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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第198回 2期目のメリットとなでしこ新システム

 今月、男子はヨーロッパ遠征、女子はアルゼンチンと親善試合、また、アジア競技大会でも日本が戦っております。アジア大会の映像が少ないのは残念ではありますが、今回は男子のドイツ戦と女子のアルゼンチン戦を中
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金子達仁「春夏シュート」

W杯優勝……その前にきっと立ちはだかる“あと1里の壁” 今の日本サッカーに満足するのは早い

 サッカーにおける世界最高峰の戦いといえば、言わずと知れたW杯。長く4年に1度の大会を心待ちにする人生を送ってきたし、すべての事象を4年単位で測る習慣も染みついている。湾岸戦争。ああ、W杯イタリア大会
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第156回 傷ついて、汚れてこそ体育館

 パラスポーツに関わる活動を始めた約20年前。 車椅子スポーツのイベントで一番ハードルが高かったのは、体育館探しでした。 STAND設立のきっかけとなった電動車椅子サッカーの活動場所は、所謂「障害者高
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鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第49回 固定の阪神と日替わり打線のオリックス

 今月14日にセ・リーグは阪神2005年以来18年ぶり6度目、パ・リーグは20日にオリックスが3年連続15回目(阪急時代を含む)のリーグ優勝を決めました。両チームとも2位以下を引き離し、ぶっち切りでペ
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金子達仁「春夏シュート」

暴徒化するファンにあえてできることは……

 ファンの暴走がチームに打撃を与えた例として、まず思い浮かぶのは、71~72年シーズンの欧州チャンピオンズカップである。 ホームにイタリア王者を迎えたボルシアMGは、立ち上がりから攻撃陣が爆発し、堅守
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第260回「強化対象は選択と集中だ!?」

 今年は国際スポーツイベントが目白押しだ。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、世界卓球、女子サッカー、世界水泳、世界陸上、バスケットボールワールドカップ。今はラグビーワールドカップ、さらに
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金子達仁「春夏シュート」

日本サッカーは明治期日本と似た道進んでいる

 明治時代、日本の美術品が欧米に流出した、と習った記憶がある。欧米は凄い。日本はダメ。自分たちが生み出したものに自信が持てず、二束三文で売り渡したのと同じ発想は、Jリーグにも巣くっているとわたしは感じ
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金子達仁「春夏シュート」

バスケW杯の熱狂「スポーツ」より「日本」を楽しんでいませんか?

 米国は日本よりも人口が多い。国土も広い。いまやGDPでもかなりの差がある。それはわかっている。 でも、会得はできない。 なぜ、米国には、あんなにも素晴らしいスポーツ施設が数多くあるのか。米国で完結し
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第283回「ド迫力の闘い」を期待! 9・10横浜『K-1無差別級トーナメント』

(写真:昨年4月、日本人選手中心の『K-1無差別級トーナメント』で優勝したマハムード・サッタリ<右>。左は“レジェンド”ピーター・アーツ ⓒK-1) 新体制となったK-1における初のビッグイベントが
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