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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第111回 Birth of Dynasty 〜レッドソックスは新時代を開くか〜

 ボストン・レッドソックスの日本開幕戦が間近に近づいている。 ジョシュ・ベケットの不参加という残念なニュースはあったものの、おかげで松坂大輔が開幕投手の栄誉を授かることになった。日本のヒーローの凱旋登
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第78回「真のドリームマッチ」

 3月15日、有明コロシアムは久しぶりに満員の人を飲み込んでいた。 近年、テニス人口が減っている訳ではないのだが、人を呼べる選手が少なくなったのが原因なのか、「ここまで人が入ったのは久しぶりだ」と関係
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第101回「先輩」 〜J2第1節、ロアッソ熊本戦〜

 3月8日(土)、待ちに待ったJ2リーグ2008シーズンの開幕戦の日を迎えた。朝から晴天に恵まれた愛媛県総合運動公園。開場前、愛媛FCのホーム「ニンジニアスタジアム」には、この日を待ち望んでいた大勢の
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田崎健太「国境なきフットボール」

第6回 デポルの魔術(後編)

 長期にわたって日本を空ける時、僕は数日ごとにインターネットに接続して、メールを受け取ることにしていた。宿に荷物を置くと、ノートパソコンを持って電話局に向かった。(写真:デポルの優勝決定後、スタジアム
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中田、糸井、坂、中尾――“新鮮力”を鑑賞する

 オープン戦初戦の初打席で大ホームラン、というまたまたド派手な話題を提供してくれた北海道日本ハムのルーキー中田翔(3月1日、横浜戦)。今や日本一のスーパースターといっても過言ではないですね。 ところで
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第97回 『戦極』旗揚げ戦を観て……

 代々木第一体育館での取材を終えての帰り路、原宿駅へ向かうつもりが気がつくと渋谷駅へと歩いていた。ショックを受けてボーッとしていた。 3月5日『戦極』旗揚げ大会のメインエベント、吉田秀彦のタップシーン
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第100回「メンタル」 〜2008チームスローガンについて〜

 これまで、愛媛FCは「SPEED&AGGRESSIVE(スピードアンドアグレッシブ)」や「ACTION&MOVING(アクションアンドムービング)」などのチームスローガンを掲げ、各シーズンを戦ってき
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第18回「東ア選手権、試合の入り方に問題あり!」

 決して満足できない結果でしたね。中国の重慶で行われた東アジア選手権、日本は1勝2分けの2位で大会初優勝を逃しました。十分に優勝するチャンスがあっただけに、タイトルを獲れなかったことは本当に残念でした
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第38回 反省しても、後悔はするな!

 23日からオープン戦がスタートし、いよいよ本格的な野球シーズンが幕を開けました。昨年は中日が連覇を狙った北海道日本ハムを下し、53年ぶりに日本一に輝きました。果たして今季はどのような戦いを見せてくれ
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