女子アイスホッケー
8日、女子アイスホッケーのミラノ・コルティナ冬季オリンピック最終予選が北海道苫小牧市・nepiaアイスアリーナで行われ、D組で世界ランキング7位の日本代表(スマイルジャパン)が同20位のポーランド代表に6-0で勝利して […]
(写真:姉・亜矢可<下>は3度目、妹・秦留可は2度目の五輪代表入り) 26日、日本アイスホッケー連盟はオンラインで会見を開き、来年2月の北京オリンピック女子日本代表(スマイルジャパン)内定選手23名を発表した。亜矢可と秦 […]
9日に開幕した平昌五輪は大会4日目を消化した。予選ラウンドグループBの女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)は2戦2敗で決勝トーナメント進出を逃した。これにより、目標としていたメダル獲得の可能性は潰えたことにな […]
10日、平昌五輪の女子アイスホッケー予選ラウンドが行われ、グループBの世界ランキング9位の日本代表(スマイルジャパン)が同5位のスウェーデン代表と対戦した。第1ピリオドに先制されたスマイルジャパンは第2ピリオドにFW浮 […]
雪と氷の祭典、平昌五輪は開会式に先駆け、一部競技が既にスタートしています。当HPでは新コーナー『Jump in 平昌』を通じ、平昌五輪はもちろんパラリンピックにまつわるコラムやニュースを大会終了までお届けしていきます。 […]
(写真:キャプテンの大澤<手前>をはじめ、選手・監督は手応えを口にした) 30日、アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)の平昌五輪壮行試合「スマイルジャパン ブリヂストン ブリザックチャレンジ」が東京・ダイドード […]
(写真:スタメン起用に応え、完封勝ちに貢献した小西) 28日、世界ランキング9位のアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)の平昌五輪壮行試合「スマイルジャパン ブリヂストン ブリザックチャレンジ」が東京・ダイドード […]
(写真:恒例となっているゴール後のお辞儀パフォーマンス) 世界ランキング9位のアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)の平昌五輪壮行試合「スマイルジャパン ブリヂストン ブリザックチャレンジ」が24日、東京・ダイド […]
(写真:床姉妹<右が姉・亜矢可、左が妹・秦留可>の父はアイスホッケー元日本代表) 6日、日本アイスホッケー連盟は都内ホテルで会見を開き、来年2月の平昌五輪女子日本代表23名を発表した。GK藤本那菜(札幌ボルテックス)、D […]
12日、女子アイスホッケーの平昌五輪世界最終予選が北海道・白鳥王子アリーナで最終日を迎え、D組の日本代表(世界ランキング7位)はドイツ代表(同8位)を3−1で破った。日本は勝ち点9で同組1位となり、平昌五輪への出場権を […]
「宜しくお願いします!」 リンクから上がる時、SEIBUプリンセスラビッツに所属するDF床亜矢可は深々と頭を下げ、お辞儀をする。戦場への律儀な挨拶は、練習でも試合でも必ず行う彼女のルーティンだ。 「試合で第1ピリオドが終了した時も、第2ピリオドで自分がいいプレーできるようにお願いするんです。練習が終わっても『宜しくお願いします』と言いますね。『ありがとうございます』は引退する時。それまではいつそのリンクにお世話になるかわからないという思いがあるんです」 こうした床の真摯な姿勢は、競技にもプレーにも現われている。
彼女の視線は、もう4年後に向けられている。「スマイルジャパン」こと女子アイスホッケー日本代表は、今年2月のソチ五輪では5戦全敗という結果に終わった。スウェーデン、ロシア、ドイツという強豪相手に善戦するも、勝利にはあと一歩届かなかった。全試合に出場したDF床亜矢可は「1試合でも多く勝って帰りたかったのに、応援してくれていた方たちに申し訳ないというか、すごく不甲斐ない結果だった」と悔しがった。「自分のできることは100%出せたと思います。それでも結果がダメだったのは力不足だったということ」と、世界のトップレベルとの距離を感じ取った彼女は、2018年平昌五輪でのリベンジに燃えている。
4日、日本アイスホッケー連盟は都内で会見を開き、来年2月のソチ五輪日本代表候補を発表した。メンバーは先月の5カ国対抗戦の24名から21名に絞られた。エースのFW久保英恵(SEIBUプリンセスラビッツ)やキャプテンを務めたFW大澤ちほ(三星ダイトーペリグリン)らは順当に選出された。唯一、長野五輪を経験しているベテランDF近藤陽子(SEIBUプリンセスラビッツ)が選ばれた一方で、若手のFW青木亜優子(Daishin)、床秦留可(SEIBUプリンセスラピッツ)2名は補欠に回った。今後は12月に1回、1月に2回と計3回の国内合宿の後、1月下旬にチェコ入り。練習試合などを経て、2月上旬にロシアに入る予定だ。
10日、女子アイスホッケーのソチ五輪世界最終予選がスロバキア・ポプラトで最終日を迎え、C組の日本代表(世界ランキング12位)はデンマーク代表(同19位)に5−0で完勝し、ソチ五輪への出場権を獲得した。 日本の五輪出場は長野五輪以来、4大会ぶり2度目。予選突破は初の快挙となった。この試合に勝てばグループ1位となり、ソチ行きが決まる日本は第1ピリオドに2点を先制。第2ピリオドに2点、第3ピリオドで1点を加点する。守ってはデンマークの反撃をしのぎ切り、零封した。