第51回 段ボールでホームベースを作った独立L草創期 鈴木康友 2023年11月25日 第51回 段ボールでホームベースを作った独立L草創期2023-11-27T12:15:58+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 前回のコラムが更新された翌日(10月26日)、ドラフト会議が都内で開催されました。なんと今年は独立リーグから支配下、育成を含め23名(122名中)もの選手が指名されました。こんなにも“独立フィーバー 続きを読む
第50回 8番・木浪をMVPに選んだ岡田監督の強かさ 鈴木康友 2023年10月25日 第50回 8番・木浪をMVPに選んだ岡田監督の強かさ2023-10-27T16:29:15+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 セ・パ両リーグともにクライマックスシリーズ(CS)を終えました。日本シリーズの対戦カードは大方の予想通り、オリックス対阪神。今回はシリーズの展望と、私の“日本シリーズの勝敗を左右した体験談”を語りま 続きを読む
第49回 固定の阪神と日替わり打線のオリックス 鈴木康友 2023年9月25日 第49回 固定の阪神と日替わり打線のオリックス2023-10-24T16:09:14+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 今月14日にセ・リーグは阪神2005年以来18年ぶり6度目、パ・リーグは20日にオリックスが3年連続15回目(阪急時代を含む)のリーグ優勝を決めました。両チームとも2位以下を引き離し、ぶっち切りでペ 続きを読む
第48回 長打のある1番を置けた慶應高の強さ 鈴木康友 2023年8月25日 第48回 長打のある1番を置けた慶應高の強さ2023-08-26T01:09:46+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 第105回全国高等学校野球選手権は慶應(神奈川)の107年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。「エンジョイベースボール」をコンセプトにした彼らが旋風を巻き起こしましたし、準優勝に終わった仙台育英(宮城 続きを読む
第47回 走塁ミスが致命傷になりかねない 鈴木康友 2023年7月25日 第47回 走塁ミスが致命傷になりかねない2023-08-09T11:55:41+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 プロ野球オールスターが終わり、ペナントレースは後半戦に突入しました。まずはセ・リーグに目をむけましょう。阪神は5月に24戦19勝5敗と大きく貯金を作ったのは好材料です。阪神を追う広島は秋山翔吾らを中 続きを読む
第46回 大事なのはフォースボークをやられた後 鈴木康友 2023年6月25日 第46回 大事なのはフォースボークをやられた後2023-06-26T13:41:45+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 先月につづき、今月も球界には訃報が届きました。中日などで活躍した杉下茂さんが97歳、広島で活躍した北別府学さんが65歳で亡くなりました。 優しかったお父さん 杉下さんは通算215勝、最多勝2度、沢村 続きを読む
第45回 ”音で判断”した名伯楽 鈴木康友 2023年5月25日 第45回 ”音で判断”した名伯楽2023-05-26T16:00:52+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 今月は悲しい知らせが飛び込んできました。西鉄ライオンズの黄金期を支え、指導者としても名伯楽で知られた中西太さんが11日、心不全のため亡くなりました。90歳でした。 高松一高(香川)在籍時に3度の甲子 続きを読む
第44回 「ゴーサインを関西弁にしたワケ」 鈴木康友 2023年4月25日 第44回 「ゴーサインを関西弁にしたワケ」2023-04-25T20:49:58+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 プロ野球が開幕し、対戦カードは二巡目に入っています。ソフトバンクは近藤健介を補強し、抜け目のない戦いを披露しています。阪神は岡田彰布監督のもと、1点を大切にする野球に徹しています。一方で、古巣の巨人 続きを読む
第43回 ドンピシャリだった栗山監督の静と動 鈴木康友 2023年3月25日 第43回 ドンピシャリだった栗山監督の静と動2023-03-25T19:48:42+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 WBCで日本が世界一奪還に成功しました! 栗山英樹監督、選手、スタッフの皆さま、本当におめでとう。そして感動をありがとう。非常に興奮する準決勝、決勝の2日間でした。さて、このWBCは栗山監督の動くと 続きを読む
第42回 ノッカーは“球場のマエストロ” 鈴木康友 2023年2月25日 第42回 ノッカーは“球場のマエストロ”2023-02-25T15:56:42+00:00 鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」 2月に入り球春到来です。各球団、活気づいてきたようですね。今回、巨人の練習でキラリと光る新人に目を奪われました。ドラフト4位入団・門脇誠です。それでは、僕のキャンプの経験談も含め、今月も語りましょう 続きを読む