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二宮清純「唯我独論」

第1148回 “低反発バット”ゆえの工夫こそ高校野球の本道

 今月18日に開幕するセンバツは、ロースコアのゲームが増えると見られている。高野連は2年前、打球による受傷事故防止を目的に“低反発バット”の導入を決めた。移行期間を経て今春から新基準の金属バットに統一
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鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第54回 ”そのやさしさ”が未来を切り拓いた

 来月に高校野球・春のセンバツが始まります。球児たちがどんなプレーを見せてくれるか今から楽しみです。今月は私が出場した中でも印象に残っている1977年春のセンバツについて論じましょう。 77年のセンバ
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野球

石川県の星稜&日本航空石川、センバツ切符 ~第96回選抜高校野球大会~

 26日、第96回選抜高等学校野球大会の出場校が発表された。能登半島地震で大きな被害を受けた石川県から神宮大会優勝の星陵、北信越大会4強の日本航空石川が選出。大会連覇を目指す山梨学院も選ばれた。21世
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FORZA SHIKOKU

☆再掲☆糸川亮太(立正大学硬式野球部/愛媛県四国中央市出身)第3回「変化球投手へのモデルチェンジ」

 川之江ボーイズの新チームでエースとキャプテンを務めた糸川亮太は、中学3年の夏に愛媛県選抜に選ばれるなど県内でも名を知られる存在になっていた。(2020年2月の原稿を再掲載しています) 周囲の勧めもあ
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対論×勝利学

甲子園「1回11四死球」という不名誉な記録から得たもの ~元少年野球指導者・金澤真哉氏インタビュー~

 高校球児憧れの舞台、甲子園。金澤真哉さんは、そこで得た苦い経験を糧にして子どもたちに野球を教えてきた。当HP編集長・二宮清純が、その野球人生と指導方法について聞く。二宮清純: 今年の夏の甲子園は、慶
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二宮清純「プロ野球の時間」

第775回 野球部は部員不足 少子化と用具高騰

 甲子園の盛り上がりをよそに、高校野球人口は減少の一途をたどっている。高野連の調査によると、今年5月末時点での硬式部員数は、昨年から2902人減の12万8357人。これで9年連続の減少となった。言うま
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西田真二「赤ヘル寅さん放浪記」

「栄光は一瞬、努力は一生」でこれからも

 都市対抗野球が終わり、セガサミー野球部は関東リーグ、オープン戦をこなしがら、9月4日にスタートする社会日本選手権予選1回戦(SUBARU戦)に向け、着々と準備中です。暑い日が続いていますので、連休な
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野球

慶応、107年ぶり2度目の全国制覇! ~第105回全国高校野球選手権記念大会第12日目~

 23日、第105回全国高校野球選手権記念大会決勝が兵庫・甲子園球場で行われ、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)に8-2で破った。慶応は1916年大会以来、107年ぶりの優勝。敗れた仙台育英は、史上7校
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野球

決勝は仙台育英vs.慶応 連覇か、107年ぶり日本一か ~第105回全国高校野球選手権記念大会第13日目~

 21日、第105回全国高校野球選手権記念大会準決勝が兵庫・甲子園球場で行われた。第1試合は仙台育英(宮城)が神村学園(鹿児島)を6-2で、第2試合は慶応(神奈川)が土浦日大(茨城)を2-0で下した。
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野球

仙台育英、花巻東との東北対決制しベスト4進出 ~第105回全国高校野球選手権記念大会第12日目~

 8月19日(土)◇準々決勝 投打かみ合い103年ぶりの準決勝進出慶応(神奈川)7=000|006|1002=000|200|000沖縄尚学(沖縄)本塁打 (沖)仲田侑仁1号2ラン 5番・松田陽斗、4
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