第10回 義足ランナー・オスカーよ、世界の舞台を駆け抜けろ! 伊藤数子 2011年7月30日 第10回 義足ランナー・オスカーよ、世界の舞台を駆け抜けろ!2016-12-09T12:47:55+00:00 伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」 今月19日、イタリアから嬉しいニュースが飛び込んできました。パラリンピックで4個の金メダルを獲得した両足義足ランナー、オスカー・ピストリウス(南アフリカ)が世界陸上選手権の出場資格を得たというもので 続きを読む
第58回 なでしこジャパン、優勝から見えた課題 大野俊三 2011年7月29日 第58回 なでしこジャパン、優勝から見えた課題2015-10-05T14:43:20+00:00 大野俊三「ZAGUEIROの眼」 なでしこジャパンの皆さん、優勝おめでとうございます。今回のなでしこの勝因は、なんといっても粘り強く諦めずに戦ったことでしょう。格上の米国との決勝戦でも、なでしこの良さは充分に出ていたと思いました。先 続きを読む
スポーツは道具でなく「権利」 金子達仁 2011年7月29日 スポーツは道具でなく「権利」2015-10-05T13:25:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 道具か、権利か。 日本人にとって、長い間スポーツは道具だった。国威発揚のための道具、企業や学校の知名度アップのための道具。なにかイベントがあるたびにすぐ経済効果が言われるのは、スポーツを景気刺激のた 続きを読む
第78回 完成度の高い社会人出身ルーキー 佐野慈紀 2011年7月25日 第78回 完成度の高い社会人出身ルーキー2015-10-05T14:33:50+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 プロ野球はオールスターが終了し、ペナントレースの後半戦がスタートします。セ・リーグでは東京ヤクルトが首位を独走していますが、2位・中日から5位・広島まではわずか2ゲーム差ですから、これからクライマッ 続きを読む
世界中に記憶されるなでしこの存在 スポーツコミュニケーションズ 2011年7月22日 世界中に記憶されるなでしこの存在2015-10-05T13:25:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 男子のW杯はなぜ世界を熱狂させるのか。W杯だから、ではない。大会初期は、熱狂どころか、参加することに意義を見いだせない国が圧倒的だった。少数の国によって争われる関心の低い大会――それが20世紀初頭の 続きを読む
第118回「なでしこはブーム!?」 白戸太朗 2011年7月21日 第118回「なでしこはブーム!?」2015-10-05T22:34:43+00:00 白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」 日本中を元気にしてくれた「なでしこJAPAN」。震災後、いいニュースが少ない日本国内に、本当に嬉しい明るい話題だった。普段はサッカーのことなど語らない、いや興味がない主婦までもが「なでしこ」の言葉を 続きを読む
第200回 下田昭文が開きかけた扉 スポーツコミュニケーションズ 2011年7月15日 第200回 下田昭文が開きかけた扉2015-10-05T14:44:55+00:00 杉浦大介「NY摩天楼通信」 7月9日、WBA世界スーパーバンタム級王者・下田昭文はアトランティックシティで同級1位リコ・ラモス(アメリカ)との防衛戦に臨んだ。アメリカ本土で日本人王者がタイトル防衛戦を行なうのはこれが初めて。そ 続きを読む
伝説的なチームになったなでしこ 金子達仁 2011年7月15日 伝説的なチームになったなでしこ2015-10-05T13:25:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 どうか、なでしこが決勝進出を果たしていますように! ニュースやらワイドショーやらが大変な騒ぎになっていますように! 祈るような気持ちでパソコンに向かっている。 それにしても、ドイツで開催されるW杯は 続きを読む
第46回 日本でプレーしたブラジル人たちのその後<Vol.3> 田崎健太 2011年7月8日 第46回 日本でプレーしたブラジル人たちのその後<Vol.3>2015-10-05T14:48:30+00:00 田崎健太「国境なきフットボール」 エドゥー率いるアトレチコ・ソロカーバと北朝鮮代表の試合は平壌の金日成スタジアムで行われた。 掲示板に、ソロカーバではなく、『BRAZIL』と出ているのを、ちらりと見てエドゥーは苦笑いした。「ぼくらは 続きを読む
「カニ」の殻破ったヴェルディ育ちの代表 金子達仁 2011年7月8日 「カニ」の殻破ったヴェルディ育ちの代表2015-10-05T13:25:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 メキシコでU-17日本代表が受けた「バルセロナのようだ」という賛辞が、ドイツで戦う女子日本代表にも向けられているという。震災に対する同情や、日本製品の緻密なイメージなども無関係ではないのだろうが、結 続きを読む