空手
<この原稿は「第三文明」2020年6月号に掲載されたものです> 二宮清純: 清水さんが所属しているミキハウスといえば、アトランタ、シドニー、アテネと3大会連続で金メダルを獲得した柔道の野村忠宏さんが所属されてい […]
空手といえば沖縄、沖縄といえば空手である。東京五輪では空手男子形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が優勝し、沖縄県出身者として初の金メダリストとなった。あの獲物を仕留めるような鋭い眼光に心を射抜かれた向きも多かったのではないか […]
東京オリンピック空手競技最終日が7日、東京・日本武道館で行われた。男子75kg超級準決勝は荒賀龍太郎(荒賀道場)がタレク・ハメディ(サウジアラビア)に判定で敗れた。3位決定戦を行わないため、荒賀は銅メダルを手にした。組 […]
東京オリンピック空手は6日、男子形の決勝が行われ、喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダルを獲得した。 世界選手権3連覇の実績を持つ喜友名は、予選を28.33点で勝ち上がり、ランキングラウ […]
東京オリンピック空手女子形決勝が5日、日本武道館で行われ、清水希容(きよう/ミキハウス)はサンドラ・サンチェス・ハイメ(スペイン)に27.88対28.06で敗れたものの、堂々とした演武で銀メダルを胸に飾った。  […]
格闘家のニックネームは、武闘派ぶりを強調するあまり、ややもすると誇大広告的になるのが相場だが、さる7日、67歳で世を去った極真空手の猛者、ウィリー・ウィリアムスの「熊殺し」は掛け値なしだった。 いくら飼育員 […]
(写真:『PRIDE1』出場に向けてトレーニングする黒澤 Photo by 山口比佐夫)「何か狭く感じますねぇ。あの時は、もの凄く広い会場に思えたのに」「そうですね。黒澤さんが初めて(極真カラテ)の世界大会に出た時は、ま […]
町道場と聞いて思い出すのは、北辰一刀流の開祖・千葉周作の「玄武館」である。門下から幕末のスターを多数輩出している。全盛期には3000人を超える弟子がいたという。 坂本龍馬も、そのひとりだ。龍馬の場合、周作の […]
(写真:セミナーに出席した現役アスリート<左から瀬戸、高橋、松友、植草>) 14日、味の素株式会社が「日本のトップアスリートを支えているアミノ酸」をテーマにメディア向けのセミナーを都内の味の素ナショナルトレーニングセンタ […]
3日(日本時間4日)、国際オリンピック委員会(IOC)総会がブラジル・リオデジャネイロで行われた。2020年東京五輪で開催地が追加提案していた野球・ソフトボール、空手、サーフィン、スポーツクライミング、スケートボードの […]