二宮清純: 岸野選手は早稲田大学、小林選手は近畿大学と、強豪ラグビー部に所属されていました。チームメイトとの連係面で苦労されたことは?岸野楓: 私は練習や試合でチームメイトの言っていることが全く聞き取れず、わからなかった […]
NPO法人日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟は、<聴覚に障がいを持つ人(デフ)たちがラグビーを通して、聞こえないことへの理解を社会に広める>ことを目的に体験会などを実施している。今回は同連盟の矢部均理事に加え、デ […]
伊藤数子: 2018年に<障害者スポーツの振興及びスポーツなどを通じて障害者の心身の健全育成>を目的に一般社団法人ZENを立ち上げられました。そもそもZENという名前の由来は?野島弘: 特に深い意味はないんです。自分が二 […]
一般社団法人ZENは2018年、<障害者スポーツの振興及びスポーツなどを通じて障害者の心身の健全育成>を目的に設立された。代表理事を務める野島弘氏は1998年長野、2006年トリノパラリンピック2大会のチェアスキー日本 […]
伊藤数子: 今年8月には、第1回IBSA世界女子ブラインドサッカー選手権がイギリス・バーミンガムで行われます。山本夏幹: 目指すは優勝、世界一です。エースの菊島宙を中心に、誰もが得点を獲れる、狙えるチームづくりを目標にし […]
今年8月にイギリス・バーミンガムで開かれる第1回IBSA世界女子ブラインドサッカー選手権に出場する日本代表を率いる山本夏幹監督は、元甲子園球児という異色の経歴の持ち主だ。日本ブラインドサッカー協会(JBFA)のボランテ […]
伊藤数子: 認定NPO法人フローレンスは昨年8月に重度障害児・者のeスポーツ全国大会【フローレンス杯】アイ♡スポ(以下、フローレンス杯)を開催しました。開催のきっかけは?駒崎弘樹: 私たちはこれまで医療的ケア児(人工呼吸 […]
認定NPO法人フローレンスは、<みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会>の実現を目指し、訪問型病児保育、障害児保育・支援、小規模保育事業などを展開している。2022 […]
伊藤数子: 中央大学在学中は水泳部に所属して、障がいの有無に関わらず他の部員と一緒に練習をしていました。それは今も変わらないのですね。長野凌生: はい。卒業後も大学にお世話になっています。私自身、障がいが軽いということも […]
先天性の弱視である長野凌生はパラ水泳の競技大会に出場する一方で、2022年の日本社会人選手権水泳競技大会にも挑戦するスイマーだ。中央大学在学時は水泳部に所属し、オリンピックを目指す選手たちとトレーニングを積んできた。2 […]
伊藤数子: 御社が障がいの有無や性別、年齢に関係なく楽しめる野球場として発明したのが「ユニバーサル野球」です。発明のきっかけは?堀江泰: 約6年前、弊社の問い合わせフォームに、のちに「ユニバーサル野球」を発明する中村哲郎 […]
堀江車輌電装株式会社は<ゆるぎない技術、たえまない挑戦。>をスローガンに掲げる1968年創業の鉄道車両メンテナンス会社だ。車両事業拡大の一方で、2015年には障がい者支援事業をスタートさせた。その一環として障がいの有無 […]
伊藤数子: 塩家さんは障がいの有無にかかわらず、誰もが参加できる陸上教室やレクリエーション活動を行うNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)を2016年に創設しました。そのきっかけは?塩家吹雪: コーチとして帯同 […]
<障がいの有無に関係なく、誰もが参加可能な陸上教室やレクリエーション活動>を謳い文句に2016年から活動をスタートさせたNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)。理事長を務める塩家吹雪氏は伴走者として世界選手権、 […]
伊藤数子: 橋本さんご自身のことをお伺いします。ラグビーは高校から始めたそうですね。橋本利之: はい。東京都出身の私は小・中学時代は野球をやっていて、高校は“甲子園に行きたい”と考えていました。それで都大会ベスト8に入る […]
<視覚障がい者と健常者が共にスポーツを楽しむ共生社会を実現する>ことを目的に2019年に創立した日本ブラインドラグビー協会は、国際ルールと異なる国内大会の出場資格を設けている。障がいの有無に関わらず、誰もが参加できるのが […]
伊藤数子: 御社はパラスポーツに特化したサイト「SPORTRAIT」(スポートレイト)を2015年に立ち上げています。大川誠: 前年にスポーツ専従社員制度ができ、まずその第1号である車いす陸上の渡辺勝を応援していこうとい […]
凸版印刷株式会社は、創業120年以上の歴史を誇る印刷会社だ。近年同社はパラスポーツ支援に注力しており、2014年にスポーツ専従社員制度を導入。現在、障がいの有無を問わず5人のアスリートを雇用している。2015年にはパラ […]
伊藤数子: 御社では13人のパラアスリートを含む18人の現役アスリートが社員として所属しています。アスリート雇用を始めたのは2015年。そのきっかけは?倉田秀道: 2014年、経営企画部内にスポーツチームが立ち上がり、パ […]
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、2006年に車いすバスケットボール日本代表チームの公式スポンサーをはじめ、2014年には日本障がい者スポーツ協会(現・日本パラスポーツ協会)のオフィシャルパートナーとなるなどパラ […]
伊藤数子: 2011年にアジアの障がいがある人に、車いすを通しての自立生活支援を目的として、NPO法人さくら・車いすプロジェクトを立ち上げました。その経緯は?斎藤省: 2000年頃から、来日した途上国の障がいがある人に中 […]
有限会社さいとう工房は、<どのような障がいがあろうとも、内に秘めた可能性を引き出し、生き生きと輝ける人生を謳歌できるように、常に応援し続ける存在でありたい>をビジョンに掲げる電動車いすメーカーだ。東京都墨田区にある町工 […]
二宮清純: ゆたかカレッジで学生たちに指導するスタッフは、免許や資格は必要なのでしょうか?長谷川正人: 基本的に免許や資格の保有は必須としておりませんが、スタッフの9割以上が教育または福祉の有資格者で構成されています。教 […]
ゆたかカレッジは<すべての人が共に学び、共に働き、共に暮らすインクルーシブ社会の実現>を目的として設立された、障がいのある青年たちが学べる「福祉型カレッジ」である。同カレッジを運営する株式会社ゆたかカレッジの長谷川正人 […]
伊藤数子: 御社は小中学校の部活動指導を18の自治体から受託しています。実際にどのようなかたちで関わっているのでしょうか?伊藤清隆: 形態は自治体によって様々です。我々が雇用している指導員を学校に派遣するケースもあれば、 […]