70年代から80年代にかけて、「TVジョッキー」という番組があった。司会は土居まさる。なかなかの人気番組で11年も続いた。その中に「奇人・変人」というコーナーがあった。風変わりな芸を披露した者には白いギターが与えられる […]
中国新聞社が広島の本拠地マツダスタジアムで行ったセ・リーグMVPを予想するアンケートによると、1位は外野手の丸佳浩で46%を占めた。2位はリーグ2位の15勝(3敗)をあげている薮田和樹で、22%だった。 妥 […]
さらに考察を深めたい。“投壊”を招いた第二の原因として、指導方法にも問題があるのではないか。石毛、西山の制球難は今に始まったことではないのに、どこまで踏み込んで指導が行われたかは疑わしい。疲れのたまる夏場や終盤での、“ […]
カープはこれまでに、のべ6人のベストナインキャッチャーを送り出している。達川光男が3回、(84、86、88年)、西山秀二が2回(94、96年)、石原慶幸が1回(16年)だ。 参考までに紹介すれば、キャッチャ […]
「キャッチャーは潰しがきかないポジション」。かつて、そんな話をよく耳にした。外野なら3つ、内野なら4つポジションがあるがキャッチャーはひとつしかない。コンバートは容易ではなく、本業で失敗したらもう後がない、という意味だ。 […]
ドラフト会議――それはプロ野球の裏方であるスカウトたちが1年に1度だけ脚光を浴びる日でもある。そこで今回は私が直に耳にしたスカウトたちの「名言」を紹介してみたい。 ①「母親はしっかり者がいい」。これは九州を中心にスカウ […]
サッカーJ1、横浜F・マリノスの中澤佑二をして「Jリーグの鉄人」と呼んでも過言ではあるまい。 さる7月1日、大宮アルディージャ戦でリーグ戦140試合連続フルタイム出場を達成。この時点でフィールド […]
小さなテークバックから切れのいいストレートとクセ球を表情ひとつ変えずに淡々と投げ込む薮田和樹投手には“眠狂四郎”のようなイメージがある。 眠狂四郎といっても、若い読者はピンと来ないかもしれない。柴田錬三郎の […]
「テイク・ア・ニー」。国歌斉唱時に片ヒザをつく行為が黒人選手を中心にNFL、MLBで続出している。 元はと言えば昨年8月、NFLサンフランシスコ49ersのQBコリン・キャパニックが白人警官の人種差別的行為に抗議するため […]
7対1と6点のリードがあるにもかかわらず、9回裏、福岡ソフトバンク監督の工藤公康は迷うことなくデニス・サファテを締めくくりのマウンドに送った。 9月16日、埼玉西武の本拠地メットライフドーム。サファテは3安 […]
今季のプロ野球、球界の“盟主”巨人はリーグ4位に終わった。2006年以来のBクラス。球団史上初めてクライマックスシリーズに進めなかった。先発に菅野智之(17勝5敗)、マイルズ・マイコラス(14勝8敗)、田口麗斗(13勝 […]
柔道用語は世界中に普及している。日常生活においても、しばしば用いられる。それは「イッポン(一本)や「ワザアリ(技あり)」に限った話ではない。コーカサス山脈の南に位置するジョージアで「ケイコク」(警告)を告げられた時には […]
奇妙な記者会見だった。 ホームで豪州に2対0と完勝し、6大会連続となるワールドカップ(W杯)出場を決めたにもかかわらずバヒド・ハリルホジッチ監督の表情は強張っていた。 「実は私には、プライベートで […]
注目のドラフト会議まで、残すところあと20日あまり。言うまでもなく今年の最大の目玉は高校通算111本塁打の清宮幸太郎(早実)だ。 しかし、カープは清宮を指名しない方針を既に打ち出している。「清宮はいい選手だ […]
今は亡き荒川博が一本足打法を伝授しなかったら王貞治の通算ホームラン数は868本に達していなかっただろう。同様に長嶋茂雄が「4番1000日構想」を掲げ、松井秀喜に英才教育を施していなかったら、ワールドシリーズでMVPを獲 […]
プロ野球がセ・リーグとパ・リーグに分立したのは1950年。つまり今年は2リーグ制となって68年目のシーズンだ。 この間、セ・リーグで2連覇を果たした球団は盟主・巨人を除くと広島(1979~80年)、(201 […]
サッカー日本代表はここ数年、主にポゼッションサッカーで世界と戦ってきた。しかし、2015年から代表の指揮を執るヴァイッド・ハリルホジッチ監督はカウンターサッカーを標榜する。今年9月に行われた日本代表メンバー発表の席でポ […]
これほど殺風景な星取表は見たことがない。上位陣は休みを意味する「や」ばかりだ。珍しく早起きした月曜日の朝、電卓片手に秋場所の「や」の数を数えてみた。 驚いたことに90もあった。その内訳は次のとおり。横綱・白 […]
プロテニスプレーヤー伊達公子の2度目の引退記者会見の舞台は思い出の詰まった東京・有明コロシアムだった。 1996年4月28日、日本対ドイツのフェド杯ワールドグループ1の1回戦。世界ランキング7位 […]
連覇を達成したカープ。緒方孝市監督の胴上げの場面には8月23日の横浜DeNA戦で右足首を負傷し、全治3カ月と診断された鈴木誠也の姿があった。右ヒザから下はギプスで固定され、その上にはサポーターが巻かれてあった。&nbs […]
残念ながら通算197勝を記録した“小さな大投手”長谷川良平の現役時代は活字と写真でしか知らない。3年連続(1960~62年)20勝をあげた大石清については、晩年、すなわち阪急に移籍してからしか記憶にない。 私が知る限り […]
プロ野球界には「捕手は捕手にしか育てられない」との定説がある。 たとえば捕手として9度のベストナインに輝く古田敦也。師匠は言うまでもなく野村克也だ。 古田によると、野村から技術に関する細かいアド […]
この日、伊達はひとつの作戦を立ててゲームに臨んだ。グラフが得意とするフォアハンドを封じようというものである。伊達はいったんグラフのオープン・スペースにストロークを配し、バックハンドでしか対応できないスペースを作っておい […]
傷ましい、の一言だ。5月のDDT豊中大会で頸椎損傷の重傷を負った高山善廣の術後の状況が極めて深刻であることが、石原真マネジャーの報告によって明らかになった。手術直後は「意識はあるが首から下の感覚がなく、人工呼吸器をつけ […]
悪性リンパ腫のため闘病中のプロレスラー垣原賢人がさる8月14日、東京・後楽園ホールで「復帰戦」と銘打ったエキシビションマッチを行った。 対戦相手はUWF時代の恩師・藤原喜明。68歳ながら、まだ現 […]