田哲之「6・2を忘れるな」

 たとえ苦い記憶でも、決して忘れてはならない試合、というのはあると思う。  6月2日のオリックス戦は、まさにそういう試合だった。 オリックス先発は西勇輝、カープは野村祐輔である。 あまりにも印象深いの
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野球

楽天・嶋基宏、チーム好調の要因

 交流戦も残すところ、あと1週間。パ・リーグがセ・リーグに大きく勝ち越す中、東北楽天が球団創設以来、初のタイトルを狙える位置にある。現在、13勝7敗で首位の福岡ソフトバンクと0.5差。リーグ戦でも貯金
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一球の風景 〜ダルビッシュvs.バーランダー〜

 どんな試合にも、印象に残るこの一球というのはあるものだが、それが注目のエース対決となれば、なおさらだろう。 5月16日(現地時間)のテキサス・レンジャーズ−デトロイト・タイガース戦は、ダルビッシュ有
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