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吉田(東海大相模)のスライダー、和田(カブス)のストレート

 1年前、彼のことをどう書いたのだったかな。気になって当欄のバックナンバーを調べてみた。<ストレートは144〜145キロ。スライダーが鋭い。(中略)2年後にドラフトにかかっても不思議はない> 彼とは東
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第92回 アギーレジャパンは海外でアウェー経験を

 日本代表の新監督に、ハビエル・アギーレの就任が発表されました。彼が日本のいい部分をどう生かし、ブラジルW杯で世界との差を見せつけられた部分をどう修正するのか。ひいては日本サッカーをどの方向へ導くのか
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伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第46回 パラリンピックを国民全体のムーブメントに

 6年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、さまざまな取り組みが始まっています。そのひとつが、パラリンピック選手発掘事業です。2020年東京パラリンピックで活躍が期待できる金の卵を探
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第114回 “夢の球宴”だった日米のオールスター

 今月は素晴らしい “夢の球宴”を2つ観ることができました。15日(現地時間)にターゲット・フィールドで行われたメジャーリーグオールスターゲーム、そして18、19日の2日間にわたって西武ドーム、甲子園
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ブラジルの苦い惨劇が良薬になるとは限らない

 良薬は、苦い。それはわかる。ならば、苦いものは、良薬なのだろうか。いまだかつて味わったことがないほど苦い薬は、空前絶後の効果が期待できる薬なのだろうか――。 初めてセルジオ越後さんにお目にかかった2
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垣原賢人「マル秘ファイター列伝」

ハルク・ホーガンに喧嘩を売った男

「これぞ世界のスーパースターだ」 久しぶりに生のハルク・ホーガンを見て、僕は鳥肌が立った。今月11日、WWEの日本公演に登場し、家族で観戦に行ったのだが、そのカリスマ性に改めて感服した。(写真:鍛え上
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協会の見切り発進は現場に深刻な衝突生む

 今年の春、フィリップ・トルシエはマレーシア代表監督にほぼ内定していた。 金銭的な条件に問題はまったくなかった。何しろ、昨年FC琉球から月15万円程度しかもらえていなかったマレーシア人選手を、年俸30
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杉浦大介「NY摩天楼通信」

第272回 レブロン・ジェームス、故郷に帰る

 7月11日、NBAに、いや米スポーツ界全体に衝撃が走った。マイアミ・ヒートとの契約をオプトアウトしてFAになっていたレブロン・ジェームスが、「スポーツ・イラストレイテッド」誌の電子版で手記をリリース
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