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金子達仁「春夏シュート」

「礼節」こだわらず「衣食」を求めたなでしこ

 衣食足りて礼節を知る、という言葉はサッカーにも当てはまるのではないか、と思い始めている。 わたしが生でバルセロナの試合を見たのは、88年3月のことだった。 当時のバルセロナは、芸術性などまるでない、
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西田真二「赤ヘル寅さん放浪記」

独立Lから過去最多のドラフト指名

 10月26日、NPBのドラフト会議が行われました。セガサミー野球部からは、大卒2年目のピッチャー古屋敷匠眞に指名の可能性がありました。残念ながら指名はありませんでしたが、この悔しさを糧に来年頑張って
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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第315回 「中ノ川」 ~サポーターによるホームタウンクリーン活動~

 愛媛FCはホームゲームにおいて、マッチシティやマッチタウンなどが設定されており、毎試合、愛媛県内の各地域の方々には大変、御世話になっている。グループや組織の垣根を越え、愛媛FCサポーターたちが集う「
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伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第157回 障害は、その人を象徴する特徴ではない

 去る10月22日から28日まで、中国・杭州にてアジアパラ競技大会が開催されました。大会は44カ国・地域の選手が参加、22競技が実施されました。日本選手団は監督、コーチらを含めて430人で編成。車いす
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第199回 シニアサッカーの遠征は「大人の修学旅行」

 10月28日、29日と宮城県松島市内で開催された「心の震災復興 第17回松島マリンカップシニアサッカーフェスティバル」に参加してきました。今回は、僕が思うシニアサッカーの魅力について語ります。 6戦
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金子達仁「春夏シュート」

町田・黒田監督が新たに開いた日本特有の道

 高校サッカーの世界で結果を残した指導者がJの世界に身を転じる。過去にもなかったわけではない。ただ、成功と呼べそうな事例はほぼなかった。 なぜか。立場の違いに適応しきれなかったからではないか、というの
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鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第50回 8番・木浪をMVPに選んだ岡田監督の強かさ

 セ・パ両リーグともにクライマックスシリーズ(CS)を終えました。日本シリーズの対戦カードは大方の予想通り、オリックス対阪神。今回はシリーズの展望と、私の“日本シリーズの勝敗を左右した体験談”を語りま
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第261回「マラソンを面白くするには!?」

 日本人はマラソンが好きだ。 走ることはともかく、約2時間半という競技時間を最初から最後まで、地上波で中継するのは世界的に珍しいし、それを観る人が多いのも特徴だ。それも僕のような普段からランニングを行
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金子達仁「春夏シュート」

挑戦より安全選ぶ“日本病”再発が残念

 女子は優勝、男子は準優勝という結果でアジア大会のサッカーは終わった。実に発見の多い大会だった。 一番の発見は「お、結構効くんだ」ということ。どういうことかと言えば、女子決勝の北朝鮮である。 準々決勝
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