子供の体が危ない ―― 小倉さんがいまのスポーツ界を見て気になることはありますか。小倉 スポーツというより、日本社会全体にかかわることですが、子供の体が危ない。 Jリーグアカデミーで名古屋の保育園に […]
早過ぎる死を前にして言葉もない。悪性リンパ腫のため、37歳で世を去った元小結・時天空の間垣親方を最後に見舞ったのは昨年3月だ。場所は都内の大学病院。長い闘病生活で「時間を持て余している」と言って人懐こい笑みを浮かべた。 […]
ロンドンパラリンピック競泳(100メートル背泳ぎS11・全盲)金メダリストの秋山里奈さんは現役引退後、都内にある外資系の製薬会社に勤務している。通勤のための交通手段は電車だ。 使い慣れている駅なら問題ないが […]
欧州王者レアル・マドリードの年間収入(2014-15シーズン)が約750億円(5億7700万ユーロ)であるのに対し、鹿島アントラーズのそれは約43億円(15年度)。規模的には大人と子供ほどの差がある。 &nb […]
今なお高校野球史上最高の名勝負と呼ばれる1969年夏の甲子園決勝、松山商(愛媛)対三沢(青森)戦。再試合を含む2試合で球審を務めたのが、このほど野球殿堂入り(特別表彰)を果たした郷司裕さん(故人)である。「今でも東北に […]
ストーブリーグの主役は巨人である。派手さはないが、ツボを押さえた補強を行っている。 FAでは、この制度を導入後、12球団で初めて3人の選手を獲得した。 FAで獲得できる人数は行使した […]
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2026年ワールドカップ本大会の出場チーム数を現行の32から48に増やすことを発表した。大陸ごとの配分がどうなるかは未定。だが、サッカーレベルが着実に上がってきているアジア市場に大 […]
1950年代、阪急は「灰色の球団」と呼ばれていた。順位を見ると何度かAクラス入りしているのだが優勝は一度もなし。スター不在で人気もないとくれば、そう呼ばれたのも無理はない。 そんな阪急をバラ色とまでは呼べな […]
ゴルフ人口は1992年の1480万人をピークに減少傾向にある。昨年は760万人と、ピーク時の約半分にまで落ち込んだ。 とりわけ若い世代のゴルフ離れが顕著だ。ゴルフ人口の約半数が60代以上。オヤジ […]
ニックネームはレーザーだ。好戦的にして一芸に秀でたボクシングスタイルで一部のマニアから熱狂的な支持を得ていた。 ドノバン・“レーザー”・ラドック。彼の“一芸”とはフックとアッパーの中間くらいの角度から飛んで […]
雪の中でのパレードとは、いかにも冬の北海道らしい。日本一を達成した日本ハムファイターズ栗山英樹監督が自宅を構える栗山町で行ったパレードは“手づくり感”満載だった。軽トラに長靴姿。沿道の人々は紙吹雪で“オラがまちのヒーロ […]
「ブロンズコレクター」と呼ばれた陸上短距離選手がいる。ジャマイカからスロベニアに国籍変更したマリーン・オッティだ。 以下の成績を見て欲しい。オリンピックでは銅メダルばかりだ。1980年モスクワ大会 […]
クラブW杯決勝で欧州王者のレアル・マドリードを追い詰めた鹿島アントラーズと言えば、国内では「勝負強いクラブ」として通っている。Jリーグ創設以降に獲得した国内3大タイトルは18。これはJクラブ最多である。 勝 […]
東北楽天の星野仙一球団副会長は、名うての“人たらし”である。 これまでも数々の“殺し文句”で欲しい人材を手に入れてきた。 たとえば阪神の監督時代には、広島をFA宣言した金本知憲(現阪神監督)を、 […]
王貞治を手塩にかけて育て上げた荒川博は、もうひとり球史に残る強打者を世に送り出している。大毎などで活躍した榎本喜八である。60年には3割4分4厘、66年には3割5分1厘の高打率で、2度の首位打者に輝いている。  […]
柔道家の篠原信一と言えば、最近ではテレビタレントのイメージが強い。SMAPの中居正広との軽妙なトークは好評で、すっかりお茶の間の人気者だ。 篠原が一躍時の人となったのが、2000年夏のシドニー五 […]
王貞治の“一本足打法”の生みの親である荒川博が、去る4日、86歳で他界した。荒川と言えば球界きっての博覧強記、武道や歌舞伎にも通じていた。バッティングに話が及ぶと立て板に水だった。 実家は東京・浅草の八百屋 […]
「未完の大器」とは、まことに罪作りな言葉である。期待が大きい分、花開かなかった時の落胆も、またひとしおだ。 巨人の「未完の大器」大田泰示が北海道日本ハムに移籍することが決まった。大田と公文克彦、吉 […]
大学ラグビー界で“最強”と称される帝京大学。岩出雅之に率いられ、全国大学ラグビーフットボール選手権7連覇の実績がその強さの証だ。この冬、8連覇を懸けた戦いに挑む。同大を常勝軍団に押し上げた岩出はいかにして選手育成にあた […]
広島・新井貴浩のセ・リーグMVPが話題になっている。39歳での受賞はリーグ最年長だ。 新井には、もうひとつの“リーグ初”がある。ドラフト制導入以降、6位指名入団選手のMVPは、セ・リーグにおいて、過去にはなかったことだ […]
このところメディアで「説明責任」という言葉を目にしない日はない。「説明責任を果たせ」と詰め寄られ、「そんな責任はない」とはねつける剛の者を見かけることは、あまりない。 この国で「説明責任」なる言葉が市民権を […]
サッカーにおいて背番号9は、そのチームのエースストライカーに与えられることが多い。 日本代表を例にとろう。1998年フランスW杯の9番は中山雅史だ。2002年日韓W杯は西澤明訓、06年ドイツW杯 […]
年末はボクシングが熱い。2016年は12月30日に東京・有明コロシアムで、ダブル世界戦が行われ、大晦日には3都市で6試合の世界戦を開催する。有明の試合ではWBO世界スーパーフライ級の日本人対決に加えて、IBF世界ライト […]
中国電力エネルギア総合研究所の調査によると、広島カープの25年ぶりのリーグ優勝に伴う県内での経済効果は340億円に達するという。 カープ躍進を陰で支えたのが、09年に完成したマツダスタジムである。総天然芝で […]
今季限りでの引退を表明した広島・黒田博樹の背番号「15」が永久欠番になるという。ご同慶の至りだ。 広島では“ミスター赤ヘル”山本浩二の「8」、連続試合出場元世界記録保持者・衣笠祥雄の「3」に続い […]