パラスポーツ

川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第4回 ”おらが国の”オリンピック・パラリンピックへ

川淵: 前回の1964年の東京オリンピック・パラリンピックは、「東京」という一都市にすべて集約され、日本のシンボルとして世界に発信されました。しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、東京のみならず、今度は […]

第52回 2015年春、「STANDボランティアアカデミー」スタート!

 いよいよ「STANDボランティアアカデミー」がスタートします。まず2月25日を皮切りに、3月4日、同11日の3日間にわけて、全5回のトライアルプログラムを開催いたします。これはボランティアスタッフを養成するということに限ったものではありません。20年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、ともに考え、行動し、「盛り上げていこう」「支えていこう」という“スピリット”を広めていくことを理念としたアカデミーです。

川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第3回「”おもてなし”から生まれるレガシー」

二宮: 前回、東京オリンピック・パラリンピックが開催された1964年当時は、日本では障がい者が仕事に就いたり家庭を持ったりするということは、非常に困難な時代でした。その頃と比べると、日本の社会もだいぶ進歩してきたように思 […]

川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第2回「2020年をきっかけに真の”共生社会”へ」

二宮: 川淵さんが障がい者スポーツを初めて見たのはいつ頃ですか?川淵: 1960年、まだ私が早稲田大学の学生だった頃、日本代表の一員として、合宿でドイツ・デュイスブルクのスポーツ・シューレ(スポーツの研修施設)を訪れた時 […]

川淵三郎(東京五輪・パラリンピック組織委員会評議員)第1回「サッカーはボールひとつで壁を越えられる」

 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)最高顧問の川淵三郎キャプテンが、初めて障がい者スポーツを目にしたのは、1960年のことだ。サッカー日本代表として訪れたドイツの地で、車椅子に乗った人たちがボールを使って楽しんでいた […]

村尾信尚(キャスター)第4回「”違い”を受け入れる多様性社会へ」

二宮: アジア初開催となった1964年の東京オリンピック・パラリンピックには、本当にたくさんの外国人が日本を訪れました。日本にとっては初めての経験でしたから、とまどいもあったと思います。しかし、それをきっかけにして、東京 […]

第51回 2020東京パラリンピックのレガシーとは?

 10月、東海道新幹線50周年の行事が様々なところで催されました。その際、必ずと言っていいほど、1964年の東京オリンピックの話題や写真が見られました。2014年は、64年に開催された東京オリンピック・パラリンピックから、ちょうど50年というメモリアルイヤーでもあったからです。

村尾信尚(キャスター)第3回「オリンピック・パラリンピック効果を地方にも」

村尾: 実は私は、石原慎太郎さんが都知事時代に行った、2016年東京オリンピック・パラリンピックの招致には、正直言ってあまり賛成ではありませんでした。というのも、当時は「財政の無駄遣いになるのではないか」「日本がやるべき […]

菅義偉(内閣官房長官)第2回「期待高まるパラリンピックへの後方支援」

伊藤: 自国開催となると、やはり結果が求められます。実は夏季パラリンピックにおける日本のメダル獲得数は、北京以降、減少傾向にあります。特にロンドンでは北京の金メダル12個から4個と激減しました。今後は強化施設をはじめ、国 […]

村尾信尚(キャスター)第2回「パラリンピックではかられる成熟度」

二宮: ちょうど50年前の1964年に東京オリンピックが開催されました。これまであまり知られていませんでしたが、実はその約1カ月後にはパラリンピックも行われているんですよね。その時に出場したある選手がこう語っています。「 […]

村尾信尚(キャスター)第1回「現場から届けられる障がい者スポーツの魅力」

 昨年9月、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定を機に、パラリンピックへの報道が増加している。その影響でパラリンピックや障がい者スポーツの認知度も徐々に高まっているが、その急先鋒に立っているのが、ニュース報 […]

第50回 世界へ発信! 「オリンピック・パラリンピック」の愛称

 昨年9月に2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定して以降、「パラリンピック」という言葉が多く聞かれるようになりました。テレビのニュースで報道する際も、新聞や雑誌に掲載する際も、「2020年東京オリンピック」ではなく、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」となっています。「パラリンピック」という言葉を聞き、文字を目にすることで、「パラリンピック」の認知度は確実に高まりました。しかし、「オリンピック・パラリンピック」というのは、言うのも書くのもどうも長い。そこで提案です。「オリンピック・パラリンピック」を総じて呼べる愛称をつくるというのはいかがでしょうか。

舛添要一(東京都知事)第3回「大事なものは、気持ち=”心のバリアフリー”」

二宮: ひと昔前に比べれば、日本でもユニバーサルデザインの施設が増えてきました。しかし、それでも障がいのある人からすれば、まだまだという声は少なくありません。舛添: ひと言でユニバーサルデザインと言っても、果たしてどんな […]

舛添要一(東京都知事)第2回「ノーマライゼーションの実現へ」

二宮: 2020年東京オリンピック・パラリンピックまで、あと6年を切ったわけですが、私はオリンピックは今の日本なら十分に成功させられると思っています。問題はパラリンピックです。これを成功させてこそ、成熟都市と言えるのでは […]

舛添要一(東京都知事)第1回「ノーマライゼーションへ導くパラリンピック」

 今年10月10日、1964年に開催された東京オリンピック・パラリンピックから50年目を迎えた。半世紀前、アジア初の開催となった東京大会は、戦後の復興、目覚ましい発展を遂げた日本の姿を世界に発信した。では2020年東京オ […]

黒岩祐治(神奈川県知事)第4回「育んでいきたい”みんな”という概念」

黒岩: 先日、あるシンポジウムで障がい者雇用について議論を交わしたのですが、その時に私は違和感を覚えたことがありました。議論の中で頻繁に「健常者」「障がい者」という言葉が出てきたのですが、そもそも人を「健常者」と「障がい […]

第49回 アジアパラ競技大会からの教訓

 今月行われた韓国・仁川で開催されたアジアパラ競技大会に行ってきました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今回は、大会の運営について着目してみます。この大会では、各競技会場によって、運営の仕方、大会スタッフやボランティアスタッフの様子に違いがありました。「アジア最高峰の競技大会」という競技会場もあれば、「町内会の運動会」のような、アットホームな場面もありました。

黒岩祐治(神奈川県知事)第3回「スポーツ界にも寄与する医工連携」

黒岩: 「さがみロボット産業特区」は、自立動作支援ロボットスーツ「HAL」を開発された筑波大学の山海嘉之教授の研究拠点ともなっています。 伊藤: 「HAL」は医療、福祉の面で今、大きな期待が寄せられていますね。 […]

黒岩祐治(神奈川県知事)第2回「”3歩先行く”神奈川県が日本のモデルケースに」

二宮: 神奈川県には横浜市や川崎市のような大都市から、西部地方には山間部や農村地帯もあります。都会と地方の両面を併せ持つ神奈川県は、まさに日本の縮図とも言えます。黒岩: その通りだと思いますね。神奈川県の人口は約900万 […]

黒岩祐治(神奈川県知事)第1回「健康増進に重要な”未病”という概念」

 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みは、東京都や国のみならず、隣接県でも進められている。今年8月、神奈川県では「オリンピック・パラリンピックのための神奈川ビジョン2020」を策定。2020年に神奈 […]

第48回 2020年を成功させるために 〜その1:観客編〜

 今年は、1964年の東京オリンピック・パラリンピックからちょうど50年目のメモリアルイヤーです。開会式が行なわれた10月10日の前後には、50周年を記念したイベントが各地で行われますが、これは2020年東京オリンピック・パラリンピックへの意識が高まるいい機会となるはずです。そこで6年後、特にパラリンピックを成功へと導くには、今何が必要なのかを改めて考えてみます。

馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第4回「強化と密接不可分な普及」

二宮: 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての強化策がいろいろと進んでいますが、馳さんが最も重視していることは何でしょう?馳: 私は強化と密接不可分である普及も重要だと考えています。社会的なスポーツの広がり […]

馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第3回「”支え手”にスポットライトを」

伊藤: 先日、馳さんが事務局長を務めている障がい者スポーツ・パラリンピック議員連盟の会合に、パラリンピック選手のみならず、指導者や競技団体の関係者も参加させていただきました。長い時間を割いて、いろいろと話を聞いていただき […]

馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第2回「連携重視の柔軟な考え」

二宮: 今年4月、「スポーツ振興の観点から行う障害者スポーツに関する事業」の管轄が、厚生労働省から文部科学省へと移管されました。今後、スポーツ庁が設置された場合も、やはりトップスポーツに限っての対象となるのでしょうか。馳 […]

馳浩(2020年五輪・パラリンピック東京大会実施本部本部長)第1回「スポーツ庁創設の意義」

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功のカギを握るスポーツ庁は、来春の創設を目指している。だが、厚生労働省、国土交通省など各関係省庁との連携や、日本オリンピック委員会(JOC)、日本パラリンピック委員会(JP […]

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