NPO法人STAND

公式サイトcopy icon

NPO法人STAND代表の伊藤数子さんと二宮清純が探る新たなスポーツの地平線にご期待ください。

高野大樹(慶應義塾大学競走部短距離ブロックコーチ)<前編>「パラとオリの『共存共栄』への道」

 慶應義塾大学競走部短距離ブロックコーチの高野大樹氏は、パラ陸上の高桑早生選手を10年以上指導してきたプロコーチである。今年の東京パラリンピックでは新種目ユニバーサルリレーの日本代表コーチも務め、銅メダルに導いた。コーチ […]

神保康広(風輪道墨田出張所代表)<後編>「自分らしく生きられる社会へ」

伊藤数子: 車いすメーカーを離れた後も、車いすを販売するお仕事を続けられています。その理由は?神保康広: 僕は昔から“カッコイイ車いすに乗ってみたい”という思いがあり、車いす自体に興味を持っていました。今年2月に車いすフ […]

神保康広(風輪道墨田出張所代表)<前編>「海外市場に乗り込む」

 車いすバスケットボール日本代表としてパラリンピック4大会に連続出場した神保康広氏は、国内外でパラスポーツと車いすの普及活動に尽力している。国内の車いすメーカーに勤め、これまで数々の競技用車いすを企画、開発、販売し、退職 […]

星野晃一郎(ダンクソフト代表取締役社長)<後編>「デジタルが広げる働き方」

伊藤数子: 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレワークを導入する企業も増えました。御社はそれ以前から、いち早くテレワークを導入されていたそうですね。星野晃一郎: 本格的にテレワークを実施したのは2008年です。産 […]

星野晃一郎(ダンクソフト代表取締役社長)<前編>「ボランティアのレガシー」

 株式会社ダンクソフト星野晃一郎代表取締役社長は、今年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会にボランティアとして参加した。同社でボランティア休暇制度を導入するなど社員のボランティア活動も推奨している。またWebサイト […]

東京パラリンピックで見えたもの<後編>「“競争”より“共生”を」

――今回のパラリンピックを取材したことで、改めて気付いたことはありますか?二宮清純: 私は競泳ですね。自由形のレースを見ていると、泳ぎ方が選手それぞれ違うことに、改めて驚きました。我々の認識は自由形と言えば、クロールでし […]

東京パラリンピックで見えたもの<前編>「多様性を象徴した大会」

 22競技539種目で熱戦が繰り広げられた東京パラリンピックが閉幕した。今回の「二宮清純の視点」は二宮清純と「挑戦者たち」編集長・伊藤数子によるスペシャル対談。課題に向き合い、未来を展望する。 ――今大会を通じ […]

影澤潤一(NTTe-Sports代表取締役副社長)<後編>「eスポーツの無限の可能性」

二宮清純: 近年、eスポーツ市場はどんどん大きくなっていると聞きます。現在、国内のeスポーツ人口は?影澤潤一: 日本でゲームをする人は3000万人から5000万人いると言われています。それがeスポーツという、競技や大会に […]

影澤潤一(NTTe-Sports代表取締役副社長)<前編>「負のイメージを払拭」

 株式会社NTTe-Sportsは<新しい文化・社会の創造と地域活性化>をミッションに掲げ、<eスポーツの新しい価値や体験を創造>を目指し、eスポーツ施設事業、地域の活性化コンサル事業などを手掛けている。eスポーツ業界で […]

砂村吉貞(日本パラスポーツ推進機構代表理事)<後編>「『健康と自立・就労』の両立」

二宮清純: 鼎談場所の「ウェルネスステーション東京2021」では、全国の障がい者就労支援施設の農産物や加工品を販売しています。農業とのコラボレーションはどういったきっかけで?砂野吉貞: 障がいのある人の「自立・就労支援」 […]

砂村吉貞(日本パラスポーツ推進機構代表理事)<前編>「地域と人とパラスポーツを繋ぐハブ役に」

 一般社団法人日本パラスポーツ推進機構は、<スポーツ(パラスポーツ)を通して、障がい者の社会参加を広げ、活力ある社会を創造>することを目的に設立された。農福連携事業への就労促進など、障がいのある人に対する自立支援にも力を […]

澤邊芳明(ワントゥーテン代表取締役社長)<後編>「ボッチャを日常生活の風景に」

伊藤数子: 「サイバーボッチャ」の開発など、パラスポーツをエンターテインメント化する取り組みは珍しいケースだと思います。2017年に「サイバーボッチャ」の完成を発表してからの反響は?澤邊芳明: 4年前、ロンドンからBBC […]

澤邊芳明(ワントゥーテン代表取締役社長)<前編>「“カッコ良さ”を目指そう!」

 デジタルテクノロジー企業である株式会社ワントゥーテンは、パラスポーツの普及、エンターテインメント化に力を注いでいる。同社は「CYBER SPORTS(サイバースポーツ)プロジェクト」として、2017年にはデジタルテクノ […]

 山本典城(デフフットサル女子日本代表監督)<後編>「パラアスリートが社会を変える」

二宮清純: 2013年に東京パラリンピックの開催が決まり、そこからパラスポーツに対する国内の認知度は高まってきました。パラリンピックを目指すアスリートが民間企業に雇用されるケースも増えてきましたが、デフ(ろう者)フットサ […]

山本典城(デフフットサル女子日本代表監督)<前編>「国際手話が世界をひとつに!?」

 ケイアイスター不動産株式会社に勤める山本典城氏は、デフ(ろう者)フットサル女子日本代表監督でもある。2023年にブラジルで開催されるデフフットサルW杯優勝を目指しつつ、同社ではパラスポーツの認知向上に尽力している。強化 […]

坂口剛(日本車いすスポーツ協会代表理事)<後編>「子どもたちの夢を大人が後押し」

二宮清純: 2017年に立ち上げた日本車いすスポーツ協会では、パラスポーツの体験会やイベントはもちろん、車いすを使った遊びも推奨しているそうですね。坂口剛: はい。“車いすを使っていれば何でもありにしよう”という考え方か […]

坂口剛(日本車いすスポーツ協会代表理事)<前編>「“遊び場”はバリアがあったほうがいい」

 一般社団法人日本車いすスポーツ協会(クルスポ)は共生社会を目指し、車いすスポーツの推進活動を行っている。代表理事を務める坂口剛氏は、2009年に浦安ジュニア車いすテニスクラブ(現・車いすスポーツクラブ ウラテク)を創設 […]

高木友子(日本ケアフィット共育機構理事兼事務局長)<後編>「共生社会実現への“共育”」

伊藤数子: これまで日本ブラインドサッカー協会と連携し、事業を行っていますね。高木友子: そうですね。ブラインドサッカー大会の介助ボランティアというかたちでご協力してきました。また日本ブラインドサッカー協会は「スポ育」と […]

高木友子(日本ケアフィット共育機構理事兼事務局長)<前編>「“逆転の世界”のレストラン」

 公益財団法人日本ケアフィット共育機構は<誰もが誰かのために共に生きる社会>を目指し、介助士の共育・認定・普及に取り組み、ブラインドサッカーの大会などで介助ボランティアとしてパラスポーツの現場に関わってきた。2020年に […]

中村和彦(映画監督)<後編>「障がいに対する真の理解が必要」

二宮清純: 障がい者サッカー作品3作目となったのが、電動車椅子サッカーを題材にした『蹴る』です。電動車椅子サッカーは比較的重度の障がいがある選手がプレーしていることが特徴ですね。『蹴る』を制作するきっかけは?中村和彦:  […]

中村和彦(映画監督)<前編>「本気度示しコミュニケーション」

 映画監督の中村和彦氏は、これまでに3本の障がい者サッカーのドキュメンタリー映画を制作してきた。デフ(ろう者)サッカー女子日本代表を題材にした『アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー』を撮影した […]

上原大祐(D-SHiPS32代表理事)<後編>「異分野との掛け算」

伊藤数子: 昨年11月、東京パラリンピック卓球日本代表の岩渕幸洋選手と共に開催したパラ卓球イベント「IWABUCHI OPEN」は大盛況だったと伺いました。上原大祐: イベントにはパラ卓球選手の対戦相手として、リオデジャ […]

富川理充(日本トライアスロン連合パラリンピック対策チームリーダー) <後編>「『じゃあ一緒にやろうよ』の精神」

二宮清純: 日本トライアスロン連合のように、オリンピックのスポーツ競技団体とパラスポーツの競技団体が一つの組織となっているケースは珍しい。情報を共有しやすいなど、メリットがあります。富川理充: パラリンピック対策チームリ […]

富川理充(日本トライアスロン連合パラリンピック対策チームリーダー)<前編>「“負けたくない”が行動の原点」

 公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は、国内のトライアスロンとパラトライアスロンを統括する競技団体だ。2012年よりパラリンピック対策チームリーダーを務める富川理充氏に、これまでの活動と競技に対する思いを訊いた […]

Back to TOP TOP