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Tag archives for 高校野球

二宮清純「プロ野球の時間」

第659回 ドラフトの目玉、間違いなし(小園海斗)

 滝登りでもするかのように、3連覇に向け快進撃を続ける広島カープ。カープファンの興味は既にポストシーズンゲームでの戦い方に移っている。  9月17日現在、広島は75勝51敗2分け。128試合全てに出場
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上田哲之「プロ野球哲学」

吉田輝星のストレートとリクエスト制度

 猛暑と異常気象のこの夏、とりわけ印象に残った言葉がある。「自由自在な投球を心がけたい」 これは朝日新聞8月18日付からの引用だ。より前後の脈絡まで書いた「サンケイスポーツ」(8月18日、引用は産経デ
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二宮清純「唯我独論」

第864回 報復受ける前に……“侍ポーズ”封印は賢明

 アンリトゥン・ルールというくらいだから、もちろん明文化されているわけではない。ここからここまではセーフで、ここからはアウトという基準もない。ガイドライン的なものはあるが、それも絶対ではない。要するに
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

江川が投じた最速の一球<後編>

 江川には甘美な記憶がある。「1年の秋、前橋工(群馬)相手に10連続奪三振を記録した。その時、僕の投げたボールがヒューッと浮いていくのが(マウンドから)見えたんです。ボールが“浮く”というイメージを具
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二宮清純「唯我独論」

第863回  “同情”を経て神聖化された甲子園の土

 甲子園の土の売買は是か非か? そんな論争が世間をにぎわしている。フリーマーケットアプリ「メルカリ」に出品された「甲子園の土」に値が付き、それを巡っての甲論乙駁である。 ある社会学者の「そもそも甲子園
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二宮清純「唯我独論」

第862回 “ヤギの呪い”とダブる「白河の関越え」

 越すに越されぬ白河の関である。「平成最後の怪物」の力を持ってしても、東北の地に大旗を持ち帰ることはできなかった。 秋田勢として103年ぶりの決勝進出を果たした金足農。怪腕・吉田輝星の奮闘に期待がかか
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野球

史上初、大阪桐蔭2度目の春夏連覇! ~第100回記念全国高校野球選手権大会・決勝~

 21日、第100回記念全国高校野球選手権大会決勝が行われ、大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を13対2で下し優勝を飾った。大阪桐蔭は今年春に続いての連覇達成で、2012年以来2回目の春夏連覇は史上初
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二宮清純「プロ野球の時間」

第657回 甲子園の「モテ男」一番は荒木大輔か

 全国高等学校野球選手権大会(通称・夏の甲子園)は、この夏で100回目を迎えた。<この原稿は2018年8月17日号『漫画ゴラク』に掲載された原稿を一部再構成したものです> 節目の大会を記念して、今年は
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野球

決勝は金足農vs.大阪桐蔭 ~第100回記念全国高校野球選手権大会第15日~

 20日、第100回記念全国高校野球選手権大会は甲子園で準決勝が行われた。第1試合は金足農(秋田)が日大三(西東京)を2-1で、第2試合は大阪桐蔭(北大阪)が済美(愛媛)を5ー2で下して決勝へ進出した
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二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」

江川の投じた最速の一球<中編>

 この日、江川は珍しく乱調だった。2回裏には先頭打者から3連続四球を与えた。コントロールのいい江川にとって、3連続四球は記憶にないことだった。<この原稿は2011年10月号『文藝春秋』に掲載されたもの
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