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上田哲之「カープのお家芸」

 笑われるかもしれないが、何度もマエケンのターンの真似をしてみた。 5月26日の東北楽天戦。5-2とカープが3点リードした7回表、先発・前田健太は明らかに背筋あたりに異常があるように映った。いわずと知
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野球

辻発彦「西武は最強の“アマチュア野球”」

 1980年代から90年代にかけての西武黄金時代、辻発彦はチームに欠かせない存在だった。内野の要として、打線のつなぎ役として、いぶし銀の働きをみせ、9度のリーグ優勝と6度の日本一に貢献した。ヤクルトに
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第100回 岩隈&上原、好調のワケ

 今季も日本人メジャーリーガーたちの活躍が海の向こうから次々と届いています。特に投手陣は好調ですね。今季初登板のアストロズ戦で、あと1人で完全試合達成という快投を見せたダルビッシュ有(レンジャーズ)を
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二宮清純「丸佳浩のふくらはぎ」

 丸佳浩が左ふくらはぎを痛めたのは11日、マツダスタジアムでの中日戦だった。本塁でのクロスプレーの際、キャッチャーの小田幸平と交錯したのが原因だった。 このケガにより、丸は8試合スタメンから外れた。カ
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二宮清純の「ザバス取材記」

巨人の新人選手栄養セミナーを潜入取材 〜明治SAVASサイト「二宮清純のザバス取材記」〜

 日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートするきめ細やかな栄養指導など、多くのアスリートやスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、大きな
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野球

高橋慶彦、セオリーを覆す野球論

 現役時代は広島などで俊足巧打のスイッチヒッターとして活躍した高橋慶彦は、昨季まで9年間に渡り、千葉ロッテでヘッドコーチや2軍監督などを務めた。その間、西岡剛(現阪神)をはじめ、若い野手を次々と1軍の
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上田哲之「ポジティブ菊池」

 惜しかったですねえ。5月10日の中日戦。逆転サヨナラを、センター大島洋平にもぎとられてしまった。 より詳しく言うと、3-4と1点リードを許して迎えた9回裏。カープは相手クローザー岩瀬仁紀を2死満塁と
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同級生対決、実現なるか!? 〜プロ野球交流戦〜

 14日、プロ野球の交流戦が開幕する。昨季は17勝7敗で巨人が優勝。8年目にして初めてセ・リーグの球団が覇者となり、その余勢を駆って、巨人はリーグ優勝、さらには日本一にまで登りつめた。14勝8敗2分け
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二宮清純「カープ史上最強捕手は?」

 カープファンの友人と「カープ歴代ベストナイン」について盛り上がった。一番、意見が割れたのがキャッチャーである。攻守両面に秀でたキャッチャーがいないのだ。 リード面なら水沼四郎か。75年の初優勝も含め
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