名字が同じという理由からではない。彼の生き様が私には日本サッカー界のレジェンド三浦知良(横浜FC)に重なる。いつか、この国のアイスホッケーの救世主となるのではないか。 この7月で21歳になる三浦優希から先日 […]
プロ野球選手の中には、未だに“カナヅチ”が少なくない。あるピッチャーに理由を訊くと、「学生時代、肩やヒジが冷えるという理由で水泳が禁止されていた」というのだ。 ピッチャーといえば、プロ野球選手の […]
好調楽天の起爆剤として打線を支えているのが2番に起用されたカルロス・ペゲーロだ。7本塁打、21打点(5月1日現在)は、いずれもリーグトップ。そのかわり犠打はゼロ。「取られたら取り返す」という梨田昌孝監督のメッセージを「 […]
決して褒められた話ではないが、乱闘には“プロ野球の華”的な要素もある。真剣勝負の証とも言える。 今季初の乱闘による退場者は東京ヤクルトのウラディミール・バレンティンと阪神の矢野燿大コーチ。喧嘩両 […]
容疑者はイスラム過激派でもなければ極左・極右思想の持ち主でもなかった。ドイツの捜査当局が身柄を拘束した容疑者は、欲に塗れた28歳のトレーダーだった。 ドイツサッカーリーグ1部ボルシア・ドルトムント(BVB) […]
「忍者走り」とは言い得て妙だ。両腕を垂らし、上半身をほとんど使わないフォームで42.195キロを走り切った。 たたき出したタイムは日本歴代4位の2時間21分36秒。3年後に迫った東京五輪の代表候補 […]
ゴロを打った打者走者がファーストに駆け込み、ベースを踏むのと、送球のボールがファーストミットにおさまるのが同時だった場合、判定はセーフとなる。ファーストミットにボールがおさまるより先に打者走者がベースを踏めば、もちろん […]
「鯉のぼりの季節まで」。広島を揶揄するフレーズの定番である。だが今季に限っては、そんな声はどこからも聞こえてこない。4月1日から13日にかけて1分けをはさんで10連勝。14日付け本紙1面の見出しは<広島V率100%>。年 […]
昨季、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島が、さらに進化している。と言っても、本拠地マツダスタジアムのことだ。 今年1月から1億円かけてトイレの改修に乗り出した。試合中はトイレの中にいても、ラジ […]
スポーツの会場においてチケットを買って入場すれば、観客は何をやっても許されるというものではない。「正規入場券を取得した」と同時に主催者との間で「観戦契約約款」が成立する仕組みになっている。 横綱・稀勢の里の […]
<ご無沙汰しております。お元気ですか? ご心配おかけしました。近々、またお会いしましょう> 久しぶりのメールの主はサッカーJ2FC岐阜の元監督ラモス瑠偉だった。 昨年12月、脳梗塞と診 […]
「6回で2点なら万々歳だと思っていたの。この回まで巨人の6対2。7回、8回の2回は中継ぎがしのぎ、9回をクローザーが締めれば、4人のピッチャーに勲章がつく。ひとりが勝利投手、ふたりがホールド、最後のひとりがセーブと。とこ […]
打高投低に拍車をかけるような米メジャーリーグ(MLB)のストライクゾーン変更案は、試合が大味になることに加え、試合時間がさらに長くなる恐れがある旨を、1カ月前に小欄で述べた。 それを証明するような試合に、思 […]
盗塁なくして優勝なし――。 そんな傾向が、昨季のプロ野球の結果からは見てとれる。 昨季、セ・リーグで最も盗塁が多かったのは25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島の118。2位・東京ヤク […]
余談だが、松本は“持っている男”である。わずか6年の現役生活ながら、4打席連続死球という珍しい記録を持っている。転んでもタダでは起きない男だ。 <この原稿は2015年3月14日号『週刊現代』の原稿を一部再構成 […]
ワンストップとオール・イン・ワン。これがこの構想のコンセプトだろう。 安倍晋三首相は24日に行なわれた未来投資会議でスタジアムやアリーナを「スポーツ観戦だけでなく、市民スポーツ大会、コンサート、物産展などが […]
幕内優勝9回を誇る明治大正の名横綱・太刀山、通算最多勝利(1047)の記録を持つ“平成の名大関”魁皇らを生み出した名門・友綱部屋。師匠の友綱親方(元関脇・魁輝)が今年6月、協会の定年(65歳)を迎えるのを機に、元関脇・ […]
第4回WBCで2大会ぶり3度目の優勝を狙う侍ジャパンの投手は総勢13名。最も身長が高いのは藤浪晋太郎(阪神)の197センチ。低いのは松井裕樹(東北楽天)の174センチ。13人の平均は182.9センチだ。 過 […]
故意四球、いわゆる敬遠の四球のことを英語では「intentional balls」と言う。これは、正規の言い方で、現場では「intentional walk」の方が通りがいい。単なる「四球」なら「walk」で十分だ。& […]
痛烈な打球がセカンド方向に飛び、“抜けた!”と肝を冷やした瞬間、菊池涼介がボールに飛びつき、事なきを得る。現在、開催中のWBCでも度々見られる光景だ。特段、鳥肌が立ったのは12日のオランダ戦だった。1点リードの7回裏、 […]
「すごいプレーを見た。まるで忍者のようだった」「あのプレーがなかったら、日本は負けていたかもしれない」 3月12日、時計の針は夜の12時を回っていた。急ぎ足で東京ドームを後にするファンは口々に、そう語っていた。 2次 […]
5戦目にして初黒星、オランダに2対12で大敗したものの、WBC極東ラウンドの前半戦を盛り上げたのは初出場ながら2次ラウンドに進出したイスラエルである。 ユダヤ民族のシンボルであるダビデの星をかたどったと思わ […]
25年目のJリーグがスタートした。開幕戦では、昨季の年間王者・鹿島アントラーズがFC東京に敗れ、黒星スタートとなった。昨年2位の浦和レッズも敗れ、波乱の幕開けとなった。 鹿島で注目していた選手が […]
いつもながらのビシッと伸びた背筋が、この御仁の気骨を感じさせる。 約2週間後に迫ったWBC。2大会ぶりのV奪還を目指す日本代表にとってキーマンとも言える人物が投手コーチの権藤博である。  […]
なぜ沢村は急速に衰えたのか、原因は戦争である。昭和13年春、沢村は歩兵として中国大陸に赴く。いわゆる武漢三鎮攻略戦に加わり、78人中22人しか生き残らなかった大別山の戦闘で左手と足を負傷する。左手は機関銃による貫通銃創 […]