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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第224回 ロンドン五輪アメリカ代表は、元祖“ドリームチーム”より上か

 2008年の北京五輪に続く金メダル獲得を目指し、バスケットボールのアメリカ代表が間近に迫ったロンドン五輪に向けて調整を続けている。 レブロン・ジェームス、コービー・ブライアント、ケビン・デュラント、
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第130回「フランスで見る夏の夢」

 ヨーロッパで人々を熱狂させるサッカー。この夏も欧州選手権(EURO)で皆が盛り上がった。もちろんオリンピックも盛り上がるが、4年に1度の祭典ならワールドカップの方が、人々を熱狂させるのも事実である。
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田崎健太「国境なきフットボール」

第58回 ジーコ、かく語りきVol.1 〜イラク代表監督就任のワケ〜

 人はなかなか本音を話さないものだ。特に多くの人間から取材を受けてきた、“取材慣れ”した人間に話を聞く時は注意が必要である。過去にどこかで話した内容をただ繰り返すことも少なくないからだ。彼らには、きち
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かつてないほど戦力を持った五輪チーム

 ここ数年、男子の五輪代表に関しては不満が募ることの方が多かった。4年前、北京五輪の際には「女子には沢がいた。男子には誰もいなかった」と書いた記憶もある。 今回は、違うかもしれない。なでしこと比較して
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第223回 ミラクル・メッツ、復活なるか

 メジャーリーグでは今季も予想外の快進撃を続けるチームがいくつか現れているが、中でも最大級のサプライズを起こしているのがニューヨーク・メッツである。 オーナーシップが詐欺事件に巻き込まれたこともあり、
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怒りと希望 〜6・13千葉ロッテ×広島〜

 広島カープの代走・中東直己は、自軍の三塁側ベンチに帰る時、三塁側スタンドが異様な沈黙に包まれていることに気が付いたはずである。それは不穏な中に怒気を含んだ、観客の沈黙であった。中東の表情も明らかにこ
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