昨季、25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島が、さらに進化している。と言っても、本拠地マツダスタジアムのことだ。 今年1月から1億円かけてトイレの改修に乗り出した。試合中はトイレの中にいても、ラジ […]
スポーツの会場においてチケットを買って入場すれば、観客は何をやっても許されるというものではない。「正規入場券を取得した」と同時に主催者との間で「観戦契約約款」が成立する仕組みになっている。 横綱・稀勢の里の […]
<ご無沙汰しております。お元気ですか? ご心配おかけしました。近々、またお会いしましょう> 久しぶりのメールの主はサッカーJ2FC岐阜の元監督ラモス瑠偉だった。 昨年12月、脳梗塞と診 […]
打高投低に拍車をかけるような米メジャーリーグ(MLB)のストライクゾーン変更案は、試合が大味になることに加え、試合時間がさらに長くなる恐れがある旨を、1カ月前に小欄で述べた。 それを証明するような試合に、思 […]
盗塁なくして優勝なし――。 そんな傾向が、昨季のプロ野球の結果からは見てとれる。 昨季、セ・リーグで最も盗塁が多かったのは25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島の118。2位・東京ヤク […]
余談だが、松本は“持っている男”である。わずか6年の現役生活ながら、4打席連続死球という珍しい記録を持っている。転んでもタダでは起きない男だ。 <この原稿は2015年3月14日号『週刊現代』の原稿を一部再構成 […]
ワンストップとオール・イン・ワン。これがこの構想のコンセプトだろう。 安倍晋三首相は24日に行なわれた未来投資会議でスタジアムやアリーナを「スポーツ観戦だけでなく、市民スポーツ大会、コンサート、物産展などが […]
幕内優勝9回を誇る明治大正の名横綱・太刀山、通算最多勝利(1047)の記録を持つ“平成の名大関”魁皇らを生み出した名門・友綱部屋。師匠の友綱親方(元関脇・魁輝)が今年6月、協会の定年(65歳)を迎えるのを機に、元関脇・ […]
第4回WBCで2大会ぶり3度目の優勝を狙う侍ジャパンの投手は総勢13名。最も身長が高いのは藤浪晋太郎(阪神)の197センチ。低いのは松井裕樹(東北楽天)の174センチ。13人の平均は182.9センチだ。 過 […]
故意四球、いわゆる敬遠の四球のことを英語では「intentional balls」と言う。これは、正規の言い方で、現場では「intentional walk」の方が通りがいい。単なる「四球」なら「walk」で十分だ。& […]
痛烈な打球がセカンド方向に飛び、“抜けた!”と肝を冷やした瞬間、菊池涼介がボールに飛びつき、事なきを得る。現在、開催中のWBCでも度々見られる光景だ。特段、鳥肌が立ったのは12日のオランダ戦だった。1点リードの7回裏、 […]
5戦目にして初黒星、オランダに2対12で大敗したものの、WBC極東ラウンドの前半戦を盛り上げたのは初出場ながら2次ラウンドに進出したイスラエルである。 ユダヤ民族のシンボルであるダビデの星をかたどったと思わ […]
25年目のJリーグがスタートした。開幕戦では、昨季の年間王者・鹿島アントラーズがFC東京に敗れ、黒星スタートとなった。昨年2位の浦和レッズも敗れ、波乱の幕開けとなった。 鹿島で注目していた選手が […]
町道場と聞いて思い出すのは、北辰一刀流の開祖・千葉周作の「玄武館」である。門下から幕末のスターを多数輩出している。全盛期には3000人を超える弟子がいたという。 坂本龍馬も、そのひとりだ。龍馬の場合、周作の […]
いつもながらのビシッと伸びた背筋が、この御仁の気骨を感じさせる。 約2週間後に迫ったWBC。2大会ぶりのV奪還を目指す日本代表にとってキーマンとも言える人物が投手コーチの権藤博である。  […]
なぜ沢村は急速に衰えたのか、原因は戦争である。昭和13年春、沢村は歩兵として中国大陸に赴く。いわゆる武漢三鎮攻略戦に加わり、78人中22人しか生き残らなかった大別山の戦闘で左手と足を負傷する。左手は機関銃による貫通銃創 […]
FIFA技術部門責任者のマルコ・ファンバステンが披露したオフサイド廃止を含む複数の改革案が波紋を広げている。中にはPKルールの変更というものもある。現行のルールはゴールラインからペナルティースポットまで11メートルとい […]
「医師から痛みをやわらげるためにモルヒネを薦められても受け入れないんです。どんなに痛くてもロキソニン1錠しか口にしませんでした」 37歳で世を去った元小結・時天空の間垣親方を看取った関係者から、そ […]
ホームランは“野球の華”である。ベーブ・ルースの存在なくしてメジャーリーグが、ここまで発展することはなかっただろう。それは王貞治と日本プロ野球の関係についても同じことが言える。 そのホームランの数がMLBで […]
キャンプが始まると、必ず“柵越え”という文字が目に飛び込んでくる。 新外国人やルーキーがフリーバッティングで、何本スタンドに放り込んだか。いわば期待の大きさを示す、ひとつの指標である。  […]
プロ野球の先発ピッチャーにとって最高の栄誉である「沢村賞」にその名を冠する故沢村栄治。今年2月1日で生誕100年を迎えた。メモリアルイヤーを祝うため、沢村の出身地である三重県伊勢市で行う巨人―北海道日本ハムのオープン戦 […]
福岡ソフトバンクの主砲・内川聖一は国際大会に強いイメージがある。そこで調べてみると、WBCでは2009年第2回大会と13年第3回大会に出場し通算3割4分1厘の高打率を残している。 鮮烈な印象を残したのは2回 […]
2016年のサッカーシーンを振り返る上で、最もトピックだったのが暮れのクラブW杯で、欧州王者のレアル・マドリードを追い詰めた鹿島アントラーズの奮闘である。 簡単に試合をおさらいしておこう。前半9 […]
トランプ政権の閣僚として最初に来日したジェームズ・マティス国防長官のニックネームは“マッドドッグ”。すなわち“狂犬”である。昨年12月、次期大統領の身分のトランプが次期国防長官として、リングアナよろしく「MAD DOG […]
キャンプが始まって間もないうちから、プロ野球の2017年のシーズンを展望するのは無謀かもしれない。 しかしパ・リーグの場合、2016年のシーズンを制した北海道日本ハムと15年の覇者・福岡ソフトバ […]