8日、FIFAU-20女子W杯の3位決定戦が東京・国立競技場で行われ、U-20女子日本代表が同女子ナイジェリア代表と対戦した。日本はナイジェリアに押し込まれる場面もあったが、常に数的優位で対応する安定した守りで跳ね返す。すると前半24分、MF田中陽子(INAC神戸)が先制点となる無回転ミドルシュートを叩き込む。後半5分には、FW西川朋花(吉備国際大)が追加点を決めた。28分、FWデザイア・オパラノジーに1点を返されてさらに猛攻を受けたものの、全員守備で同点弾は許さない。競り勝ったヤングなでしこが、同大会で初のメダルを獲得した。
「ようやくこの日が来たんだ……」 キャプテンの小宮正江は、上っていく日の丸を見ながら、感無量となっていた。7日、ゴールボール女子決勝、日本は北京パラリンピック優勝の中国を破り、金メダルに輝いた。 「途中、国歌を歌えなくなるほど、熱いものがこみ上げてきました」 4年前の北京では7位に終わり、聖火の前で悔し涙を流した。その時、司令塔の浦田理恵と「ロンドンでは絶対に笑って聖火の前に立とう」と誓い合ったという。その誓いがこの日、実現したのだ。チーム競技としてはパラリンピック史上初の金メダル。ゴールボール女子が、新たな歴史の1ページを切り開いた。
■陸上 ・男子800メートル T52 決勝 1位 MARTIN Raymond(米国) 2分0秒34 2位 伊藤智也 2分0秒62 4位 高田稔浩 2分2秒64 7位 上与那原寛和 2分11秒05
9月7日(金) ◇パ・リーグ (日本ハム11勝9敗、京セラドーム) オリックス 1 = 010000000 勝利投手 吉川(12勝4敗) 敗戦投手 井川(2勝7敗) 本塁打 (日)中田19号2ラン
「You have pins?」。各競技会場をまわっていると、ボランティアの人たちにこんな言葉をよくかけられる。最初は「メディアならピンバッジを持ってるはずだ」と言われているのかと思い、わざと困った顔をして「Oh,I don’t have.」とか「I don’t know.」などと言いながら、一生懸命にアクレディテーションカード(メディアとしての証明カード。これがあれば会場や記者室、選手を取材できるミックスゾーンなどに出入りできる)を見せていた。今思うと、そんな私はボランティアには非常に滑稽な姿に映っていただろう。
■競泳 ・男子100メートル平泳ぎ SB14 予選 2組1位 田中康大 1分7秒08 ※世界新 決勝 1位 田中康大 1分6秒69 ※世界新
9月6日(木) ◇セ・リーグ (ヤクルト9勝9敗1分、横浜) 横浜DeNA 1 = 0000010 (8回表途中降雨コールド) 勝利投手 日高(2勝2敗) 敗戦投手 高崎(5勝10敗) 本塁打 (ヤ)バレンティン27号2ラン
4日の夜、知り合いのカメラマンに誘ってもらい、ロンドンに来て初めて外食をした。オリンピックパークの最寄り駅「Stratford」の前にそびえたつヨーロッパ最大のショッピングモール「waitrose」内のレストラン。メニューの品数はたくさんあったが、やはりここはイギリス料理の代表「フィッシュ&チップス」を頼むことにした。
■自転車 ・男子個人タイムトライアル C3 3位 藤田征樹 23分55秒54 ※銅メダル 1位 NICHOLAS David(オーストラリア) 23分22秒13
ともに接戦にもつれ込みながら、カープは1対3で阪神にサヨナラ負け、東京ヤクルトは中日に1対0でサヨナラ勝ち。これで5日前に3.5あったゲーム差は一気に1まで縮まった。2日のゲームだ。せめて引き分けて欲しかったが、 […]
9月5日(水) ◇セ・リーグ (阪神4勝13敗3分、甲子園) 巨人 0 = 000000000 勝利投手 メッセンジャー(7勝10敗) 敗戦投手 江柄子(0勝2敗)
現在、パラリンピックが開催されているオリンピック・パークなどでは、あちこちに「これでもか」というほど、ボランティアの人々が配置されている。おかげで何かわからないことがあれば、すぐにつかまえて聞くことができ、非常にありがたい。こちらの下手な英語にも、全くイライラすることなく、丁寧に応対してくれる。そのため、渡航前の最大の不安要素であった“言葉の壁”もほとんど感じることなく……いや、感じながらも、不便を感じずに取材をすることができている。
■車いすテニス ・女子シングルス 準々決勝 上地結衣 0− (6−7、5−7)
4日、FIFAU-20女子W杯の準決勝が東京・国立競技場で行われ、U-20女子日本代表は同女子ドイツ代表と対戦した。試合は日本が開始直後にMFメラニー・ロイポルツに先制点を奪われる。その後も失点を重ね、0−3の完敗。この結果、日本は3位決定戦(8日、国立)に回り、同女子ナイジェリア代表と対戦する。 (国立) 【得点】 [ド] メラニー・ロイポルツ(1分)、ゼニファー・マロツァン(13分)、レナ・ロッツェン(20分)
9月4日(火) ◇セ・リーグ (巨人13勝3敗3分、甲子園) 阪神 3 = 021000000 勝利投手 福田(6勝1敗) 敗戦投手 榎田(3勝3敗2S) 本塁打 (巨)阿部21号2ラン、実松2号ソロ (阪)新井良11号ソロ
「英国の食べ物はおいしくない」と聞いたことがある人も多いのではないだろうか。確かに「フランス料理」「イタリア料理」などはあるが、「イギリス料理」はほとんど耳にしたことがない。しかし、最近では「だいぶ美味しくなった」という人もいる。果たして、実際はいかに……。 まだロンドンに来て3日目だが、感想としては「特別に美味しいわけではないが、“まずい”わけでもない」というところだろうか。とはいえ、オリンピックパークとホテルの往復しかしていないので、まだよくわからない。しかし、はっきりといえるのは「お寿司」には騙されないほうがいいということだ。やはりお米が違う。どうもパサパサしていて、飲み物と一緒にゴクンと飲まなければ飲み込むことができない。「ロンドンでお寿司を買う勇気がある日本人っていないよね……」と海外通の日本人記者に言われ、とても「買いました」とは言えなかった。それからというもの、普通に美味しいサンドイッチを食べ続けている……。
■陸上 ・男子400メートル T52 1次予選 1組1位 伊藤智也 1分0秒80 ※決勝進出 1組2位 上与那原寛和 1分3秒64 ※決勝進出 2組 高田稔浩 失格 決勝 1位 レイモンド・マーティン(米国) 58秒54 2位 伊藤智也 1分0秒40 上与那原弘和 失格
9月3日(月) ◇パ・リーグ (オリックス7勝10敗3分、Kスタ宮城) 東北楽天 3 = 000020100 勝利投手 小松(3勝4敗) 敗戦投手 永井(1勝3敗) セーブ 平野(5勝4敗4S)
ロンドンパラリンピックの取材2日目。朝食のときには小雨が降っていたものの、取材に出かける頃にはすっかり止んでいた。しかし、ロンドンはすでに秋に入っている。残暑が続く日本から来た私にとっては、冬のにおいさえ感じるくらいだ。昼間でも薄めの長袖がちょうどよく、夜になる頃には上着が必須。これが現地で取材している日本人の“共通感覚”である。だが、ロンドン市民に“共通感覚”はないようだ。通称「チューブ」と言われている地下鉄「underground」(英国では「subway」と呼ばれることは少ない)に乗ると、面白いほど服装はまちまちだ。ノースリーブやTシャツの人もいれば、トレンチコートを着ている人もいる。また、足元も四季折々だ。すでに暖かそうなブーツを履いている人や、上はパーカーなど秋っぽいにもかかわらず、足元は裸足にビーチサンダルという人も少なくない。つまり、「みんな違っていい」。それがロンドン市民のようだ。
■競泳 ・女子100メートル背泳ぎ S11 予選 2組3位 秋山里奈 1分22秒47 ※決勝進出 2組5位 小野智華子 1分27秒10 ※決勝進出 決勝 1位 秋山里奈 1分19秒50 ※パラリンピック新 8位 小野智華子 1分27秒55
9月2日(日) ◇セ・リーグ (巨人14勝3敗2分、東京ドーム) 横浜DeNA 1 = 000000010 勝利投手 山口(3勝2敗5S) 敗戦投手 加賀美(2勝3敗) セーブ 西村(3勝1敗23S) 本塁打 (巨)村田11号ソロ
■柔道 ・男子100キロ超級 準々決勝 一本 Ilham Zakiyev(アゼルバイジャン) 準決勝 優勢 Yangaliny Jimenez Dominguez(キューバ) 決勝 一本 Song Wang(中国) ※金メダル
9月1日(土) (ユアスタ) −1 川崎フロンターレ 【得点】 [仙台] 田村直也(56分)、梁勇基(63分) [川崎F] 登里享平(32分)
■陸上 ・女子5000メートル T54 一次予選 2組3位 土田和歌子 12分24秒73 ※決勝進出
「コーチ、ヒジが痛い……」――これまでほとんど聞いたことのない悲痛な声に、丸山弘道は驚きを隠せなかった。 2011年9月、全米オープン男子シングルス決勝戦。国枝慎吾はマッチポイントを迎えていた。4連覇まであと1ポイント。ちょうどその時、スタンドの最前列で観戦していた丸山の目の前にボールが転がってきた。そのボールを拾いに来た国枝が、そっと丸山に伝えたのだ。 「試合中、しかもマッチポイントを握ったこのタイミングで『痛い』だなんて……。慎吾の右ヒジは大変なことになっているのかもしれない」 丸山は“不安”と“覚悟”が入り混じった気持ちで国枝を見つめていた。