広島が四半世紀ぶりのリーグ優勝を果たせば「神ってる」は今年度の流行語大賞に選ばれるかもしれない。 この言葉は6月18日、マツダスタジアムでのオリックス戦後、監督の緒方孝市の口から飛び出した。「い […]
7日(日本時間8日)に開幕するリオデジャネイロパラリンピック。注目競技のひとつが、国枝慎吾が出場する車いすテニス男子シングルスだ。このリオで3連覇がかかる。国枝は年間グランドスラム5度達成の車いす界のヒーローである。「 […]
サーフォノミクスという言葉がある。直訳すればサーフィン経済。世界におけるサーフィン人口は3000万人~4000万人。市場規模は「米国だけで20億ドル超」(日本経済新聞7月20日付)という。 この国にサーフィ […]
リオ五輪開催期間中の8月16日(現地時間)、地元出身のスポーツ界の大立者が他界した。元FIFA会長にして元IOC委員のジョアン・アベランジェ。100歳だった。 これほど評価の分かれる人物はいない。まず「功」 […]
チームスポーツではあるが、イメージ的には宮本武蔵と佐々木小次郎の“巌流島の戦い”だ。 今秋スタートする男子プロバスケットボール・Bリーグの開幕カードがアルバルク東京と琉球ゴールデンキングスに決ま […]
今夏のリオデジャネイロ五輪で、柔道は男女合わせて過去最多となる12人のメダリストを生んだ。男子は全階級でメダル獲得という偉業を成し遂げた。日本人男子第1号メダリストとなったのは、高藤直寿だ。60キロ級の準々決勝で敗れた […]
御三家ならぬ「御四家」――。初代スポーツ庁長官・鈴木大地は五輪で期待される競技について問われると、しばしば、この言葉を口にする。 鈴木のいう御四家とは柔道、体操、レスリング、水泳(主に競泳)の4競技。これら […]
高校野球の名門・PL学園が今夏限りで休部となった。再開どころか、「このまま廃部になるのではないか……」との声が絶えない。 甲子園通算58勝の元監督・中村順司は「OBはみんな寂しい」と語っていた。 […]
地球の裏側から、次々と朗報が届く中、インドネシアのジャカルタから、9日、ひとりのパラ・アスリートが帰国した。障がい者バドミントンの鈴木亜弥子である。 8月2日からジャカルタで開かれていたインドネシア国際大会 […]
もし2020年夏季五輪の開催都市が東京ではなくイスタンブールに決まっていたら、IOC幹部は今頃、眠れない日々を送っていただろう。 去る6月28日、(日本時間29日)イスタンブールのアタチュルク国 […]
夏の甲子園に前橋育英が帰ってくる。前橋育英は7月28日に行われた群馬大会決勝で健大高崎を延長の末に8-4で破り、3年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。3年前の甲子園では初出場ながら頂点に立った。指揮官の荒井直樹は「選手に […]
パラリンピックにおける撮影取材の第一人者である越智貴雄が初めて現場でカメラを構えたのは2000年のシドニー大会である。 当時、越智はまだ大阪の大学で写真を専攻する学生だった。大手新聞社のアシスタントカメラマ […]
「今日は新井さん。いや、新井さまになるのかな。失投とはいえ、それを逃さずに打つのは凄いの一言」 四半世紀ぶりのリーグ優勝を目指す広島が中日との後半戦初戦をサヨナラ勝ちで飾った。新井貴浩 […]
サムスンと聞いて最初は韓国の大財閥・三星グループのことかと思った。オリンピックの公式スポンサーを務める他、プロ野球の三星ライオンズ、サッカーKリーグの水原三星ブルーウィングスを所有しているため、スポーツには理解のある企 […]
あれから、ちょうど20年が経つ。これは長い取材者生活の中でも、5指に入るアップセットである。 アトランタ五輪ながら舞台はマイアミ。サッカー日本U‐23代表対ブラジル同代表。奇蹟を演出したのは夕闇 […]
トルコが世界有数の親日国であることは広く知られている。それは以下のような理由に依る。“建国の父”と言われる初代大統領ケマル・アタチュルクが明治維新を手本にして近代化をなしとげたこと、日露戦争で日本がロシアに勝利したこと […]
四半世紀ぶりのリーグ優勝を目指す広島が首位を快走している。7月18日現在、2位・巨人に10ゲーム差をつけている。 それでも広島ファンの多くは、どこか落ち着かない風情だ。20年前の96年、巨人に最大で11.5ゲーム差をつ […]
リオデジャネイロ五輪開幕まで残り1カ月を切った。日本人メダル第1号を期待されているのが、ライフル射撃男子日本代表の松田知幸だ。五輪3大会連続出場の松田は、今年1月のアジア予選大会で優勝するなど、順調な仕上がりを見せてい […]
気のせいか、このところ首都圏でも赤いユニホームがやたらと目に付く。カープ女子だけではなく、カープおやじもカープおばちゃんもいる。四半世紀ぶりの優勝に向け、快進撃を続ける広島の勢いは市井からも伝わってくる。 […]
政府会計の不正処理を問われて弾劾裁判にかけられ、最長で180日間の職務停止処分を受けたブラジルのジルマ・ルセフ大統領に対するIOCトーマス・バッハ会長の反応はつれないものだった。「オリンピックの準備は実行の段階に入り、 […]
昨年のことである。たまたま入ったカラオケ屋の隣の部屋でカープファンとおぼしき若者たちが声を張り上げていた。 ♪優勝が終わって 僕らは生まれた 優勝を知らずに 僕らは育った ジローズが70年に発表 […]
野村克也風に言えば「勝ちに不思議の勝ちあり」か。そんな試合が続いている。交流戦をチームの過去最高勝率(6割4分7厘)で乗り切った広島カープが2位・中日に10ゲーム差(7月4日現在)をつけ、“独走”態勢に入ろうとしている […]
ポスティングシステム(入札制度)を使ってメジャーリーグ行きを模索していたイチローの受け入れ先は予想通りシアトル・マリナーズだった。<この原稿は2001年1月の『月刊現代』に掲載されたものを一部再構成したものです>&nb […]
ヤクルトという球団は時折、驚くようなビッグネームを海の向こうから連れてくる。古くはヤンキースでミッキー・マントルやロジャー・マリスとクリーンアップを組んだジョー・ペピトーン、近年ではブレーブスの主砲として活躍したボブ・ […]
6月26日が「世界格闘技の日」として制定されたのは、ちょうど40年前のこの日、去る6月3日に他界したボクシングヘビー級王者モハメド・アリとプロレスラーのアントニオ猪木が「格闘技世界一決定戦」と銘打って東京・日本武道館で […]