競輪

脇本雄太、初GP制覇&初の年間賞金3億円超 ~KEIRINグランプリ~

 30日、神奈川・平塚競輪場で「KEIRINグランプリ2022」が行われ、脇本雄太(福井)が初優勝を果たした。昨季王者の古性優作(大阪)は2着。3着には郡司浩平(神奈川)が2年連続で入った。脇本は副賞を含むGP賞金1億2 […]

初出場・古性優作、初制覇で初の賞金王! ~KEIRINグランプリ~

 30日、静岡競輪場で「KEIRINグランプリ2021」が行われ、初出場の古性優作(大阪)が制した。2着に平原康太(埼玉)が、3着には郡司浩平(神奈川)が入った。副賞を含むGP賞金1億830万円を加えた古性の年間賞金総額 […]

競輪・武田豊樹選手の対談全編を配信 ~喘息情報サイト「Zensoku.jp」~

 グラクソ・スミスクライン株式会社が運営する喘息情報ウェブサイト「Zensoku.jp」にて、当HP編集長・二宮清純がナビゲーターを務める対談シリーズ「二宮清純のゼンソク人間学」が好評配信中です。このシリーズでは幼い頃か […]

中野浩一(競輪解説者)<前編>「親父の背中をみて育った」

二宮: 今回のゲストは、自転車競技界のレジェンドの中野浩一さんです。今日はそば焼酎『雲海』Soba&Sodaを飲みながら、競輪を中心に自転車レースの話を伺いたいと思います。中野: よろしくお願いします。僕の出身地である福 […]

石井寛子(ガールズケイリン)<後編>「いつか抜き去る。追い続けてきた背中」

「私も競輪やりたいなぁ」。石井寛子は高校で自転車競技を始めた頃、漠然と競輪選手に憧れていた。ただ当時、プロがあったのは男子だけだった。それまでは小中学校と陸上部に在籍しており、12年後、まさか自分がプロの競輪選手として活躍しているとは、この時はまだ知る由もなかった――。

石井寛子(ガールズケイリン)<前編>「勝つための道筋が見える」

 白、黒、赤、青、黄、緑、橙――カラフルな彩りがバンクに華を添える。2012年6月に産声を上げた「ガールズケイリン」。1964年に一度は廃止された女子競輪が復活したのだ。そのガールズケイリンで眩いばかりの輝きを見せているのが、石井寛子だ。昨シーズンは新人ながら、初代ガールズ最優秀選手賞(MVP)の加瀬加奈子、この年の賞金女王の中村由香里というトップ選手を抑え、MVPを獲得した。12回の優勝は加瀬、中村と並ぶものだが、1月からレースに出場できる1期生の2人と、5月からデビューした2期生の石井ではレースの出場回数が違う。その“ハンデキャップ”を物ともしなかった事実が石井の圧倒的な強さを物語っている。

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