1950年代、阪急は「灰色の球団」と呼ばれていた。順位を見ると何度かAクラス入りしているのだが優勝は一度もなし。スター不在で人気もないとくれば、そう呼ばれたのも無理はない。 そんな阪急をバラ色とまでは呼べな […]
ゴルフ人口は1992年の1480万人をピークに減少傾向にある。昨年は760万人と、ピーク時の約半分にまで落ち込んだ。 とりわけ若い世代のゴルフ離れが顕著だ。ゴルフ人口の約半数が60代以上。オヤジ […]
打率3割3分5厘、29本塁打、16盗塁(2016年)。今のカープで最も“トリプルスリー”(打率3割以上、ホームラン30本以上、盗塁30個以上)を期待できるのが鈴木誠也である。 カープには過去に2人、トリプル […]
ニックネームはレーザーだ。好戦的にして一芸に秀でたボクシングスタイルで一部のマニアから熱狂的な支持を得ていた。 ドノバン・“レーザー”・ラドック。彼の“一芸”とはフックとアッパーの中間くらいの角度から飛んで […]
雪の中でのパレードとは、いかにも冬の北海道らしい。日本一を達成した日本ハムファイターズ栗山英樹監督が自宅を構える栗山町で行ったパレードは“手づくり感”満載だった。軽トラに長靴姿。沿道の人々は紙吹雪で“オラがまちのヒーロ […]
クラブW杯決勝で欧州王者のレアル・マドリードを追い詰めた鹿島アントラーズと言えば、国内では「勝負強いクラブ」として通っている。Jリーグ創設以降に獲得した国内3大タイトルは18。これはJクラブ最多である。 勝 […]
東北楽天の星野仙一球団副会長は、名うての“人たらし”である。 これまでも数々の“殺し文句”で欲しい人材を手に入れてきた。 たとえば阪神の監督時代には、広島をFA宣言した金本知憲(現阪神監督)を、 […]
テレビ愛媛という地元のテレビ局の仕事で、カープからドラフト5位指名を受けたアドゥワ誠(松山聖陵)に会った。 まず感心したことがある。昼前だったので対談が始まる前に私は弁当を注文した。ところが、18歳の高校生 […]
王貞治を手塩にかけて育て上げた荒川博は、もうひとり球史に残る強打者を世に送り出している。大毎などで活躍した榎本喜八である。60年には3割4分4厘、66年には3割5分1厘の高打率で、2度の首位打者に輝いている。  […]
柔道家の篠原信一と言えば、最近ではテレビタレントのイメージが強い。SMAPの中居正広との軽妙なトークは好評で、すっかりお茶の間の人気者だ。 篠原が一躍時の人となったのが、2000年夏のシドニー五 […]
王貞治の“一本足打法”の生みの親である荒川博が、去る4日、86歳で他界した。荒川と言えば球界きっての博覧強記、武道や歌舞伎にも通じていた。バッティングに話が及ぶと立て板に水だった。 実家は東京・浅草の八百屋 […]
大学ラグビー界で“最強”と称される帝京大学。岩出雅之に率いられ、全国大学ラグビーフットボール選手権7連覇の実績がその強さの証だ。この冬、8連覇を懸けた戦いに挑む。同大を常勝軍団に押し上げた岩出はいかにして選手育成にあた […]
ドラフト下位指名選手のMVP受賞は珍しい。6位ともなると、セ・リーグでは初めてのことである。 1998年のドラフトで6位指名を受け、駒澤大から入団した新井貴浩が今年度のセ・リーグMVPに輝いた。 […]
広島・新井貴浩のセ・リーグMVPが話題になっている。39歳での受賞はリーグ最年長だ。 新井には、もうひとつの“リーグ初”がある。ドラフト制導入以降、6位指名入団選手のMVPは、セ・リーグにおいて、過去にはなかったことだ […]
このところメディアで「説明責任」という言葉を目にしない日はない。「説明責任を果たせ」と詰め寄られ、「そんな責任はない」とはねつける剛の者を見かけることは、あまりない。 この国で「説明責任」なる言葉が市民権を […]
サッカーにおいて背番号9は、そのチームのエースストライカーに与えられることが多い。 日本代表を例にとろう。1998年フランスW杯の9番は中山雅史だ。2002年日韓W杯は西澤明訓、06年ドイツW杯 […]
年末はボクシングが熱い。2016年は12月30日に東京・有明コロシアムで、ダブル世界戦が行われ、大晦日には3都市で6試合の世界戦を開催する。有明の試合ではWBO世界スーパーフライ級の日本人対決に加えて、IBF世界ライト […]
カープは11月17日から21日までの5日間、湯布院でリハビリキャンプを行う。新井貴浩、田中広輔、菊池涼介、石原慶幸、松山竜平、鈴木誠也、野村祐輔、中崎翔太ら主力19人が参加する。 カープと湯布院の関係は深い […]
中国電力エネルギア総合研究所の調査によると、広島カープの25年ぶりのリーグ優勝に伴う県内での経済効果は340億円に達するという。 カープ躍進を陰で支えたのが、09年に完成したマツダスタジムである。総天然芝で […]
今季限りでの引退を表明した広島・黒田博樹の背番号「15」が永久欠番になるという。ご同慶の至りだ。 広島では“ミスター赤ヘル”山本浩二の「8」、連続試合出場元世界記録保持者・衣笠祥雄の「3」に続い […]
視覚障がい者の転落事故を防ぐため、駅の安全強化を進めるべきだとの記事を書いたのは、今年2月のことだ。 その際、社会福祉法人日本盲人会連合が2011年2月に実施したアンケート調査を引き、約37%の92人がホー […]
2017年のシーズンからサッカーJ1は1ステージ制に戻る。これにより前後期からなる2ステージ制と年間王者を決めるチャンピオンシップは今季限りで廃止となる。 もともと2ステージ制については反対論者 […]
“失速の浦和”“シルバーコレクター”と言われた過去がウソのようだ。今季の浦和レッズはJリーグカップを制し、2007年アジアチャンピオンズリーグ以来のタイトルを獲得。リーグ戦では年間1位でチャンピオンシップに進出を果たした […]
松山聖陵(愛媛)のエース、アドゥワ誠については、この夏、当欄でも触れた。そのアドゥワが先のドラフトで5位指名された。私の目には“ダイヤモンドの原石”のように映る。 周知のようにアドゥワはナイジェリア人の父と […]
東京五輪パラリンピック開催が4年後に迫ったのを受け、多くの自治体が健康促進事業に積極的に取り組むようになってきた。 高知県では<全国初の県と保険者によるインセンティブ事業>と銘打って、この9月から、「健康パ […]