パラスポーツ

久保恒造(バイアスロン)第4回「目指すは夏冬でのメダル獲得」

伊藤: 日立ソリューションズでは、今年4月に車椅子陸上部が設立されることが発表されました。これは久保さんからのリクエストだったそうですね。久保: はい。冬季はソチで2度目となりますが、もともと目指していた夏季パラリンピッ […]

第41回 なぜ、障害者スポーツを事業化するのか

 熱戦が繰り広げられたソチオリンピックが幕を閉じました。日本は国外開催としては最多となる8個のメダルを獲得し、大いに盛り上がりました。メダリスト以外でも、見ている者を十二分に魅了してくれた選手や競技があり、改めてスポーツの力を感じることができた17日間でした。3月7日からはいよいよパラリンピックが幕を開けます。そこで今回は、障害者スポーツとビジネスについて一考いたします。

久保恒造(バイアスロン)第3回「忘れられない4年前の悔しさ」

二宮: 久保さんには複数のメダル獲得が期待されていますが、久保さん自身はなかでもバイアスロンのミドルでの金メダルを狙っていると聞きました。バイアスロンはクロスカントリーとライフル射撃を組み合わせた競技です。射撃では、安定 […]

第40回 “さらし者”という言葉から見える社会

 2014年がスタートしました。今年は2月にはソチオリンピック、3月にはソチパラリンピック、そして6、7月にはサッカーW杯と、世界を代表するスポーツの祭典が続くこともあって、例年以上にスポーツで盛り上がる1年となりそうですね。私が障害者スポーツに深くかかわるようになって約10年。私にとっても、節目の年となりそうです。そこで、今回は改めてこの10年を振り返ってみます。

久保恒造(バイアスロン)第1回「今季初戦での”嬉しい誤算”」

 いよいよソチパラリンピックまで残り2カ月となった。昨年12月には日本代表選手が正式発表され、今回は3競技15名の選手が出場する。なかでも注目はクロスカントリー、バイアスロン代表の久保恒造選手だ。昨シーズンにはバイアスロ […]

宮澤保夫(星槎学園創立者)第4回「絶大な子どもたちへの影響」

伊藤: 1回目の東京オリンピック・パラリンピックは1964年に開催されました。東京都出身の宮澤さんは、どんな思い出がありますか?宮澤: 当時、僕は15歳。中学3年生だったのですが、僕が住んでいた町田市にも聖火ランナーが走 […]

第39回 消えかけている!? 東京パラリンピックの存在

 いよいよあと2日で2014年、ソチオリンピック・パラリンピックの年を迎えます。現在は日本代表選手が続々と決定しており、徐々にムードが高まっているといったところでしょう。24日にはソチパラリンピックの代表選手が正式発表されました。今回は3競技15名の選手が出場する予定です。そして、代表選手の発表とともに、嬉しいニュースがあります。ソチパラリンピック期間中、スカパーが24時間の専門チャンネルを開設し、生中継を含む全競技を放送するのです。これは日本のパラリンピック史上、初めてのこと。新しい時代の幕開けと言っても過言ではありません。

宮澤保夫(星槎学園創立者)第3回「継承したい”ゲームズメーカー”」

二宮: 昨年のロンドンオリンピック・パラリンピックでは、ボランティアの人たちを「ゲームズメーカー」と呼んでいたそうです。つまり、国や委員会の人たちに任せるのではなく、国民、市民も意識を共有し、参加することで一緒につくって […]

宮澤保夫(星槎学園創立者)第2回「成熟社会に必要な”心のバリアフリー”」

伊藤: 残念ながら、未だ国内では障害者スポーツやパラリンピックの認知度が低いのが現状です。しかし、その一方で少しずつ広がりを見せていることもまた事実です。そのひとつとして、これまで「オリンピック招致委員会」だったのが、1 […]

第38回 外への第一歩に――動画配信の価値

 わたしたちSTANDでは、これまでさまざまな障害者スポーツの大会の動画配信を行なってきました。いつも難しさを痛感するのは、動画配信の価値をどう生み出すか、というものです。それを明確にすることで、効率的に認知、普及の拡大につなげていきたいと考えています。そこで、今年10月に行なった「スポーツ祭東京2013」の全国障害者スポーツ大会(全スポ)での動画配信では、多くの競技が同時進行していることもあり、それぞれの競技の特徴、出場者、配信のターゲットなどにあわせて、組み立てました。

宮澤保夫(星槎学園創立者)第1回「問われる2度目の開催意義」

 障害の有無に関係なく、共に生きる社会を目指した学校がある。全国各地に中学校、高校、大学、大学院をもつ星槎学園だ。創立者の宮澤保夫氏は「人を認める。人を排除しない。仲間をつくる。」を理念とし、子どもたちの教育にあたってい […]

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第4回「勝因は”オールジャパン”の熱意」

伊藤: 直前の予想では、マドリードが優勢と見られていました。そのマドリードが1回目の投票で落選したのは驚きでした。鈴木: スペインの地元紙「エル・ムンド」に、マドリードに投票すると見られた51名のIOC委員の名前が写真付 […]

第37回 ボランティアを“する側”と“される側”という図式の存在

 10月12〜14日の3日間に渡って、「スポーツ祭東京2013」の一環として行なわれた全国障害者スポーツ大会(全スポ)。NPO法人STANDでは、東京都と協働でインターネットでの動画配信を行ないました。今回の配信事業の目的は、もちろん障害者スポーツの普及拡大ということが挙げられます。しかし、私にはもうひとつの目的がありました。

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第3回「パラリンピックは日本の力を示すチャンス」

伊藤: 54年ぶりとなる東京オリンピック・パラリンピックですが、おそらくオリンピックは大成功を収めることでしょう。日本という国、そして東京という都市は、それだけの力があります。問題はパラリンピックです。どんなパラリンピッ […]

第36回 パラリンピック開催は日本社会を大きく変える!

 今月8日、2020年オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決定しました。その日、早起きをしてアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたIOC総会の投票結果を固唾を呑んで見守っていた人も少なくなかったはずです。私も、ジャック・ロゲIOC会長の「トウキョウ」の声を聞いた瞬間を、今でもはっきりと覚えています。

鈴木寛(東京オリンピック・パラリンピック招致議連事務局長)第1回「”コペンハーゲン”の涙を糧に」

 2013年9月8日午前5時、日本列島が歓喜に沸いた――アルゼンチン・ブエノスアイレスでIOC(国際オリンピック委員会)総会が行なわれ、20年オリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決定した。優勢と報じられていたマ […]

第35回 ブロードバンドでノーマライゼーション社会の実現へ

 先月、3日間に渡ってネパールで行なわれたアジアパシフィック情報通信会議に参加してきました。会議では南アジアの情報通信における政策やサービスについての意見交換が行なわれました。今回、会議に参加したのは開催国であるネパールのほか、ブータン、バングラデシュなど約10カ国。今やITはビジネスや公共の場のみならず一般の人々の生活の一部となっていますが、南アジア、特に地方や山間部の情報通信環境はまだまだ発展途上です。そこで国の発展にITがどのように役立てるのか、について議論が行なわれました。

田口亜希(パラ射撃)第4回「”ホンモノ”だったロンドン大会」

二宮: 田口さんは、アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場しています。最も印象に残っている大会は?田口: どの大会も良かったのですが、なかでもロンドンは素晴らしかったですね。環境面はもちろん、競技場の雰 […]

田口亜希(パラ射撃)第3回「銃の設定力も実力の一つ」

二宮: 田口さんの病気が発症したのは突然だったんですか?田口: はい。社会人4年目の頃、休暇で自宅にいた時に、急に激しい痛みに襲われたんです。家族は仕事に出かけていて一人だったので、這うようにしてやっとのことで電話のとこ […]

第34回 創意工夫でオリジナルスポーツの誕生!?

「もっと多くの人に障害者スポーツをしてもらう方法はないだろうか」  これが最近、私が抱えている課題のひとつです。インターネットでの生中継やスポーツサイトの配信、イベント活動などを行なう中で、障害者スポーツへの認知拡大は、まだ十分とは言えませんが、それでも少しずつ広がりを見せているという手応えを感じています。「見てみたい」「やってみたい」という人は徐々に増えており、問い合わせをいただくことも少なくありません。しかし、残念なことに障害者スポーツを見たり、実際にやれるところはそう多くはありません。なかなか要望に応えることができず、これまで何度も心苦しい思いをしてきました。そこで、今回はそれを解消するために始めたプロジェクトについてお話します。

田口亜希(パラ射撃)第2回「ドイツで訪れた転機」

二宮: 田口さんはもともと何かスポーツをされていたんですか?田口: 小さい頃は水泳を習っていましたし、学校の部活動としてバスケットボール部やテニス部に所属していました。でも、真剣に取り組んでいるというよりは、ただ遊び感覚 […]

田口亜希(パラ射撃)第1回「1発のミスも許されないミクロの世界」

 アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場し、日本女子射撃界をリードしてきた田口亜希。その爽やかな笑顔と人柄の良さ、そして語学力にも長けていることから、彼女は2016年に続いて、20年五輪招致活動において […]

第33回 新プロジェクト「スポーツ車椅子キャラバン隊」

 NPO法人STANDでは、これまで障害者スポーツの拡大に向けて、さまざまな事業を行なってきました。大会の模様を伝えるインターネット生中継「モバチュウ」の配信や、障害者スポーツ体験イベントの開催などがそうです。また、スポーツウェブサイト「挑戦者たち」の配信、ロンドンパラリンピックの時期には、「Road to LONDON」をウェブ配信しました。しかし、それらはほとんどが私たちが用意した会場やサイトに来訪してもらうというものでした。最近、それだけでなく、私たちの方から訪れるとことも必要なのではないかという思いが湧いています。それは、ある出来事を耳にしたことがきっかけでした。

京谷和幸(車いすバスケ)第4回「刺激となる同級生の存在」

二宮: 京谷さんが目指す指導者像とは?京谷: 僕が一番注目して見ているのは、古河電工(現ジェフユナイテッド千葉)時代にコーチとして指導していただいた岡田武史さんですね。Jリーグでは横浜F・マリノスをリーグ史上初の3ステー […]

京谷和幸(車いすバスケ)第3回「新スタイルのサッカーへ」

二宮: これまで18年間、車椅子バスケットボールプレーヤーとして活躍されてきたわけですが、その間もサッカーへの熱い気持ちは変わらなかった?京谷: はい、まったく変わりませんでしたね。いつかはサッカーの指導者になりたいとい […]

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