前田真宏(北信越BCリーグ・新潟アルビレックスBC/愛媛県西予市出身)第1回「“神様が拾ってくれた”野球人生」

 2007年4月28日、四国アイランドリーグに続く国内2番目に誕生したプロ野球独立リーグ、北信越ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCリーグ)が開幕した。現在、新潟アルビレックスBC、信濃グランセローズ(長野)、富山サンダーバーズ、石川ミリオンスターズの4球団が初代チャンピオンを目指して、各地で熱い戦いが繰り広げられている。

中井りん(総合格闘家/愛媛県松山市出身)最終回「小さな通過点」

 プロ2戦目の舞台となったのは、女子格闘技の草分けと言われる『SMACK GIRL』のリングだった。  5月19日、東京・歌舞伎町の新宿FACEにて開催された『SMACK GIRL2007〜最強はUSAだと女王は言った〜』。メインは高橋洋子(巴組)×アリシア・ミーナ(米国)の第3代スマックガール無差別級女王決定戦。このイベントで、中井は第3試合に登場、真武和恵(和術慧舟會東京本部)と対戦した。

中井りん(総合格闘家/愛媛県松山市出身)第3回「19歳の決意」

 自分の思いつくまま公共施設などでトレーニングをしながら、アマチュアの格闘技の試合に出ていた中井が、現在、指導を受ける宇佐美文雄コーチと出会ったのは、昨年の夏だった。  宇佐美は、かつてアマチュアレスリング選手として活躍、その後はプロ総合格闘家として「WILD宇佐美」のリングネームで、プロ修斗のリングなどで戦ってきた。

中井りん(総合格闘家/愛媛県松山市出身)第2回 「総合格闘技との出会い」

 松山南二中には柔道部がなく、中井は週に3日、道場の稽古に通った。その中で、1年生のころから全国中学大会に出場し、3年のときには女子48キロ級で5位に入った。 「道場での週に3回の練習で全国5位になれたから、じゃあ高校で毎日やったら、もっと上に行けるんじゃないかな、と」

中井りん(総合格闘家/愛媛県松山市出身)第1回「格闘家への序章」

 昨年10月1日、大阪・梅田ステラホールで開催された総合格闘技イベント「パンクラス2006 BLOW TOUR」。メインには、パンクラスのライトヘビー級タイトルを持つ同団体のエース・近藤有己が登場したこの大会、第2試合「パンクラスアテナ(女子部門)」で、柔道出身、当時19歳の中井りん(現所属・修斗道場四国)が、伊藤あすか(パンクラス稲垣組)戦でプロデビューを果たした。

天野浩一(四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズ/香川県高松市出身) 最終回「弱気は最大の敵!」

 運命の時――天野は落ち着いていた。前日もぐっすり眠れた。 「指名を受けなかったら、それはそれでしょうがない。運が悪かったと考えようと思っていましたね」 2001年11月19日、プロ野球ドラフト会議。四国学院大学4年生の天野は広島カープに10巡目で指名を受ける。四国六大学出身で初のプロ野球選手が誕生した瞬間だった。

天野浩一(四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズ/香川県高松市出身) 第2回「捕手から投手へ」

「バレーボールをやっていても、おかしくはなかったですね」  天野はそう言って、さわやかに笑った。 「中学に入学して、部活を見て回る時期があるでしょう。その時は、まず初めにバレー部の練習を見に行ったんです。その頃はバレーをやろうと思っていたんですよ」

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