視覚障がい者の転落事故を防ぐため、駅の安全強化を進めるべきだとの記事を書いたのは、今年2月のことだ。 その際、社会福祉法人日本盲人会連合が2011年2月に実施したアンケート調査を引き、約37%の92人がホー […]
2017年のシーズンからサッカーJ1は1ステージ制に戻る。これにより前後期からなる2ステージ制と年間王者を決めるチャンピオンシップは今季限りで廃止となる。 もともと2ステージ制については反対論者 […]
“失速の浦和”“シルバーコレクター”と言われた過去がウソのようだ。今季の浦和レッズはJリーグカップを制し、2007年アジアチャンピオンズリーグ以来のタイトルを獲得。リーグ戦では年間1位でチャンピオンシップに進出を果たした […]
東京五輪パラリンピック開催が4年後に迫ったのを受け、多くの自治体が健康促進事業に積極的に取り組むようになってきた。 高知県では<全国初の県と保険者によるインセンティブ事業>と銘打って、この9月から、「健康パ […]
73歳での現場復帰だ。中日の新打撃コーチに土井正博元埼玉西武ヘッド兼打撃コーチが就任することが決まった。 現役時代の土井は“ユニホームを着た野武士”だった。豪快なスイングでポンポンとレフトスタン […]
終戦から19年後の1964年に開催された東京五輪は「戦後復興」のシンボルでもあった。大会の成功により、日本は名実ともに国際社会への復帰を果たす。 2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの大義名分は、 […]
あるオリンピックで、寸でのところでメダルを逃した選手がいる。4位という順位は立派な入賞のはずだが、その選手には無力感しか残らなかったという。 「オリンピックに出たと言うと、必ず聞かれる […]
ポストシーズンゲームともなれば、スターターの中3日は珍しくない。しかし、先発して110球を投げた後、中1日でリリーフのマウンドに立ち、中2日おいて、また先発というハードワークには驚いた。ドジャースのエース、クレイトン・ […]
NPBで通算150勝以上を挙げたピッチャーは400勝の金田正一を筆頭に48人いる。 この中で負け数が勝ち数を上回っているのは、元阪急の梶本隆夫(254勝255敗)、元広島の長谷川良平(197勝2 […]
話を戻そう。心臓が悪化し、ヒジの痛みもひどくなる一方の江夏は、74年、75年ともに12勝(74年は14敗、75年は12敗)しか挙げられず、75年オフ、追われるように南海ホークスにトレードされる。 <この原稿は […]
これまで放送権と言えば、テレビやラジオの専売特許のようなものだと思っていた。これからは視聴環境の変化に伴い、インターネット事業者のものへと移行していくのだろう。 それを象徴する出来事がJリーグが2017年か […]
2020年東京オリンピック・パラリンピックに隠れがちだが、その前年にはラグビーW杯が日本で開催される。 ラグビーW杯は過去8回開かれているが、開催国・地域はいずれもティア1。(北半球ではイングラ […]
“ミスター赤ヘル”と言えば山本浩二の代名詞だが、これは1975年の広島の初優勝に由来する。「赤は戦いの色。今季は闘争心を全面に出す」。ジョー・ルーツ監督のたっての希望で、この年、初めて帽子やヘルメットの色が紺から赤になっ […]
広島が25年ぶりのリーグ優勝を決めた131試合目、勝利投手となったのは41歳の黒田博樹だった。 5回胴上げされた後だ。帽子を目深にかぶった黒田は両手で目を覆い、肩を震わせていた。 続 […]
圧巻は9月17日のジャイアンツ戦だった。江夏はこの日まで346個の三振の山を築いており、稲尾和久の持つ奪三振記録にあと7つと迫っていた。 <この原稿は1993年9月号の『Number』に掲載されたものです>& […]
「人間に限界なんてない。彼を見ていると、本当にそう思いますね」。言葉の主は斯界で“神風”の異名をとった元F1ドライバーの片山右京。「もし自分が同じ立場に置かれていたら、あそこまで立ち直れていたかどうか…。“勇気をありがと […]
広島カープ25年ぶりのリーグ優勝の真の立役者は、2009年に完成した3万3千人収容のマツダスタジアムだったのではないか。 広島の黄金期は1980年代だ。リーグ優勝3回(80、84、86年)、うち […]
マイケル・ルイスが著した「マネー・ボール」の主人公として知られるオークランド・アスレチックスの元GMビリー・ビーン(現上級副社長)は試合を一切、観ないことで知られている。 理由は簡単。<自軍のプレーを生で見 […]
広島にマジックナンバーが点灯したのは8月24日である。20もあったマジックナンバーは、24日間で0になり、25年ぶり7度目のリーグ優勝を決めた。 広島は過去、6度のリーグ優勝を果たしているが、2 […]
リオパラリンピックの閉会式での東京のプレゼンテーションビデオに、1964年東京大会の映像を用いたのはヒットだった。まだモノクロである。そこに登場したのは日本唯一の金メダリストとなった卓球ダブルスの渡部藤男と猪狩靖典。静 […]
広島カープが25年ぶりのリーグ優勝を決めた。今季のカープは、1980年代の黄金期に匹敵する強さだった。80年代のカープは、リーグ優勝に3回、日本一には2回輝いた。その黄金時代を支えていた選手のひとりが、守護神の江夏豊だ […]
競技用車いすの開発や製造を手掛けるオーエックスエンジニアリング(千葉市)がリオパラリンピックでサポートする選手は、日本だけで10人を超える。代表的な選手としては男子シングルス3連覇を目指す車いすテニスの国枝慎吾や同競技 […]
サッカー界の七不思議のひとつに「ブラジルはオリンピックでは優勝できない」というジンクスがあった。 サッカーがオリンピックの正式競技に採用されたのは1900年のパリ大会からだが、最多優勝国はハンガ […]
「二宮さんのような健常者は、私たち障がい者にとっては後輩にあたるんです」。パラリンピックの競泳で後に計5個の金メダルを獲得することになる全盲の河合純一から挨拶がわりにそう言われた時、私はその意味がわからなかった。老いれば […]
四半世紀ぶりのリーグ優勝に向け、競泳で言えば、あと一かき、二かきの広島カープ。ゴールは目前だ。 カープファンの中には、今シーズンを41年前のシーズンと重ねる向きが少なくない。球団創設26年目の悲願達成――。 […]