「MJを超えろ!」 シャキール・オニール 二宮清純 2011年7月17日 「MJを超えろ!」 シャキール・オニール2015-09-13T01:00:41+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 NBAで一時代を築いたシャキール・オニールが今季限りで引退した。2mをはるかに超える恵まれた体格を生かし、92年にプロ入り。オーランド・マジックから96年に名門ロサンゼルス・レーカーズへ移籍すると、 続きを読む
第493回 2浪した“平昌の執念” さて東京は? 二宮清純 2011年7月13日 第493回 2浪した“平昌の執念” さて東京は?2015-09-13T00:59:00+00:00 二宮清純「唯我独論」 受験生にたとえて言えば“2浪”の末に合格を決めたようなものだ。招致の意向を示したのが1999年だから、長い長い道のりだった。2018年冬季五輪の開催地に決定した韓国・平昌には心よりお祝い申し上げたい 続きを読む
第447回 「あっぱれ」か暴力か……波紋広げる退場劇 広島・野村謙二郎監督 二宮清純 2011年7月12日 第447回 「あっぱれ」か暴力か……波紋広げる退場劇 広島・野村謙二郎監督2015-09-13T00:46:58+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 人気番組ゆえの騒動か。広島・野村謙二郎監督の退場劇が思わぬ波紋を広げている。 舞台は6月26日、マツダスタジアムでの中日戦。3回、この日の先発投手、ルーキー・中村恭平の打球は大きくバウンドして三塁前 続きを読む
第492回 王者・下田、「天才肌」から「天才」に スポーツコミュニケーションズ 2011年7月6日 第492回 王者・下田、「天才肌」から「天才」に2015-09-18T19:48:22+00:00 二宮清純「唯我独論」 「言葉使いが全く変わった。入ってきた頃と比べると、別人みたいですよ」。最近、2人のスポーツ選手について、別の関係者から同じ感想を聞いた。ひとりがプロ野球、北海道日本ハムの若き主砲・中田翔。そして、もう 続きを読む
第446回 雄星、涙の意味 二宮清純 2011年7月5日 第446回 雄星、涙の意味2015-09-13T00:46:58+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 「20年にひとりの逸材」と評された埼玉西武・菊池雄星のプロデビューはほろ苦いものとなった。 6月12日、本拠地・西武ドームでの阪神戦。雄星は1回に1点を失うと、3回に4安打を集中され、わずか53球でマ 続きを読む
ザ・ストッパー 守護神たちの気概<後編> 二宮清純 2011年7月3日 ザ・ストッパー 守護神たちの気概<後編>2015-09-13T01:00:41+00:00 二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 「先発完投こそが、ピッチャーの本来あるべき姿」 それがジャイアンツ・藤田監督のピッチャー観であることは、これまでにひとりのストッパーもつくらなかったことで証明されていた。ところが、自らの哲学を覆すかの 続きを読む
第491回 万死に値 ドジャースオーナーの球団私物化 二宮清純 2011年6月29日 第491回 万死に値 ドジャースオーナーの球団私物化2015-09-13T00:59:00+00:00 二宮清純「唯我独論」 誰もがトップの座を降りて欲しいと願っているのだが、当の本人には全くその気がない。厚顔無恥。全く困った御仁である。 どこかの国の首相のことを言っているのではない。海の向こう、米大リーグ、ロサンゼルス・ 続きを読む
第445回 宝刀研ぎNPB復帰を目指す 新潟・高津臣吾投手 二宮清純 2011年6月28日 第445回 宝刀研ぎNPB復帰を目指す 新潟・高津臣吾投手2015-09-13T00:46:58+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 独立リーグでの成績とはいえ、これは光っている。 15試合に登板し、0勝0敗7セーブ、防御率は0.00(6月22日現在)。完璧である。 今季から元ヤクルトのクローザー高津臣吾はBCリーグの新潟アル 続きを読む
第490回 プロ野球理想型は天覧試合の「2時間10分」 二宮清純 2011年6月22日 第490回 プロ野球理想型は天覧試合の「2時間10分」2015-09-13T00:59:00+00:00 二宮清純「唯我独論」 古い資料を調べていて驚いた。今からちょうど52年前の1959年6月25日に後楽園球場で行なわれたプロ野球史上初の天覧試合、巨人―阪神戦の試合時間はわずか2時間10分なのだ。 天覧試合といえば長嶋茂雄 続きを読む
第444回 松坂大輔、移植手術の原因と今後 二宮清純 2011年6月21日 第444回 松坂大輔、移植手術の原因と今後2015-09-13T00:46:59+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 ここ数年、押し出すような投げ方になっていたのは、無意識のうちにヒジをかばっていたせいかもしれない。 レッドソックスの松坂大輔が右ヒジに正常な腱を移植する、いわゆる「トミー・ジョン手術」を受けることに 続きを読む