上田哲之「中村をドラフト1位に」 上田 哲之 2017年9月14日 上田哲之「中村をドラフト1位に」2017-09-14T18:22:16+00:00 カープ・アイ セ・リーグ連覇ですねえ。なにか、夢を見ているようだ。しかも4番・鈴木誠也を怪我で欠いたのに、松山竜平がそれを埋めて余りある鬼神のごとき大活躍。カープは強い、と思わず感嘆の声をあげる。 MVPは誰だろ 続きを読む
二宮清純「しゃがむな、ジョンソン」 二宮清純 2017年9月7日 二宮清純「しゃがむな、ジョンソン」2017-09-08T14:15:11+00:00 カープ・アイ 7日、本拠地での阪神戦で先発したクリス・ジョンソンが味方の拙守にがっかりしたのか、マウンド上で頭を抱え込むシーンがあった。ピリッとしない自分自身への苛立ちもあったのだろう。 昔の名投手は自分に対して 続きを読む
上田哲之「“逆転のカープ”の死角」 上田 哲之 2017年7月13日 上田哲之「“逆転のカープ”の死角」2017-07-13T18:53:46+00:00 カープ・アイ こんなに気持ちのいい野球観戦があるのか、というくらいの快感だった。7月7日の東京ヤクルト-広島戦である。 6回が終わった時点でカープは1-7と6点のリードを許していた。あーあ。今日は負けか、と正直言 続きを読む
二宮清純「理大附ー亜大の強力ライン」 二宮清純 2017年6月15日 二宮清純「理大附ー亜大の強力ライン」2017-06-15T19:29:21+00:00 カープ・アイ 大柄な割にはテークバックが小さく、何人かのバッターに印象を聞くと、「いきなりボールがくる感じ」という答えが多かった。「タイミングが取りづらい」とも。 3年目の薮田和樹が絶好調だ。6月14日現在、26 続きを読む
上田哲之「連覇のカギを握るのは?」 上田 哲之 2017年6月8日 上田哲之「連覇のカギを握るのは?」2017-07-13T18:52:57+00:00 カープ・アイ 今季のカープには、これまで2回の大きな転機があった。 一つ目は、5月5日から5月7日の対阪神3連敗である。これを機に、2位に転落し、負けもこむようになった。なにしろ中日に3連敗したりしたのだから。 続きを読む
二宮清純「ジャクソンの使い場所」 二宮清純 2017年5月18日 二宮清純「ジャクソンの使い場所」2017-07-06T16:09:32+00:00 カープ・アイ 8回が終わって4対1。カープファンの10人のうち9人までが今季24勝目を確信していただろう。ましてや本拠地である。 しかし、終わってみれば4対5の逆転負け。首位・阪神に2.5ゲーム差をつけられた。 続きを読む
上田哲之「起爆剤は誰だ」 上田 哲之 2017年5月11日 上田哲之「起爆剤は誰だ」2017-06-06T19:10:17+00:00 カープ・アイ 近年のカープの歴史を考えてみると、一つの転機が2013年だったことがわかる。この年、16年ぶりのAクラスと初のクライマックスシリーズ進出を決めている。 続く2014年もクライマックスシリーズに進出 続きを読む
二宮清純「審判を“誤審”から救うために」 二宮清純 2017年4月20日 二宮清純「審判を“誤審”から救うために」2017-04-20T15:52:27+00:00 カープ・アイ ゴロを打った打者走者がファーストに駆け込み、ベースを踏むのと、送球のボールがファーストミットにおさまるのが同時だった場合、判定はセーフとなる。ファーストミットにボールがおさまるより先に打者走者がベー 続きを読む
上田哲之「『勝利の方程式』をどうするか」 上田 哲之 2017年4月13日 上田哲之「『勝利の方程式』をどうするか」2018-10-26T14:42:46+00:00 カープ・アイ 緒方孝市監督は「守り勝つ野球」を標榜しているそうだ。しかし、ここまでの守備を想定していたわけではあるまい。「守り勝つ」というのは、通常、投手陣が最少失点に抑えて、それを堅実な守備で守って、少ない得点 続きを読む
二宮清純「権藤博の名言『継投は夕立の傘』」 二宮清純 2017年4月6日 二宮清純「権藤博の名言『継投は夕立の傘』」2017-07-06T16:10:35+00:00 カープ・アイ 「6回で2点なら万々歳だと思っていたの。この回まで巨人の6対2。7回、8回の2回は中継ぎがしのぎ、9回をクローザーが締めれば、4人のピッチャーに勲章がつく。ひとりが勝利投手、ふたりがホールド、最後のひ 続きを読む