愛媛マンダリンパイレーツは19日、西川雅人投手が新たに入団すると発表した。西川は現在25歳でドラフト候補にもあがっていた右の本格派。大阪学院大時代はMAX152キロを計時し、社会人(三菱重工神戸)に進んで都市対抗野球に2度出場している。背番号は34に決まった。
四国・九州アイランドリーグは17日、BCリーグに今季から新規参入する福井ミラクルエレファンツが四国に遠征し、24日(月)に徳島、25日(火)に香川とオープン戦を行うと発表した。福井には昨年まで香川に在籍していた元カープの天野浩一投手が選手兼コーチに就任している。
香川オリーブガイナーズは12日、新たに2名と選手契約を交わしたと発表した。契約したのは四国六大学リーグで最多勝の経験もある福田岳洋投手(リッツベースボールクラブ)、11日の群馬ダイヤモンドペガサスとのオープン戦で3安打を放った金井雄一郎捕手(駒澤大中退)。
福岡レッドワーブラーズと長崎セインツは、福岡ソフトバンクホークスの2軍とそれぞれ交流試合を行うと発表した。福岡は25日(火)、長崎は26日(水)に福岡市・雁の巣球場で対戦する。両日とも12時30分プレーボール予定。今季から新規参入する両チームにとって、NPB球団に挑戦するのは初めて。
香川オリーブガイナーズは8日、鳴尾浜球場に遠征を行い、阪神タイガース(2軍)と交流試合を行った。香川は先発のエース松尾晃雅が5回1失点に抑えるなど互角の戦いを演じ、2−2で引き分けた。
四国・九州アイランドリーグは2008年シーズンの公式戦の全日程を発表した。開幕は既に発表の通り4月5日。阿南(徳島−愛媛)、春日(福岡−高知)、佐世保(長崎−香川)で開催される。今季から前後期各40試合ずつの計80試合となり、前期は6月22日まで。後期は7月5日に開幕し、9月21日に全日程が終了する予定だ。 ▼長崎、福岡に新入団選手
愛媛マンダリンパイレーツは28日、新たに5名と選手契約を交わしたと発表した。契約した中には、昨季まで3年間在籍した福西太志内野手(宇和島東高出身)が含まれている。昨季の最優秀防御率投手で、右ヒジの故障からリハビリ中の近平省悟投手は今回、契約されなかった。
高知ファイティングドッグスは23日、高知でキャンプ中の埼玉西武ライオンズ(B班)と交流試合を行った。高知は初回に3点を先行し、逆転を許した後も同点に追いつく粘りをみせたが、5−7で敗れた。
香川オリーブガイナーズは、阪神タイガースの2軍と3月8日(土)に交流試合を行うと発表した。兵庫県西宮市の阪神鳴尾浜球場で12時30分プレーボール予定。阪神とアイランドリーグ勢の対戦は昨年7月にリーグ選抜が12−1と大勝して以来。単独チームでも昨年3月に香川が4−1と快勝している。
高知ファイティングドッグスは、県内でキャンプ中の西武ライオンズ(B班)と23日(土)に交流試合を行うと発表した。春野球場で12時30分試合開始予定。西武と高知の対戦は昨年の春季キャンプ時(5−9で敗戦)に続いて2度目となる。
高知ファイティングドッグスは17日、高知でキャンプ中のオリックスバファローズ(2軍)と練習試合を行った。高知は登板した4投手がいずれも失点を重ね、1−7で敗れた。
愛媛マンダリンパイレーツは13日、大洋、巨人でプレーした屋鋪要氏を臨時コーチとして招聘することを発表した。屋鋪氏は20、21日の2日間、走塁面を中心に選手たちを指導する。
香川オリーブガイナーズの堂上隼人捕手が、このほどMLB球団と入団に向けて交渉を行っていることが明らかになった。一部の地元メディアも報道している。交渉先は松坂大輔投手や岡島秀樹投手が在籍するボストン・レッドソックスとみられる。正式に交渉がまとまった場合、マイナー契約が予想されるが、リーグ初のMLBプレーヤー誕生の夢が膨らんできた。
今季からアイランドリーグに新規参入する長崎セインツは5日、元西武でヤンキース傘下でもプレー経験のある前田勝宏投手を獲得したと発表した。アメリカ、台湾、イタリアなど世界各地を渡り歩いた右腕が長崎の地でNPB復帰を目指す。今シーズン、元NPB選手のリーグへの入団は4人目。
四国・九州アイランドリーグは1日、2008年度公式戦の開幕カードを発表した。開幕は昨年より約1週間遅い4月5日(土)。新規参入の福岡レッドワーブラーズと長崎セインツはそれぞれホームのナイトゲームで開幕を迎える。公式戦の全日程は2月下旬に正式決定の予定だ。
愛媛マンダリンパイレーツは31日、球団独自のトライアウトで7選手を獲得したことを発表した。これで愛媛は育成も含め、30名の選手で2月1日からのキャンプインを迎える。
球春到来――。2月1日、NPBの各球団は一斉にキャンプインを迎える。今シーズンは新たに過去最多の6選手がNPBの門をくぐり、計11名の出身選手が1軍での活躍を目指す。九州の2球団を加え拡張するリーグの行方とともに、彼らの動向も気になるところだ。四国からNPBにはばたいた選手は、今年1年をどんな形で、どんな思いで過ごそうとしているのか? その今を追いかけた。 ▼三輪(ヤクルト)ら、ルーキーたちの今も紹介
四国・九州アイランドリーグは29日、福岡市内で会見を開き、各球団のミズノ製の新ユニホームがお披露目された。胸に球団ロゴが入る点は従来と同じだが、チームカラー一色に染められていた上着はデザインが球団ごとに異なる形になっている。
高知ファイティングドッグスは24日、一昨年まで中日ドラゴンズでコーチを務めていた山崎章弘氏が新しいコーチに就任したと発表した。高知は定岡智秋監督、山崎新コーチ、宮崎一彰プレーイングコーチと一新された首脳陣で2008シーズンに臨むことになる。
香川オリーブガイナーズは22日、BCリーグ・信濃で昨季コーチを務めた勝呂壽統氏を新しいコーチにすると発表した。23日に記者会見が行われる。昨年8月、柳田聖人コーチが退団して以来、香川は西田真二監督、加藤博人コーチの2人体制だったが、ようやく後任が決定した。 ▼香川、1選手を新たに獲得
今シーズンからアイランドリーグに新規参入する福岡レッドワーブラーズは、球団独自でトライアウトを実施し、6選手を獲得した。合格者にはリーグ初年度に打点、本塁打の2冠王に輝いた元高知の山本健士内野手が含まれている。
香川オリーブガイナーズは10日、塚本浩二投手と堂上隼人捕手が1月11日に離日し、オーストラリアのアマチュアリーグにスポット参加すると発表した。2選手はともにクウィーンズランド州ゴールドコースト市にある「ブルーウェーブ」というチームに所属し、約20試合に出場して3月11日に帰国予定。
リーグ3年目となった2007年も残すところ、あと数日。今年のアイランドリーグは東京ヤクルトに指名を受けた三輪正義(香川)をはじめ、過去最高の6選手がNPBの門をくぐった。九州の2球団を加え拡張するリーグの行方とともに、彼らの活躍も楽しみだ。四国からNPBにはばたいた選手は、今年1年をどんな形で、どんな思いで過ごしてきたのか? その今を追いかける。
徳島インディゴソックスは25日、今季限りで福岡ソフトバンクを自由契約になった伊奈龍哉外野手が入団すると発表した。今オフ、徳島は広島から梅原伸亮投手を獲得しており、チーム2人目の元NPB選手となる。 ▼香川入団予定の安達が辞退
アイランドリーグの石毛宏典コミッショナーが、今年限りで退任することが明らかになった。石毛コミッショナーが20日、都内の日本学生野球協会を訪問した際に退任の意向を示し、21日、正式に発表された。日本初の野球独立リーグを四国に立ち上げた功労者は、完全にリーグの役職を退く形となった。 ▼42名の新入団選手が決定、愛媛が1月にトライアウト実施