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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第199回 シニアサッカーの遠征は「大人の修学旅行」

 10月28日、29日と宮城県松島市内で開催された「心の震災復興 第17回松島マリンカップシニアサッカーフェスティバル」に参加してきました。今回は、僕が思うシニアサッカーの魅力について語ります。 6戦
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金子達仁「春夏シュート」

町田・黒田監督が新たに開いた日本特有の道

 高校サッカーの世界で結果を残した指導者がJの世界に身を転じる。過去にもなかったわけではない。ただ、成功と呼べそうな事例はほぼなかった。 なぜか。立場の違いに適応しきれなかったからではないか、というの
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鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第50回 8番・木浪をMVPに選んだ岡田監督の強かさ

 セ・パ両リーグともにクライマックスシリーズ(CS)を終えました。日本シリーズの対戦カードは大方の予想通り、オリックス対阪神。今回はシリーズの展望と、私の“日本シリーズの勝敗を左右した体験談”を語りま
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第261回「マラソンを面白くするには!?」

 日本人はマラソンが好きだ。 走ることはともかく、約2時間半という競技時間を最初から最後まで、地上波で中継するのは世界的に珍しいし、それを観る人が多いのも特徴だ。それも僕のような普段からランニングを行
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金子達仁「春夏シュート」

挑戦より安全選ぶ“日本病”再発が残念

 女子は優勝、男子は準優勝という結果でアジア大会のサッカーは終わった。実に発見の多い大会だった。 一番の発見は「お、結構効くんだ」ということ。どういうことかと言えば、女子決勝の北朝鮮である。 準々決勝
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近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第284回「世界5階級制覇」を果たした女子ボクシング界のレジェンド、藤岡奈穂子の華やかな引退式

(写真:14年間、プロのリングで闘い抜き「世界5階級制覇」王者となった藤岡奈穂子 Photo by 藤村ノゾミ) 日本女子ボクシングが初めて注目を浴びたのは、1997年だったと記憶している。 元キッ
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金子達仁「春夏シュート」

許されない…競技を汚した“北の蛮行”

 この原稿が紙面に載る時には、すでにアジア大会の準決勝は終わっている。ただ、どうしても触れておきたいことがある。 準々決勝、対北朝鮮戦のことである。 百歩譲って北朝鮮の激しいプレーについては容認すると
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第314回 「トリコロール」 ~夏季限定ユニホームと大旗に込められた思い~

 愛媛FCトップチームは、8月13日に行われた「対 ガイナーレ鳥取戦(第22節)」、8月26日に行われた「対 カマタマーレ讃岐戦(第24節)」、9月9日に行われた「対 アスルクラロ沼津戦(第26節)」
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