上田哲之「日本シリーズに勝つために」 上田 哲之 2018年9月13日 上田哲之「日本シリーズに勝つために」2018-09-10T14:51:45+00:00 カープ・アイ 新井貴浩は引退会見(9月5日)で、いいことを言った。「本当の戦いは10、11月。チームの力になれるように最後の最後まで、かわいい後輩と喜び合えるように頑張っていきたい」(「日刊スポーツ」9月6日付) 続きを読む
二宮清純「新井貴浩、『愚直』の系譜」 二宮清純 2018年9月7日 二宮清純「新井貴浩、『愚直』の系譜」2018-09-07T13:47:53+00:00 カープ・アイ 野村謙二郎や前田智徳が後輩からいじられたという話は聞いたことがない。しかし、今季限りでの引退を発表した新井貴浩は、よく後輩からいじられていた。 新井は1999年のドラフト6位入団である。1位は敦賀気 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第5回 広島プロ野球誕生物語その五 戦火に耐えた”夢の球場” 西本恵 2018年8月16日 西本恵「カープの考古学」第5回 広島プロ野球誕生物語その五 戦火に耐えた”夢の球場”2018-08-16T13:38:59+00:00 カープ・アイ カープの考古学では、広島になぜプロ野球球団が生まれたのか、その歴史的な背景を探ってきた。 カープの本拠地・広島には、明治時代には日本軍の大本営が置かれ、第一次、そして第二次と2度起きた世界大戦でも軍 続きを読む
上田哲之「岡田・薮田問題」 上田 哲之 2018年8月9日 上田哲之「岡田・薮田問題」2018-09-07T13:49:19+00:00 カープ・アイ MVPは下水流昴ですかね。なにしろ、7月20日からの対巨人3連戦は、巨人が破竹の7連勝で広島に乗り込んできた。ここで3連敗でも食らおうものなら、ゲーム差はいっきょに縮まり、おしりに火の付く状態である 続きを読む
二宮清純「カープは”復興のシンボル”」 二宮清純 2018年8月2日 二宮清純「カープは”復興のシンボル”」2018-08-01T20:04:37+00:00 カープ・アイ 「バラエティー番組をやっていると、“こんな時期に不謹慎だ”というクレームの電話がかかってくるのですが、カープに関する話題では、ひとつもそういうことがない。いかにカープが地域に根付いているかがわかります 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第4回 広島プロ野球誕生物語その四 郷土チームが巨人と対戦 西本恵 2018年7月19日 西本恵「カープの考古学」第4回 広島プロ野球誕生物語その四 郷土チームが巨人と対戦2018-08-15T18:09:04+00:00 カープ・アイ 「カープの考古学」も連載4回目を迎えた。これまで戦後まもない頃に「広島にプロ野球チームを!」との情熱を持って活動した企業や、広島商業OB、広陵高校OBらの動きをキャッチアップしてきた。原爆投下という人 続きを読む
上田哲之「今を見つめる、夢を語る」 上田 哲之 2018年7月12日 上田哲之「今を見つめる、夢を語る」2018-07-13T12:05:42+00:00 カープ・アイ ドミニカのカープ・アカデミーは、ここへ来て、成功者が続出している。サビエル・バティスタがそうだし、アレハンドロ・メヒアも、いますぐ一軍にあげても活躍できるレベルだ。それから、今シーズン途中で支配下登 続きを読む
二宮清純「常勝軍団の必需品」 二宮清純 2018年7月5日 二宮清純「常勝軍団の必需品」2018-07-05T12:24:59+00:00 カープ・アイ 1979年、80年とカープは日本シリーズを連覇した。言うまでもなく立役者は“不動の守護神”江夏豊である。 79年の近鉄との日本シリーズは“江夏の21球”で知られるが、80年も近鉄との対戦となり、第7 続きを読む
西本恵「カープの考古学」第3回 広島プロ野球誕生物語その三 広陵と広商のOBたち 西本恵 2018年6月21日 西本恵「カープの考古学」第3回 広島プロ野球誕生物語その三 広陵と広商のOBたち2018-08-15T18:08:35+00:00 カープ・アイ 「カープの考古学」の連載が始まって今回が3回目となる。これまでカープ誕生以前の広島におけるプロ野球誕生物語を書き、その中でプロ野球参入を目指した「鯉城園倶楽部」や「金子物産」の選手には広陵高OBが主力 続きを読む
上田哲之「『新鮮力』に期待する」 上田 哲之 2018年6月14日 上田哲之「『新鮮力』に期待する」2018-07-09T19:51:50+00:00 カープ・アイ 新井貴浩は、いつからこんなにすごい打者になったのだろう。 6月12日のオリックス戦、アンドリュー・アルバースにカープの各打者がみんな手もなくひねられるなか、新井は5回表2死から、インコース低めに沈ん 続きを読む